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龍人鳥の徒然フォト日記

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2013年 06月 12日

『ふたつの像/池上本門寺』 ih-3

池上本門寺は日蓮宗大本山であるから、当然のことながら、日蓮の像がある。
さて、何処に?と探してみると、石段を上って右手の一画にその姿があった。
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像の色からして銅像ではない。
像の脇の説明書きに目を通す。
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日蓮大聖人説法像
星 亨 銅像跡
この像は宗祖第七百遠忌記念として昭和58年富山県新湊市の黒谷美術株式会はより奉納されたもので、斯界の権威北村西望先生の作品です。
(像の材質は純アルミ、高さ3.4m、重量1噸)
もとここには、明治の政治家星亨先生の銅像がありましたが、今般、星家の御協力により台座を奉納頂き、この像を建立しました。
昭和58年10月吉日
大本山 池上本門寺
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アルミ像なのである。
アルミ像は珍しい。
由緒ある台座も、これまた、立派である。
因みに、星亨の銅像は先の大戦中に金属供出のため、台座を残して撤去されたとのことである。

アルミの日蓮像をアップで。
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これまで、各地の寺々で日蓮像を見て来たが、このアルミ像を見て思い出すのは、昨年3月、偶々、福岡市東公園の隣りで見た日蓮像である。
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高さ10.55m、重さ74.25トン、木製原型は彫刻家竹内久一の作である。

歴史上の人物や著名人の墓参も好きなことのひとつだ。
池上本門寺訪問前に、この寺には力道山の墓があると知り、楽しみにしていた。
楽しみという言い方は不相応かもしれないが、幼き頃から馴染み深い人物なので、やっぱり、楽しみという言葉が適当かとも...。
五重塔近く、「力道山の墓所はこちらです」の標識に従い、進む。
斯様な標識があると、墓参好きの者にとって大いに助かる。

力道山之像。
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力道山の墓所は、墓石、そして、墓石を挟んで、その両側に「力道山之碑」と「力道山之像」が並び、誠に立派な設えとなっている。
力道山之像は、在りし日の姿をよくあらわしている。
幼き頃、日本テレビ系列(関西では、讀賣テレビ)の金曜夜8時から、プロレスと「ディズニーランド」(動物の生態など自然を描く映画が多かったと記憶)が隔週で放送され、いつも、楽しみにしていたことを思い出す。
その頃はまだ我が家にはテレビはなく、隣家のテレビであったが...。

日蓮像、そして、力道山像、ふたつの像がある池上本門寺であった。

フォト:2013年6月6日(#4、#5/2012年3月17日)

(つづく)

by RYUJINCHO | 2013-06-12 23:54 | Comments(0)


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