龍人鳥の徒然フォト日記

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2013年 02月 06日

『天守カフェ』

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フォト:2013年2月4日
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# by ryujincho | 2013-02-06 17:58 | Comments(2)
2013年 01月 31日

『F&M紅茶缶風防と有馬炭酸煎餅缶風防/試験編(2)』 fa-4

《F&M紅茶缶風防》改良型の燃焼試験に続いて、《番線五徳付き有馬炭酸煎餅缶風防》の燃焼試験を行った。

内側に格納していた番線五徳を外向けにしてやる。
アルコール焜炉を缶の中に置いてやる。
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外に広げた番線五徳の上に、水を注いだコッヘルを置く。
コッヘルは、大小のうち、先ず、小のコッヘルを使ってみた。
番線五徳との相性はよさそうだ。
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時々、コッヘルを外し、上手く燃えているか確認する。
昼間の明るさでは、アルコール焜炉の真ん中の大きな円の炎は見えるが、円周の小穴から噴出す炎は見えない。
缶の上、缶の横に手をかざして、熱を確認する。
冬の寒さの中、あったかでる。

缶の横っ腹に風穴を6個、開けている。
小窓状の開口としなくても、風穴6個で十分に燃焼している。

缶の上端、番線五徳、コッヘルの底の隙間の状態を確認する。
これくらいの隙間があれば、十分のようである。
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缶の上端の外側がしっかりと焦げている。
缶の外側、「有馬せんべい」の文字の右側、風穴より上部がうっすらといい感じの色で焦げている。
何故、これらの箇所が焦げているのか、その理由は定かではないが、熱の流れ方や風向きによるものかもしれない。

コッヘルから上がる湯気。
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カップで沸かすときは、ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじの風呂のような、カワユイ感じ。
コッヘルで沸かすときは、♪ いい湯だな ♪ の唄も出そうな、温泉気分の感じだ。

コッヘルを小から大に替え、番線五徳風防との相性をチェックしてみた。
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大きいコッヘルも落ち着きがよい。

現有のアルコール焜炉、勢揃い。
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上段、右/チュウハイ・アルミ缶製アルコール焜炉/松柏木師匠からのプレゼント。
上段、左/戎麦酒アルコール缶製アルコール焜炉/同上。
下段/アサヒクリア・アルミ缶製アルコール焜炉/上総自作。
箱/チュウハイ・アルミ缶製焜炉&風防、L字型金具製五徳セットが送られて来た際の松柏木師匠手作り。
この他に、これも師匠からのプレゼントである、FAUCHON フレンチミルクティ・アルミ缶製風防&トロピカーナジュース・アルミ缶製アルコール焜炉(ミニ焜炉)もある。

以前、師匠からボコボコと沸騰するくらいになるとのことであったが、沸騰はしなかった。
これについて、試験現場からの師匠とのケータイ糸電話の中で「アルコール焜炉の円周に設けられている穴からの炎が上手く燃えていないのかもしれない。そうであれば、中板を調整してやる必要がある」とのアドバイスがあった。
やはり、炎を出方が確認できる夜に燃やしてみる必要ありということになった。
但し、4リッター缶を活用した《スウェーデン飯盒風和式飯盒セット》で二度、炊飯したが、そのときは時間通りで炊けている。
その際、使用した焜炉はチュウハイ・アルミ缶製であったので、この焜炉には問題はないということになろう。

アルコール焜炉製作用のアルミ缶として、麦酒、発泡酒、チュウハイなど各種アルミ缶を取り置きしている。
また、風防製作用の缶として、有馬炭酸煎餅その他の空き缶も取り置きしている。
自作は、4リッター缶製スウェーデン飯盒風和式飯盒セット、アサヒクリア・アルミ缶製アルコール焜炉、番線五徳付き有馬炭酸煎餅風防の三点だけである。
試行錯誤しながら、更に、アルコール焜炉や風防の自作に勤しみたい。
勿論、松柏木師匠とケータイ糸電話であれこれ会話を交わし、お互いのアイデアを膨らませながら...。

フォト:2013年1月31日

(完)
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# by ryujincho | 2013-01-31 23:58 | Comments(2)
2013年 01月 31日

