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龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 01月 09日

『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7

1月7日(土曜)。
ドラポタ走り初め/東京の灯よいつまでもポタ。

豪徳寺から西へ走り、世田谷八幡宮へ。
道に迷うことなく、走る。

世田谷八幡宮。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1285659.jpg
変額コレクション。
シンプルに「八幡宮」とだけ刻まれているところがなかなかよい。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1291676.jpg
狛犬コレクション。
狛犬は、片や、子連れ、方や、蹴鞠という姿が多いが、ここ、世田谷八幡宮の狛犬は、阿形、吽形、両方とも子連れで、これは珍しいものである。
2012年1月にこの両方とも子連れの狛犬を見て以来、各地の寺社の狛犬を仔細に見るようになり、狛犬コレクションを始めた、そうした切っ掛けを作ってくれたのが世田谷八幡宮の狛犬なのであった。

「狛犬さん、狛犬ちゃん、久しぶりだね、5年ぶりだね」と思いながら撮った6葉の写真をここに掲載しておこう。

右/阿形。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1353689.jpg
角度を変えて、親を見上げる子の姿を。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1362927.jpg
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吽形。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1375611.jpg
角度を変えて、親を見上げる子の姿を。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1381679.jpg
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1384375.jpg
世田谷八幡宮の祭神は、應神天皇、仲哀天皇、神功皇后。
例祭日は、9月15日。
由緒 は、寛治5年(1091年)、後三年の役の帰途、源義家がこの宮の坂の地で豪雨に会い、天気回復を待つため、滞在することとなり、今度の戦勝は日頃氏神としている八幡大神の御加護に依るものと思い、豊前国の宇佐八幡宮の御分霊をこの地に勧請し、祀ったという。

夕日に映える土俵を眺める。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/世田谷区の巻(Ⅲ)』 df-7_a0289546_1545342.jpg
嘗ては、奉納相撲で、その勝敗によって豊作・凶作を占ったり、あるいは、豊作を感謝した。
今でも、毎年、秋の例祭には東京農大相撲部による奉納相撲が行われている。

時計は午後4時を指している。
「中野に到着する頃は日暮れ。上高田の ♪垣根の垣根の曲がり角♪と新井薬師 はカットとなりましょう」。
「取り敢えず、中野駅を目指し、走りましょう」。

宮之坂から豪徳寺、梅ヶ丘、松原、羽根木を走り、環七へ出て、環七を北上する。

フォト:2017年1月7日

(つづく)

by ryujincho | 2017-01-09 23:37 | 東京の灯よいつまでも | Comments(0)


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