龍人鳥の徒然フォト日記

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カテゴリ:中欧の旅( 21 )


2013年 01月 08日

『焼き栗の季節』

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ウィーンの街角で焼き栗の店を見掛けた。
ロンドンに住まいしていた頃のことを思い出した。
クリスマス・シーズンが近づくと、オックスフォード・ストリートやリージェント・ストリートに焼き栗の屋台が出る。
栗は、日本のもののように大粒ではなく、小粒である。
しかも、相当によく焼かれており、焦げていると言った方がよいかもしれないくらいの焼き加減である。
子供連れで町に出掛けたとき、香ばしい香りに誘われて、一袋を購う。
そして、ダブル・デッカー(二階建バス)に乗り、二階席に座る。
通路と言わず、座席の下と言わず、そこらじゅうが焼き栗の殻だらけだ。
「捨てちゃだめだね」、「そうやね、行儀が悪いし」と言いながら、郷に入っては郷に従え、親子で、殻を下に捨てながら、焼き栗を食べるのであった。
こういう食べ方の焼き栗が、これまた、旨いのであった。
ウィーンの街角で焼き栗を売る店の前を通りながら、20数年前のロンドンでの焼き栗のことを思い出すのであった。

フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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by ryujincho | 2013-01-08 17:59 | 中欧の旅 | Comments(0)
2013年 01月 08日

『ケルントナー通り』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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by ryujincho | 2013-01-08 17:58 | 中欧の旅 | Comments(0)
2013年 01月 08日

『中欧の旅/ウィーン/街角の風景 I 』 me-9

バスの車窓からウィーン市内の風景を楽しんだ。
バスを降り、昼餉に向う。

どの辺りでバスを降りたのかはよく分からないが、大きな寺院(シュテファン寺院?)の裏手あたりのようだった。
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シェーンブルン宮殿に続き、ここでも観光客相手の馬車に出遭う。
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どんよりとした風景に上手くアクセントとなっている赤車輪の馬車。
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歩行者天国。
この辺りが一帯が、ウィーンの目抜き通りの一つ、ケルントナー通りのようだ。
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シュテファン寺院を挟んで古風な建物とモダンな建物を撮ってみた。
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古風な建物。
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この写真を撮ったのは別の思いがあったからだが、こうしてこの写真を眺めていると、ふたつのことがわかる。
ひとつは脇に12時半を指した時計が写っていること、もうひとつは、ところ構わずに(???)出店する、あの"m"の看板が写っていることであった。

古風な建物をアップで。
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古風な建物を撮ったのは、時計でも"m"の店でもなく、壁に描かれた模様に惹かれたからである。

通りを進む。
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"Mozart Souvenirs”。
あちらこちらで見掛ける土産物屋だ。
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ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア絵画館)に続き、ここでもクリムトに出遭う。
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街角レストラン。
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街角の焼き栗屋。
通りで出遭った風景の中で最も気に入った景色のひとつだ。
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焼き栗屋の大将。
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昼餉を摂る。
昼餉を終えて、外からレストランを見上げたところ、窓辺の天使に出遭った。
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フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2013-01-08 07:01 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 24日

『中欧の旅/ウィーン/車窓の風景 II 』 me-8

車窓から、ウィーン美術史美術館の建物やモーツァルト像、そして、町の様子などを楽しんだ。
更に、車窓から数々の建物や町の様子を楽しむ。

国会議事堂。
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1883年に完成した国会議事堂は、ギリシア神殿風の造り。
正面に立つのは、英知を表わすアテナ像。
この国会議事堂が完成した同じ年(明治16年)、日本では鹿鳴館が完成。

トラムの、カーブした線路と直線的な架線が作る景色。
こういう風景も好きだ。
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中欧自転車事情。
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ウィーン市内で、しばしば、見掛けた「レンタサイクル・システム/シティバイク」。
詳しくは、何れ、綴る「中欧自転車事情」の中で述べてみたい。

