ハクセキレイ。
散歩中やポタリング中に、路上で、必ずと言っていいほど、よく見かける鳥。
人を恐れて飛び去ることもなく、見方によっては人をからかっているが如くに、前方をチョコチョコと歩く。
まるで道案内をしてくれているが如くに。
飛ぶときは、上下に波を打つが如くき飛び方で、これも前方をスイスイと飛ぶ。
これもまるで道案内をしてくれているが如くに。
そんな気ぜわしい動きをするハクセキレイだが、馬場先濠で見たハクセキレイは落ち着いた感じ。
写真を撮られるのを知っているが如くにあれこれとポーズを取ってくれた。
左横顔。
右横顔。
正面見据え顔。
これらの写真を見ていて、面白いことに気づいた。
1枚目は2本の脚でしっかり立っているし、脚の影は2本、写っている。
一方、2枚目、3枚目、4枚目はいずれも脚の影は1本である。
影が1本ということは1本足で立っていると考えてよいだろう。
脚の位置と光の方向からして、2本の脚が重なっているようでもない。
ハクセキレイは1本足で立つときがある。
初めて知った。
フォト:2015年1月9日