龍人鳥の徒然フォト日記

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2018年 03月 25日

『江戸川・利根川・渡良瀬川CRポタリング/渡良瀬遊水地』 etw-4

3月24日(土曜)、晴れのち薄曇り。
東武/川間駅から江戸川左岸CRを走り、関宿に到着。
当初の予定では、関宿から、再び、江戸川左岸CRを南下し、矢切か柴又あたりまで走るというプランであったが、コースを変更し、古河へ向かうこととした。

利根川左岸CR、渡良瀬川CRを走る。
古河桃まつりに立ち寄ったり、古河城本丸跡を眺めたりしながら、渡良瀬遊水地へと向かう。

渡良瀬川CRを走り、国道354号線に至る。
渡良瀬川に架かる三国橋を渡り、渡良瀬川左岸から右岸へ移る。

「三国橋(みくにばし)」。
なかなか良い名の橋である。
これは、下総国(茨城県)、下野国(栃木県)、武蔵国(埼玉県)の三国を跨ぐことから、三国橋と命名された。
現在の橋は、埼玉県加須市向古河と茨城県古河市桜町を結んでおり、武蔵国と常陸国の「二国橋」であるが、初代の橋は現在の橋より上流にあり、下総、下野、武蔵の三つの国に跨っていたので、まさしく「三国橋」であったという。

三国橋西詰から北西に走り、渡良瀬遊水地の中央エントランスへと向かう。
しばらくすると、渡良瀬遊水地が見えて来る。
水量が随分と少ないように見える。

中央エントランスから渡良瀬遊水地に入る。
渡良瀬遊水地は、西橋、東橋、北橋で、南ブロック、谷中ブロック、北ブロックの3ブロックに分けられている。

西橋、東橋を走り、左回りで、谷中ブロック、北ブロックを周遊する。
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北ブロックを眺める。
やはり、水量が少ない。
少ないというよりも水抜きをしているように見える。
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渡良瀬遊水地はラムサール条約登録湿地である。
干潟状態となった遊水地にシギ類などが群れていてもおかしくないのだが、鳥影はダイサギかチュウサギと思しきサギが1羽のみ。

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「前回、ここへ来たとき、上総さんは口笛でウグイスを藪の外へ誘い出していましたね」と南国守さん。
「そう。あれば大成功!それに味をしめ、手賀沼でも口笛ウグイス誘い出し作戦を展開。口笛での鳴き真似を縄張り侵入と勘違いし、藪から外に出て来たウグイスをバッチリ、カメラに収めました」。

遊水地の北側からの眺め。
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前回、来たときには、満水の遊水地で青年らがウィンド・サーフィンを、そして、少年らがカヤックの練習をしていたが、今回はそうした姿はない。
干潮時の有明海状態なので、ボートよりも、ムツゴロウ捕りの潟スキーの練習にもってこいかもしれない。

今日の jitensha 。
ヨシ焼きの跡をバックに。
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ヨシ焼きの焼けた跡は黒々としているが、焼けずに残っている枯れたヨシも随分とある。
黒々と焼けた跡には、近いうちに新芽が吹き出るであろう。
そんな写真も撮ってみたいとも思うのであった。

遊水地をぐるりと一回りし、再び、中央エントランスに。

掲示板を眺める武衛と南国守さん。
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どちらも赤の自転車装束がお似合い。
赤の衣装といえば、還暦の祝いを想像するが、南国守さんは、つい先日、古希を迎え、武衛さんは、もう直ぐ、シックスティ・セブン。
斯く申す小生も、あと20日余で古希である。
老いてから自転車を始めたことなどを縷々綴った伊藤礼翁の自転車三部作、「こぐこぐ自転車」、「自転車ぎこぎこ」、「大東京ぐるぐる自転車」に倣えば、その域に達しつつある。
引き続き、小生なりに「こきこき自転車」を綴っていこうと思っている。

ヨシ焼きのポスター。
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ヨシ焼きの実施日は3月17日、悪天候で中止の場合は3月18日と24日が予備日となっている。
先ほど、ヨシ焼きの黒々とした跡を見たし、予備日の今日24日は特段の入場規制はなかったので、3月17日に終わったのであろう。

前夜、信州在の盟友にしてドラポタ・メンバーの大給守さんから、3月11日に行ったという千曲川河川敷の野焼きの写真が送られて来ていた。

その写真がこれ。
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その返礼(???)として、渡良瀬遊水地のヨシ焼きの様子をポスターからトリミングしてここに掲載しておこう。

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右下に小さく、「第18回 渡良瀬遊水地フォトコンテスト 入選作品『炎の舞い』」と付記されている。
千曲川河川敷の野焼きについてもフォトコンテストをしてはどうかと、大給守さんに提案しておこう。

自然紹介。
掲示板に数々の鳥の写真がある。
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数ある鳥の写真の中で、ツルシギの写真に目を惹かれた。
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「去年の12月、手賀沼でツルシギをカメラに収めました。我孫子野鳥の会のホームページを見たところ、ツルシギは掲載されていないので、手賀沼では初お目見えではないかと思うております」と武衛さんと南国守さんに自慢げに話すのであった。

手賀沼のツルシギは、こちらをポチッ!



