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龍人鳥の徒然フォト日記

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2014年 11月 03日

『夕陽くらべ/手賀沼にて』

11月3日午後、手賀沼を時計回りで一周。
この日の空は不思議な空。
雲がほぼ一面に低く垂れ込めている。
雲の切れ目から青空が見えている。
雲が低く垂れ込めているのに、曇りではなく、明るいという不思議な空。
テーガヌーマ湖の上沼南岸に差し掛かったとき、低く垂れ込めた雲と地平線の間に夕陽が。
毎々、手賀沼を一周しながら湖畔のあちらこちらから夕陽を眺めるのは好きだが、夕陽を撮ろうという気には余りならない。
しかし、今日の夕陽は普段の夕陽と違い、雲との対比が面白く、写真を撮っておこうと思わせる夕陽である。
メモ帳代わりに携行しているコンデジを取り出す。
夕陽を撮る。
夕陽色に染まるススキを配して。
(16:38:13、フォト・データによる)
『夕陽くらべ/手賀沼にて』_a0289546_18504641.jpg
最近、スマホ写真にも凝って(?)いる。
スマホを取り出し、撮ってみる。
(時刻不詳、16:40くらい)
『夕陽くらべ/手賀沼にて』_a0289546_1942887.jpg

コンデジ写真の太陽とスマホ写真を見比べてみる。
コンデジ写真はカメラが太陽に向いており、手前は少し暗く写っている。
スマホ写真の夕陽は斜めに光を放っているように写っている。
それは、カメラの違いによるものか、或いは、スマホ写真は露出がススキに合っており、それからすると、スマホ・カメラは太陽に向かず、下向きで太陽に対する角度が異なるせいか、或いは、夕陽は数秒、十数秒で姿を変えるから、コンデジ撮影とスマホ・カメラ撮影の時間差によるものか、、、。
カメラを変えての<夕陽くらべ>もなかなか面白い。

フォト:2014年11月3日、手賀沼上沼南岸にて

by ryujincho | 2014-11-03 19:21 | Comments(0)


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