ウィーン市庁舎。
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国会議事堂と同じ年の1883年に完成したゴシック様式の建物。
市庁舎建設の際、近くにあるヴォティーフ教会よりも高くしないでほしいとの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の要請により、99mのヴォティーフ教会より1m低い98mとしたが、塔の上に騎士像を据えたことで、ヴォティーフ教会の高さを超えてしまったとの案内あり。
この話を聞いて、ふと、皇居を見下ろしている丸の内や大手町のビル群のことが頭を過ぎった。

運河沿いを走る。
「もう直ぐ、映画『第三の男』に登場する観覧車が見えて来ます」との案内あり。
カメラを構える。
「この向こうに見えるのですが、今日は霧が濃くて見えませんね」と肩透かし!
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肩透かしながら、そのお陰で、アントン・カラスの奏でるチターの音色が耳に響いて来る。



ラデツキー将軍騎馬像。
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1848年、ヨハン・シュトラウス1世が作曲した『ラデツキー行進曲』は、同年に北イタリアの独立運動を鎮圧したラデツキー将軍を称えて作曲された凱旋曲である。
当時、イタリア北部のロンバルディアやヴェネチアは、オーストリアの支配下にあったのである。

『ラデツキー行進曲』といえば、ニュー・イヤー・コンサートだ。



2007年のズビン・メータ指揮の演奏に続いて、2012年のマリス・ヤンソンス指揮の演奏も聴いてみよう。



2013年のニュー・イヤー・コンサートの指揮は、2011年のニュー・イヤー・コンサートで登場した、フランツ・ヴェルザー=メストが予定されているとのことである。
彼はリンツの生まれ。言わば、純血種のニュー・イヤー・コンサートと言えるだろう。

「中欧音楽の旅」は追って綴ることにしているのに、早くも、余談が過ぎた。
車窓の風景に戻ろう。

帽子店じゃないかと思わせる窓の装飾。
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曇り空ながら、カラフルな街角。
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自転車道に注目!
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jitensha で巡ったら、どんなに楽しいだろうと思いながら、バスを降り、昼餉に向う。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2012-12-24 23:31 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 23日

『中欧の旅/ウィーン/車窓の風景 I 』 me-7

ベルヴェデーレ宮殿から市街地に向う。
バス・ツアーは、心地のよい揺れに誘われての居眠りもよいが、やはり、車窓からの風景を見逃すことは出来ない。
彼の地に駐在していた頃、駐在員の本業ではないが、時々、日本からの客人の観光案内せねばならないこともあった。
或る客人曰く、「絵画は日本にも来ますので、美術館への案内は不要です。建物は日本に持ってくることが出来ませんので、車窓からでも結構ですから、建物を中心に案内をお願いします」と。
なるほど、そういう考え方もあるんだなあ、と思った。
但し、絵画はそれを所蔵している美術館で鑑賞するのがベストであると小生は思っているが...。
車窓からの建物や町の様子をいくつかアップロードしてみたい。

バス右側の車窓風景。
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バスの左側に座っていて、右側の車窓風景をキャッチするのはなかなか難しい。

横断歩道。
小生の好きな風景だ。
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建物の間に設えられた小さな庭。
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ヨーロッパの町で、しばしば、見受けられる、さり気なく設けられた緑の区画、これも好きな風景のひとつだ。

「もうすぐ、右手に王宮庭園が見えて来ます。モーツァルト像をご覧ください」との案内。
クラシック音楽を趣味とする小生、これは見逃せない。
座席は左だ。
右側の窓にカメラ向け、ズームアップ。
遠く、彼方に白く見えるモーツァルト像を連写。
一枚だけ、辛うじて許せるピンボケの記録写真が撮れた。
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ベルヴェデーレ宮殿で、偶然にも写っていた、ブルックナーゆかりの地に続く「音楽の旅」の一枚となった。

「左手、午後に訪れる予定の、ウィーン美術史美術館です」」。
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ウィーン美術史美術館の裏手の姿に続いて、表の姿も。
地図でトレースしてみたが、どの道を通るとこのように見えるのかはよく分からない。
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トラムの停留所。
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中欧自転車事情。
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自転車を撮影した枚数を数えてみたら、約70枚あった。
以前、2006年の米国旅行での「米国自転車事情」を綴ったこともあるので、何れ、「中欧自転車事情」も綴ってみたいと思っている。

