ニュースや天気予報で連日、この冬一番の寒気/寒さ/寒波/冷え込みという言葉を聞く。
この言葉を聞くと、さて、jitensha で出掛けるか、どうしようかと逡巡する。
意を決して、ホームコースである手賀沼に出掛ける。
日差しのあるのが有難い。
追い風のときは、寒さも、然程、苦にならない。
しかし、向かい風になると、これはもう堪らない。
閑さや岩に染み入る蝉の声 芭蕉
冷たさや肌に染み入る向かい風 霹靂火
手賀沼の南岸を走る。
岸に近いところは薄く氷結している。
漣や負けて氷の波となり 霹靂火
フォト:2014年1月16日、手賀沼南岸にて