『F&M紅茶缶風防と有馬炭酸煎餅缶風防/試験編(1)』 fa-3

先日、松柏木師匠から頂戴した《F&M紅茶缶風防》の横っ腹の全面開口部に少し覆いを設け、改良型とした。
更に、有馬炭酸煎餅の空き缶と番線を利用した《番線五徳付き有馬炭酸煎餅缶風防》を拵えた。

本日、その燃焼試験を行った。
いつもは、手賀沼燃焼試験場で行うのだが、今回は諸般の事情により、屋敷近くのミニ公園のベンチ&テーブルにて行った。
気温は低いが、風は強くない。
試験は悪条件の下で行う方がよいと思っているが、それに拘る必要はないとも思っている。

先ず、《F&M紅茶缶風防》改良型の燃焼試験を行った。
改良前は、缶の横っ腹の一面が全開口となっており、風の強いときに熱が溜まらず、効率が悪いようなので、一部を平板で覆うことで改善を図ったのであった。。

アサヒクリア・アルミ缶製アルコール焜炉を入れてやる。
五徳は、百均で購った携帯用蚊取線香入れの上の部分をお試しとして使ってみることにした。
モンベル製チタン・カップに水を入れ、置いてやる。
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途中から、外側に、若干、炎が上がる。
平板の素材に使った、緑茶空き缶の塗料が燃えているようである。
更に、上の方からも炎が漏れている。
カップを外して見てみたところ、蚊取線香入れのグラスウールネットが赤くなっている。
燃えているようだ。
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L字型金具で拵えた五徳と交換して、再び、カップを乗せる。
緑茶空き缶の塗料は燃え尽きたようで、外側で燃える、変な炎は止まった。
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沸いたお湯にコーヒーを入れて、飲んだ。
沸騰はしていなかったが、結構、熱くて、フーフーしながら飲んだ。
美味!
沸騰の件は、第4話でまとめて綴ることとした。

蚊取線香入れが冷えたところで、これをチェックしてみた。
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グラスウールネットの一部が焼けて、脱落している。
焼けて、脱落した欠片がこれだ。
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このグラスウールネットは、蚊取線香程度には堪え得るのだろうが、アルコール焜炉では堪え切れなかったようだ。
グラスウールって、そんな程度のものかなあとの疑問は残るが、用途外で使っているので、文句は言えない。
そういうこともあろうということのための、使用試験でもある。
グラスウールが燃えたことの外、F&M紅茶缶の上面にぴったりとくっついた状態となるので、隙間がなく、五徳の役割を半減しているようでもあった。
グラスウールと缶にぴったりとくっつき過ぎるという2点から、携帯用蚊取線香入れの五徳への応用は不可との結論となった。
師匠がこれを買い求めてはいかんと思い、試験現場からケータイ糸電話でその旨を伝えた。

緑茶缶の塗料は見事に燃えている。
いい感じの黒色になっている。
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焼けた緑茶缶の黒とF&M紅茶缶の内側の銀色が上手くマッチしている。
《F&M紅茶缶風防》は結構な渋さを放つ《御道具》となった。
緑茶缶の焼け焦げは、のちのち、パラパラと剥げ落ちるかもしれないが...。

次は、《番線五徳付き有馬炭酸煎餅缶風防》の燃焼試験である。

フォト:2013年1月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-31 23:23 | Comments(2)
2013年 01月 29日

『F&M紅茶缶風防と有馬炭酸煎餅缶風防/工作編(2)』 fa-2

《F&M紅茶缶風防》の改造に続いて、《五徳付き有馬炭酸煎餅風防》を拵えてみた。
アルミ缶を活用したアルコール焜炉づくりの師匠、松柏木殿のブログに掲載された、《番線五徳付きパイ缶風防》を参考にしながら拵えてみた。
材料の空き缶は、以前、新神戸駅で土産に購った有馬炭酸煎餅の缶である。