まだまだ、車窓からの風景はつづく。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2012-12-23 23:58 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 22日

『中欧の旅/ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿 III 』 me-6

シェーンブルン宮殿を訪れたのは、霧の立ち籠める朝だった。
その霧が少しずつ晴れる中、もうひとつの夏の離宮、ベルヴェデーレ宮殿を訪れた。
年初に世田谷寺社めぐりをした際に世田谷八幡宮で子連れ狛犬を見て以来、狛犬コレクションに凝っている小生にとって、大いに感じ入るものに遭遇した。

ベルヴェデーレ宮殿/上宮南門。
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一対のライオン像を眺めながら、サントリーだなあ、と思った。
帰り際、再び、同じ門を通り抜けた。
"サントリーのライオン像"をじっくりと眺めた。
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左のライオン像をアップで。
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右のライオン像をアップで。
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左右のライオン像をじっくりと見た甲斐があった。
何と、左右で口の開き方が異なっているではないか!
左のライオン像は口を開いた《阿形》、右のライオン像は口を結んだ《吽形》である。
阿吽形で一対となっている姿は狛犬と同じである。
同じではあるが、狛犬と異なる点もある。
それは、左右が狛犬とは逆になっているということである。
即ち、狛犬は右が《阿形》、左が《吽形》である。
余談ながら、偶に、右/《吽形》、左/《阿形》の狛犬が鎮座した神社も見受けられるが、この置き方は間違いだろうというのが、狛犬コレクターである小生の意見である。
何故なら、寺院の表門で見受けられる金剛力士像(仁王像、二王像)は、開口の阿形像が右、口を結んだ吽形像が左だからである。
しかし、中欧で出遭った阿吽形のライオン像が左右、逆であっても全く問題ない。
然様な阿吽形のライオン像に出遭ったことが狛犬コレクターとして大事なことなのであった。

クリムトの作品やスフィンクス像、そして、ライオン像を愉しんだベルヴェデーレ宮殿をあとにして、ウィーンの市街地へと向った。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2012-12-22 00:19 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 21日

『中欧の旅/ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿 II 』 me-5

シェーンブルン宮殿を訪れたのは、霧の立ち籠める朝だった。
その霧が少しずつ晴れる中、もうひとつの宮殿、ベルヴェデーレ宮殿を訪れた。
宮殿脇の道を抜けると、庭園となる。
霧に包まれ、彼方までは見えないくらいに広い庭園である。
庭園内には幾つかのスフィンクスが設えられている。
年初の世田谷寺社めぐりの際、世田谷八幡宮で子連れの狛犬に遭遇して以来、狛犬コレクションに凝っている。
狛犬コレクションの延長線上で、スフィンクスには大いに興味がある。
ここぞとばかりに、庭園内で「狛犬コレクション」に励んだ。

スフィンクス・コレクション#1/庭園手前左角、霧に煙ったスフィンクス。
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狛犬は左右に阿吽形が鎮座しているが、スフィンクスは乙に澄ました美人顔で左右に鎮座している。
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スフィンクス・コレクション#2/庭園手前右角のスフィンクス。
横顔の方が美人に見えるのだが、そう見えるのは小生だけであろうか...。
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スフィンクス・コレクション#3/庭園沿道脇のスフィンクス。
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スフィンクスの顔を間近に見てみると、コレクション#1、#2、#3は、それぞれに異なった美人顔だ。
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横からの御姿。
コレクション#1、#2と#3の姿を見比べてみると、顔のみならず、前脚を立てているもの、伏臥しているもの、髪型や冠(兜?ティアラ?)の有無、尻尾が下になっていたり、跳ね上がっていたりなど、姿全体も異なっている。
これは狛犬とも共通することである。
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再びの、スフィンクス・コレクション#1。
コレクション#1は、最初に見たときは随分な霧の中であったので、霧が少しずつ晴れて来た帰り際に、もう一枚、カメラに収めた。
このスフィンクスは、ちょいと、垂れ目のようだ。
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この目で見たスフィンクスの数は、庭園手前の左右の角に一対ずつ、庭園沿道脇に一対、更に、その向こうにもう一対の都合四対であったが、庭園の先にはまだまだスフィンクスがあるように思えた。

