5月1日(月曜)。
手賀沼鳥見ポタリング。
かわせみ池でコゲラ、スズメ、キジに遊んで貰ったあと、手賀沼南岸に入る。
釣り人やブタナを眺めながら、南岸を東へ走る。
ホオジロのさえずり。
更に走ると、またまた、ホオジロ。
何やら、気になることがあるのか、斜め下を窺っているような様子。
そんな素振りを見せたホオジロは飛び去った。
ホオジロが気にして辺りにカメラを向けると何か動くものが。
モズだ。
ホオジロは、モズとの縄張り争いに負けて、飛び去ったのだろう。
オオヨシキリが鳴いている。ギョシギョシと、あの独特の鳴き声で。
<鳥見ング図>。
ギョシギョシという鳴き声の割には、意外とカワユイ。
つい、先日、初めてオオヨシキリの声を聞いたときは、数は少なかったが、その後、数日が経って、随分とその姿が増えた。
ホッとさせてくれる、ホオジロ。
何故、「ホッとさせてくれるホオジロ」かって?
この潅木を通り過ぎるとき、いつもホオジロがさえずっている。
この潅木はこのホオジロの縄張りなのだ。
いつも同じところで出遭えると、ホッとするのである。
カワウ。
先日、ドラポタのメンバーと「房総半島・三浦半島ポタリング」に行った際、ウミウ・カワウに関わる雑学博学薀蓄含蓄を述べてことでもあり、カワウをカメラに収めてみたくなったのだ。
カワウの数本、隣の杭にとまるアオサギ。
オオヨシキリ。
真っ赤な口の中を捉えた!
<鳥見ング図>。
南岸で継続観察中の、営巣・抱卵中と思しきコブハクチョウにいるところに至る。
長らく継続観察していた甲斐があった。
詳しくは、続編にて。
フォト:2016年5月1日
(つづく)