五徳となる番線を差し込む穴を開ける。
師匠の手法は「内から外」であったが、小生は、安定性がよくなるのではないかと思い、「内から外、更に内」としてみた。
番線を差し込む。
番線五徳は、缶の中に格納して、蓋が出来るようにする。
となると、空き缶風防の上端と鍋の隙間は番線の直径分だけとなる。
それでよいのかと思い、師匠にケータイ糸電話で指導を仰ぐ。
「空き缶の縁から外に折り曲げることでいいです。隙間は番線の直径分でも問題ないです。折り曲げたところを少し高くしてやるとかで隙間は十分とれます」とのことであった。
納得して、ペンチで番線を折り曲げ、切断する。
三箇所に同じ作業を施し、番線五徳が完成。
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師匠から「空き缶の、横っ腹の開口部は小さめでよいでしょう。焜炉は指でつまんで、上部開口部から入れることででよいでしょう」とのアドバイスもあった。
缶の横っ腹に開口部の小窓は作らずに、空気穴を6個、開けてやった。
小窓にする必要があるとなれば、穴に鋏を突っ込んで、カットすれば、いつでも小窓が出来るという算段である。
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焜炉を入れてやる。
UFO みたいや!とご満悦。(おまえは、子供か!?)
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番線五徳を内側に格納してやる。
師匠の言によれば、径の小さい鍋かカップなら、番線五徳を内側にして使うことも出来るとのことである。
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缶に蓋をしてやる。
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師匠から「缶の中に、焜炉、アルコール=明治プロビオ21などのミニ・ボトルに移し変えて=、小型チャッカマンを入れてやれば、《番線五徳付き有馬炭酸煎餅缶風防アルコール焜炉セット》の出来上がりとなります」とのアドバイスもあった。


残すは、燃焼試験のみである。
風穴6個だけで、上手く燃焼すれば、缶の横っ腹に開口を施す必要はなくなる。
空気不足で、開口が必要となれば、穴に鋏を突っ込んで、開口部を拵えてやるということになる。
近日中に、手賀沼湖畔試験場で、《F&M紅茶缶風防/改》と《番線五徳付き有馬炭酸煎餅風防》を行うこととしたい。

幼き頃、毎夏、家族連れで有馬温泉に行った。
滝の近くの茶店で、底の太いガラスコップに炭酸水と砂糖を入れた、言わば、即席サイダー、或いは、生サイダーを飲んだものだ。
そして、炭酸煎餅を買って、家族で《煎餅割り》に興じたものだ。
《煎餅割り》とは、相対する二人が、煎餅の内側の円い輪の外側を親指と人差し指で持ち、スナップを効かせて、どちらが大きい面積の煎餅を取るかという遊びである。
そんな話を知っている次男坊が、正月休みに夫婦で来訪時、先日、神戸へ行ったとのことで、土産に缶入りの有馬炭酸煎餅を持って来てくれた。
小生と次男坊夫婦、ええ年をした大人が、炭酸餅割りに興じたのであった。
その空き缶は、次の工作材料として取り置きしてある。
この空き缶も、何れ、《番線五徳付き有馬炭酸煎餅風防》に変身し、次男坊夫婦へプレゼントすることとなろう。

フォト:2013年1月28日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-29 09:55 | Comments(2)
2013年 01月 28日

『F&M紅茶缶風防と有馬炭酸煎餅缶風防/工作編(1)』 fa-1

アルミ缶を活用したアルコール焜炉づくりの師匠、松柏木殿からプレゼントされた、F&M紅茶缶製風防に少し手を入れることとした。
その理由は次の通りである。
昨年の12月下旬、鎌倉ポタの際、逗子・小坪漁港で、F&M紅茶缶製風防を使って、珈琲を作った。
そのとき、分かったことは、紅茶缶に施された開口部が大き過ぎて、熱が溜まらないことであった。
また、先日、自作の《アサヒクリア・アルミ缶アルコール焜炉》の燃焼試験を行った。
そのとき、分かったことは、アルミ缶製平板風防は冬場の冷たい風に弱いということであった。
師匠から頂戴した風防に手を入れるのは僭越なことながら、冬場用の風防として、このF&M紅茶缶風防を活用しない手はないと思い、少し、手を入れることにした。

紅茶缶の開口部を小さくしてやるために、先ず、平板を作った。
平板はこんな感じだ。
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平板の材料は、勿論、空き缶だ。
kazusayome は、最近、小生の空き缶コレクション(???)に配慮してか、回収日に溜まった空き缶を全部を出さずことなく、少し、残していてくれるている。
その中から、神戸ビバレッジ製の「Felica 緑茶」の空き缶を選んだ。
この空き缶を選んだ理由は簡単だ。
F&M紅茶缶だから、緑茶缶で、と洒落てみたということだ。
この緑茶缶はアルミ缶だと思っていたが、錐で穴を開けようとしたときに、スチール缶であることが分かった。
飲料用でも、まだ、スチール缶があるのであった。
スチール缶での作業は、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットの風防を4リッター缶で作ったときにベンキョー済みだ。
曲げ代も含め、罫書きする、錐で穴を開ける、鋏を突っ込んで切っていく、曲げ代をラジオペンチで曲げてやる、ネジ穴を開けてやる、F&M紅茶缶側にもネジ穴を開けてやる、いうものであった。