ベルヴェデーレ宮殿には、何故、斯様にスフィンクスの彫像が多いのかと思い、調べてみたが、よくは分からなかった。
調べごとの中で分かったこと、それは、この彫像は「スフィンクス」というよりもギリシャ神話に出て来る、ライオンの身体、美しい人間の女性の顔と乳房のある胸、鷲の翼を持つ怪物(一部には、尻尾が蛇の姿もあるとのことだ)の「スピンクス」といった方が正しいのではないかということであった。

帰途、ゲートで、これぞ、狛犬コレクション!というものに遭遇した。
それは、「つづく」で。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2012-12-21 01:05 | 中欧の旅 | Comments(0)
2012年 12月 20日

『中欧の旅/ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿 I 』 me-4

シェーンブルン宮殿を訪れたのは、霧の立ち籠める朝だった。
その霧が少しずつ晴れる中、もうひとつの宮殿、ベルヴェデーレ宮殿を訪れた。
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ベルヴェデーレ宮殿。
オスマン・トルコ軍を撃退し、プリンツ・オイゲンの呼び名で知られる、ハプスブルグ家に仕えたフランス出身の軍人、オイゲン・フランツ・フォン・ザヴォイエン=カリグナンにより建てられ、マリア・テレジアに譲り渡された夏の離宮は、今では、「オーストリア美術館」となっている。
この宮殿を訪れたとき、丁度、同館所蔵のクリムト作品の全てを展示した「グスタフ・クリムト生誕150周年特別展」が催されたいた。
クリムトの絵は、申し訳ない言い方ながら、CDのジャケットで見るくらいで、CDのジャケット用の絵画程度の認識であった。
しかし、この特別展で、作品それぞれについての解説を聞き、そうした認識を、唯々、恥じ入るばかりであった。
解説の中で印象的であったことは「クリムトは渦巻き紋様や金箔など琳派の影響を受けている」ということであった。
そうした理解で、本物の絵を間近に見ると、キャンバスから盛り上がった渦巻きなど、プリントでは見分けることの出来ない画法が手に取るように分かり、唯々、感動するばかりであった。

余談ながら、ちょいと残念なるも、凄く嬉しい話を。
小生は、後期ロマン派の作曲家、ブルックナーの大ファンである。
ブルックナーは、最晩年、ベルヴェデーレ宮殿の管理人用宿舎に住まいし、そこで交響曲第9番の作曲に取り組んだが、第四楽章を残し、未完のまま、亡くなった。
大ファンでありながら、最晩年、ベルヴェデーレ宮殿の管理人用宿舎に住んでいたことは、全く知らず、帰国後に知った。
残念!と思いながら、あれこれと調べていたところ、その家は改装され、当時のものではないようだが、二枚目の写真の右端に写っているレンガ色の屋根の家とのことだ。
家の壁にはブルックナーに関わる銘板が掲げられているとのことで、写真を拡大すると、この家の左から一つ目と二つ目の窓の間に銘板を見ることが出来た。
偶然のことながら、家は勿論のこと、銘板まで写っており、大いに嬉しさがこみ上げて来るのであった。
今回の「中欧の旅」は旅行社が企画した出来合いのもので、音楽メインの旅ではなかったが、何れ、徒然なるままに「龍人鳥風中欧音楽の旅」を綴ってみたいと思っている。
ブルックナーゆかりの地、リンツ/セント・フローリアン寺院のことも含め...。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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by ryujincho | 2012-12-20 23:58 | 中欧の旅 | Comments(0)
2012年 12月 19日

『冬に向かいて/Part II 』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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by ryujincho | 2012-12-19 23:08 | 中欧の旅 | Comments(0)
2012年 12月 19日

『散策』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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by ryujincho | 2012-12-19 00:39 | 中欧の旅 | Comments(2)