2月11日。
手賀沼鳥見。
手賀沼南岸から東端を回り、北岸に入る。
昨年12月にヒクイタを撮ったスポットで jitensha をとめる。
昨年12月、ここでヒクイナに遭遇した。
以降、ここでヒクイナに遭遇したことはなく、いつも、姿を見せてくれるのはバン。
コゲラ。
上へ登って行こうかな、それとも...。
それとも、別の枝に飛び移ろうかな...。
シジュウカラ。
ズームアップ。
最近、トライしている<正面顔コレクション>を狙うも、梢に美味い餌があるのであろう、それに集中して、顔は上げてくれず。
しかし、<正面真ん丸>図もなかなか面白い姿だ。
葦の原に鳥影。
エナガだ。
顔を見せてくださいなと念じたところ、応えてくれた。
このあとも、手賀沼北岸遊歩道を走りながら、コゲラ、シジュウカラ、エナガに遭遇し、鳥見を楽しみながら、手賀沼公園近くまで来た。
今日は三度目の正直と思って、期待していたのだが、遭えなかったなあと思った瞬間、居た!
ジョウビタキのオスが!
逃げないでね、ちょっと、こっちを向いてくれると嬉しいんだけど、と念じたところ、横顔を見せてくれた。
ちょっと、移動して、且つ、ズームアップで。
でも、背中姿だ。
木に飛び移った。
レンガ色の背景がいいのか悪いのか...。
逃げないでね、ちょっと、こっちを向いてくれると嬉しいんだけど、と念じたところ、横顔を見せてくれた。
先日来、手賀沼北岸、里山の細道の杭で、そして、南岸の手賀大橋袂近くの葦の原で、二度、ジョウビタキのオスを撮り損ねたが、三度目の正直、遂にその姿を撮ることが叶った。
住宅地近くの遊歩道なので、背景がちょいと気に入らないが、贅沢を言っちゃいけない。
<三度目の正直記念>として、<鳥見ング図>にしてみた。
鳥見写真は「目」が大事だが、眼は黒い顔の中に埋もれてしまっている。
ジョウビタキのオスに遭遇したのは幸運。
幸運は更に続く。
ジョウビタキがいた近く梅の木に鳥影が。
フォト:2017年2月11日
(つづく)