平板を取り付けて、開口部を小さくしてやった。
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ボルト&ナットでの取り付け作業は、内側が狭く、ボルト&ナットが小さいので、ちょっと、苦労した。
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F&M紅茶缶にきらりと光るボルト。
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アサヒクリア・アルミ缶焜炉をセットしてやる。
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F&M紅茶缶風防にぴったりの五徳と思い、前日、百均で購った、直径9cm の《携帯用蚊取線香入れ》を取り出した。
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蚊取線香入れを上部と下部に分ける。
上部のグラスウールネットを下にして、紅茶缶風防に乗せてやる。
ちょっと、落ち着きが悪い。
ひっくり返して、グラスウールネットを上向きにして、紅茶缶風防に乗せてやる。
上出来である。
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残すは、燃焼試験のみである。
燃焼効率がこれでよくなれば、当初の目論見通りで、合格だ。
燃焼効率が改善されなければ、横の開口部は全て塞ぎ、焜炉(但し、ミニ焜炉)は上部開口部から入れるということで、引き続き、このF&M紅茶缶風防を活用する方針とした。

続いて、有馬炭酸煎餅缶を活用した、五徳付き風防を拵えることにした。

フォト:2013年1月28日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-28 23:58 | Comments(2)
2013年 01月 25日

『アルコール焜炉を拵えてみた』(下)

4リッター缶を活用した「スウェーデン飯盒風和式飯盒セット」を拵え、既に二度、この飯盒セットで遊んだ。
但し、このときのアルコール焜炉は、maruchanchi 有美(アルミ)工房を主宰する松柏木殿からプレゼントされた、彼の手製によるものであった。
昨24日、松柏木殿を師匠とする《通信教育》と師匠自作の実物を参考にしながら、飲料アルミ缶を活用したアルコール焜炉を拵えた。

本日、そのアルコール焜炉の燃焼試験を行った。
「おまえの文章は前置きが長い」とのお叱りを受けるときもあるので、結論を先に綴っておこう。
燃焼試験は、成功裡に終わった。
但し、カップ一杯を沸かすのに約10分を要し、時間が掛かり過ぎであった。
その原因(但し、一部推測)等は次の通りである。
①気温が低い。
②風が強い。
③アルミ缶平板風防を使ったので、熱が籠っていなかった(特に風の強いときは)。
④16個の穴から上手く炎が出ていない(昼間は炎が見えないので、視認できていない)。
今後の課題と対策。
①風の弱い夜に、着火し、炎の状態をチェックする。
②穴から炎が上手く出ていない場合は、中板を調整してやる。穴を調整してやる。
③風防は熱の籠り易い空き缶タイプを使用する。
④現在のアルミ缶平板風防は全閉型となっていないので、もう少し長くして全閉型に改良する(普通の気温で風のないときはアルミ缶平板風防は有効なので)。
以上は、松柏木師匠と、燃焼試験中に、ケータイ糸電話で協議した内容を含む。