渡良瀬遊水地をあとにして最寄駅へと向かう。
JR古河駅なら約5km、東武新古河駅なら約3km、東武柳生駅なら約1km。

前回、こんなことがあった。
東武新古河駅から輪行と思い、同駅へ。
駅前で jitensha を畳もうとしたところ、栃木県内で事故があり、ずっと電車は止まっていたが、つい先ほどから運行が再開されたばかりとのことで、下り電車がようやく新古河駅に到着したところであった。
これじゃ、上り電車が動いても満員であろうから、そんなところへ jitensha を担いで乗ったら他の乗客から顰蹙を受けるだけ。
ということで、JR古河駅へ向かい、JRで帰途に就いたことがあった。

今回は東武を利用しようということで、最も近い柳生駅へ向かった。

柳生駅に到着。
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いつもなら、駅に到着したら先ず時刻表を見るのだが、このときは時刻表を見ずに jitensha を畳むなど輪行準備に入った。

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輪行準備を終え、改札を入ろうとしたところ、上り電車が入って来る気配。
上り電車のホームは跨線橋を渡った向こう側。
階段に足を掛けようとしたときには、上り電車は既に入線。
こりゃ、次の電車しか仕方がないと思ったとき、「乗ります!」との武衛さんの声。
階段を上りながら、車掌さんと武衛さんの目が合い、声を掛けたのである。

電車は待ってくれ、無事、乗車。
上り電車は南栗橋行きであった。
あとで時刻表をみたら、柳生駅でこの電車を逃していたら、33分待ちになっていたところであった。
待って貰って助かった。

東武電車は jitensha にやさしい鉄道会社というイメージは以前から持っていた。
数年前、栃木市駅から北千住まで特急に乗車した。
新幹線なら最後部座席の後ろに荷物置きのスペースがあり、jitensha はそこに置くのだが、東武特急にはそうしたスペースがなかった。
止む無く、空いた席の床に jitensha を置いていたところ、車掌さんが来て、「大丈夫です。この席は予約券を発券しないように指示しておきますから」と嬉しい言葉があった。

今回も乗り遅れそうになった客に対する車掌さんの配慮があった。
発車時刻は定刻から1、2分は遅れたであろう。
柳生駅、新古河駅、栗橋駅の乗降客の皆さんにはご迷惑をお掛けしたが、終着駅/南栗橋駅には定刻で到着。

ポタリング人生の中で、前回は新古河駅が余りよい思い出ではない思い出に残る駅となったが、今回はいい意味で柳生駅が思い出に残る駅となった。

途中、コース変更をしたお陰でほとんど向かい風に悩まされることなく、良きポタリングとなった。

=備忘録=
これまでの古河に関わるポタリングをここで整理しておきたい。
①2014年12月23日
 JR古河駅~古河市内名所旧跡めぐり~JR古河駅
 武衛殿、南国守殿、上総
②2016年3月22日
 JR古河駅~古河桃まつり+渡良瀬遊水地(東区画の一部のみ)~JR古河駅
 上総単独
③2016年4月9日
 東武川間駅~江戸川左岸CR~関宿~境大橋~利根川左岸CR~渡良瀬遊水地~JR古河駅
 南国守殿、上総

このほか、信州の盟友にしてドラポタ・メンバーの大給守殿が、江戸勤番時代に、大口径 ”巨人号”で、江戸川河口近くの屋敷/渡良瀬遊水地往復約200キロミターズ走行(期日、所要時間、失念)というのがあったこともここに書き残しておきたい。

フォト:2018年3月24日
フォト#9:2018年3月11日、大給守殿提供

=追記=
渡良瀬遊水地のあれこれ詳しいことについては、兄弟ブログ「上総守が行く!(二代目)」/「利根川水系三川 菜の花ポタリング/渡良瀬遊水地」の第5話で縷々綴っており、そのブログをここに貼り付けておきたい。

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(完)


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by ryujincho | 2018-03-25 23:34 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(4)
Commented by ogyunokami at 2018-03-30 08:37 x
激走、渡良瀬遊水池往復200kmは2009年か2010年の6月ごろであったかと思います。往路は追い風、渡良瀬遊水池からの復路は向かい風であったと記憶しています。
追い風で関宿まで楽にこれたため、渡良瀬遊水池まで足を延しました。 年1回は関宿往復をしたことを懐かしく思い出します。
Commented by ogyunokami at 2018-03-30 09:38 x
渡良瀬遊水池ヨシ焼き之図拝見、当地では総称して土手焼き
、河川敷の野焼きはまさにヨシ焼きです。下草は燃えて灰となりますが、ヨシは完全には燃えずに残ってしまいます。
枯れたヨシを焼くと、新しいヨシが良く生えることこの上なし、灰が肥料となっています。
Commented by ryujincho at 2018-03-30 11:18
大給守殿 
激走渡良瀬遊水地往復200キロは駿馬”巨人号”を購って間なしの頃だったんですね。
今年は千曲川激走200キロに挑戦かな?
畑仕事や山仕事で忙しいから、そうもいかんでしょうね。
Commented by ryujincho at 2018-03-30 11:20
大給守殿 
千曲川野焼き土手焼きヨシ焼きフォトコン、是非!


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