燃焼試験は昼餉も兼ねて行うことにした。
本日は燃焼試験がメインなので、野点道具は軽装とした。
「スウェーデン飯盒風和式飯盒セット」での野点のときは四輪で出掛けたが、今日は愛馬ベデワン号に跨っての出動だ。
手賀沼北岸東端近くのベンチ&テーブルに到着する。
今日は比較的、風が弱いように思える。
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本日のライン・アップ。
本日の主役は、後列の"雛壇"の上に鎮座。
"雛壇"の紙箱は、松柏木師匠からプレゼントされたアルミ缶製アルコール焜炉が入っていた箱である。
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ガス・ストーブ&コッヘルで湯を沸かす。
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卵入りラーメン。
湯が少し少なかったようだ。
掻き混ぜると釜玉うどん風、或いは、カルボナール風になった。
卵は熱を加えると旨さを増すということを実感する。
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完食。
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さあ、愈々、本日のメイン・イベント、自作アサヒクリア・アルミ缶製アルコール焜炉の燃焼試験だ。
先程までは風は弱かったが、いざ、燃焼試験となると、風が吹き始めた。
試験というものは好条件下でやっても意味がない、悪条件下でこそ、その実力、と思い、試験を開始する。
燃料用アルコールを焜炉に注ぎ入れてやる。
百均チャッカマンで着火する。
水を注いだカップを置いてやる。
焜炉脇に手をかざす。
あったかい。
燃えている証拠だ。
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カップの底に気泡があらわれる。
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湯気が出始める。
目玉おやじの風呂の湯加減をみるが如くに指を突っ込んでやる。
結構、熱い。
しかし、沸騰までには至っていない。
ブレンディ・カフェオレを二袋、入れてやる。
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松柏木師匠にケータイ糸電話で様子を伝える。
その内容は冒頭に綴った通りである。
ケータイ糸電話で話をしながらカフェオレを啜る。
至福のひとときである。
師匠とのケータイ糸電話を終え、片付けに入る。
あっ、そうだ!デザートを持って来ていたんだ!
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酒ではない。
東薫酒造製酒ゼリーである。
美麗な上紙を外し、ビニール蓋を剥がす。
見た目は酒のようなるも、ゼリーだ。
薫りと味は酒だ。
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東薫酒造は、佐原をポタリングするときには必ず立ち寄る造り酒屋だ。
文政8年(1825年)創業の老舗だ。
酒だと思って、燃焼試験成功を祝し、一人乾杯をするのであった。

宴のあと、ならぬ、昼餉のあと。
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本日の主役。
紙箱は、松柏木師匠からプレゼントされたアルミ缶製アルコール焜炉が入っていた箱である。
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手賀沼を眺める。
燃焼試験の成功を祝うが如くに、雲間から日が射して来た。
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手賀沼を一周して帰ることにした。
手賀沼東端から南岸に入る。
北東の風だ。
相当にきつい向かい風だ。
昼餉で頂戴した卵パワーとカフェオレ・アルコール焜炉パワーで走る。
鼻水が出る。
手袋をしているので、走りながらではポケットからハンカチが出せない。
藤棚のベンチ&テーブルで鼻拭き休憩。
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鼻拭きを終えて、再び走り出す。
先程までの曇り空がうそのようだ。
すっかり晴れた。
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物見台から手賀沼を眺める。
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土手下から物見台と青空を眺める。
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何故、土手下におりたのかは、ここでは触れない。

こうして、クリアアサヒ・アルミ缶製アルコール焜炉の燃焼試験は、課題は少々残るも、無事、終えることが出来たのであった。

フォト:2013年1月25日

(完)
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# by ryujincho | 2013-01-25 23:58 | Comments(2)
2013年 01月 24日

『アルコール焜炉を拵えてみた』(上)

4リッター缶を活用した「スウェーデン飯盒風和式飯盒セット」を拵え、既に二度、この飯盒セットで遊んだ。
但し、このときのアルコール焜炉は、maruchanchi 有美(アルミ)工房を主宰する松柏木殿からプレゼントされた、彼の手製によるものであった。
松柏木殿を師匠とする《通信教育》と師匠自作の実物を参考にしながら、飲料アルミ缶を活用したアルコール焜炉を拵えてみることにした。

材料となる飲料アルミ缶は、缶ビール、缶チューハイ、缶ジュース、缶コーヒーなど、いろんな種類と大きさがある。
今回は、クリアアサヒのアルミ缶を使うことにした。
クリアアサヒは発泡酒だ。
発泡酒の中では、このクリアアサヒが好きだ(CM的には、サントリーの「金麦」が好きなのだが)。
そして、ビールなら、アサヒスーパードライが大好きだ。
飲みに行ったとき、ビールを注文すると、アサヒ?キリン?と聞かれることがある。
小生は、何の迷いもなく、アサヒを注文する。
アサヒの「ア」は五十音で一番、ASAHIの「A」はアルファベットで一番だからだ。
それだけではない。
アサヒスーパードライが発売されたのは、1987年であった。
発売当初は、この銘柄の特段の興味はなかった。
1988年から4年間、彼の地に駐在した。
その頃、辛口のアサヒスーパードライが大ヒットと、日本の新聞で度々報じられるようになった。
彼の地でそうした記事を読むと飲みたくなる、飲みたくなっても彼の地にいるので如何ともし難い、そう思うと余計に飲みなくなるのであった。
そうしたこともあって、帰国後、即、アサヒスーパードライを贔屓するようになった。
子供の頃、酒を飲める訳ではなかったが、朝日麦酒と麒麟麦酒のビールのラベルを比べると、麒麟麦酒はカッコよく、朝日麦酒はダサいと子供こころに思ったことを覚えている。
アサヒスーパードライを以てアサヒビールは大きくイメージ・チェンジしたのであった。

前置きが長くなった。
アルコール焜炉のことを綴ろう。
アルコール焜炉は、上部、下部、中板、風防、五徳の五点から構成されている。
先ず、焜炉の上部を拵える。
穴開け箇所を罫書きする。
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錐で穴を開ける。
穴開け、完了。
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アルミ缶を底から3cmのところで、切断する。
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通信教育では、角材、或いは、辞書などにカッターを置いて、アルミ缶をぐっとそれに押し付けながら、ぐるぐる回すと上手く切れるということであった。
上部、下部、中板はそれぞれ3cm、2.7cm、3.7cmとそれぞれサイズが異なるので、何か上手い方法はないものかと考えた。
当籤番号を照合するために取り出していた、年賀はがきの束があった。
差出人の方々には御無礼となるが、この年賀はがきの束を切断道具のひとつとして使った。

次に、焜炉の下部を拵える。
年賀はがきの束を数枚減らして、高さを3cmから2.7cmに調整してやる。
これは、簡単で、なかなか便利だ。
アルミ缶を底から2.7cmのところで切断する。
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ラジオペンチで絞ってやる。
同じ直径である上部と下部を嵌め易くするための作業である。
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次に、焜炉の中板を拵える。
焜炉の上部を作った、残りの缶を3.7cm幅でカット。
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上部の真ん中の刳り抜き作業に入る。
師匠から、刳り抜いた後のバリを指を押してやると中板のストッパーになるとのアドバイスがあった。
その言葉を応用して、バリをバリと考えるのではなく、バリをストッパー状にしてやろうと思い、鋏を入れた。
造形的になかなかええやん!と思うも、あとあと、作業が面倒なことになってしまった。
即ち、細かく切り過ぎて、作業が遣り難くなった。
やはり、円周を辿りながら、一気に切り掻いた方がよいことが分かった(失敗は成功のもと)。
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ちょっと難儀をしたが、鋏とラジオペンチを駆使して、上手く、刳り抜きとバリ処理が出来た。
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上部と下部の内径(内側の溝)に併合わせて、中板を巻き、ホッチキスで止めてやる(ホッチキスで止めることは、《通信教育》にはなく、小生のオリジナル技法)。
そして、中板の下端の4箇所に三角形の切り込みを入れてやる。
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焜炉の上部、下部、中板が完成。
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三つをセットしてやる。
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中板の径がちょっと大き過ぎるようである。
ホッチキスを外して、もう少し細めの筒にしてやった。
三角穴の位置も再確認した。

次に、風防を拵える。
焜炉の下部を作った、残りの缶の上端曲がり部分をカットして、平板を作る。
穴開け箇所を罫書きする。
下に敷いている新聞紙は、錐で小さな穴状に罫書きする際の対策である。
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片手にアルミ平板を、右手に錐を持って、ギリギリと穴を開ける。
穴開け、完了。
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(お見苦しくも、皺だらけの左手をお見せしてしまっていますが、指で押えていないと、アルミ板がくるっと丸まってしまうもんで...。)

五徳づくり。
L字型金具4個をネジでとめて、十字型にしてやる。
ヤスリで、ストッパー用の小さい溝を作ってやる。
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焜炉の上部、下部、中板の瀬切断エッジ、そして、風防の切断エッジに入念にヤスリを掛けてやる。
焜炉、風防、五徳のアルコール焜炉セットが出来上がった!
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アルコール焜炉セットの、後ろ姿。
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工作道具一式。
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前列左から、鋏、ラジオペンチ、ホッチキス、カッター、シャーペン、スケールの紙(3.7cm幅、3cm幅、2.7cm幅。定規を当てて、あれこれを作業するよりも、事前にスケールの紙を作っておくと便利)、後列左から、ヤスリ、錐、ミニ・ハンマー(穴開け後のバリ処理用)、定規、年賀はがきの束。

アルコール焜炉の原理は朧ろげながら分かっていたが、こうやって自らの手で拵えてみるとよく理解できた。
また、作業している中で分かったことだが、使用する缶のデザインも大事である。
色合いとか、そういうこと以外に、アサヒクリアのデザインは上下が黄色い部分と白い部分になっており、この境目の線は一直線で、カッターや鋏でカットする際の目安になり、アサヒクリアは大変便利な缶なのである。
残るは、燃焼試験だ。
これにパスすると、《通信教育》の卒業証書が貰え、アルコール焜炉の伝道師の資格が得られる算段となっている。


フォト:2013年1月24日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-24 23:58 | Comments(2)
2013年 01月 21日

『湖畔で、昼餉』(下)

(これまでのあらすじ)
盟友、松柏木殿から、彼が主宰する maruchanchi 有美(あるみ)工房製の新作、FAUCHON 紅茶缶製風防&トロピカルジュース缶製ミニ・アルコール焜炉のセットが届いた。
この新作を携え、テーガ・ヌーマ湖畔で昼餉と洒落込んだ。
晴天なれど、生憎の強風。
新作の焜炉で湯沸しをしていたコッヘルが強風で転倒するハプニングがあったが、事なきを得て、炊飯と湯沸しは着々と進んだ。

スウェーデン飯盒風和式飯盒セットでの炊飯は、《初釜》と同様に、上手く出来た。
この日のおかずをバッグから取り出す。
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左奥/ちりめん山椒、右手前/生卵。
ちりめん山椒は、盟友、毒取縛懲(どくとる・しばこ、旧称/御典医)殿の手によるもので、昨年、二度、真空パックで頂戴した。
この自家製は山椒がよく効いており、ちりめんの大きさと固さが程よく、市販のものなど比べようもないくらいに絶品なのである。
絶品なので、二度目に頂戴したものを少しばかり残していたのであった。
次に生卵のことに少々触れてみたい。
卵ケースというものが山屋で売られていることは承知しているが、然様なものは使わずに、何か工夫して生卵を持ち運べないかとあれこれ思考している。
前回は、10個入り卵ケース(薄いプラスティック製)を鋏で切って使ってみた。
今回は、ヨーグルト・カップに入れ、上から紙を被せ、ゴムバンドで止めて持ち運んだ。
ヨーグルト・カップ、2個を抱き合わせるような形で、何かいいものが出来そうな気がする。

先ず、卵かけごはんで一杯目を頂戴する。
食い気が先走り、写真を撮り忘れた。
二杯目を頂戴するときにそれに気付いた。
二杯目の飯盒のご飯をカメラに収める。
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二杯目は、ちりめん山椒を振りかけて頂戴した。
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味噌汁は、やっぱり、永谷園だ。
「みそ汁太郎 いろいろ選べる!6メニュー12食」から選んだのは、「油あげ」。
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本日のラインアップ。
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手前、右から/スウェーデン飯盒風和式飯盒セットの風防、本日の主役、FAUCHON 紅茶缶製風防&トロピカル・ジュース・アルミ缶製ミニ焜炉セット、カップ、コッヘル、飯盒、後列、右から/水タンク、バッグ内一式(チューハイ・アルミ缶製焜炉セット、EPIgasストーブ・セット、ストーブ用風防、醤油大瓶=但し、中身は少量=、エトセトラ、エトセトラ)。
風がきつく、テーブルの上に諸々を並べると飛んでしまうので、バッグに入れたまま必要なものだけを取り出して使うのであった。

《雪原》にくっきりと残った、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットの4リッター缶製風防の跡。
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この痕跡を見ると、熱の伝わり方がよく分かる。
即ち、枯れた芝の下地が見えている一方、薄く、雪が残っているところもある。
そもそも、4リッター缶の底には熱が溜まらないのか、溜まるとしても、今回に限り、雪で冷却されていたのか、それはよくは分からないが...。

片付け、完了!
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片付けも終わったので、野点場所の脇の土手を上って、いつも走っているサイクリングロードを眺める。
土手の北側斜面に残っている雪がきれいだ。
西側を望む。
サイクリングロードを挟んで、左手/テーガ・ヌーマ湖、右手/手賀沼ばるびぞん村。
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東側を望む。
写真中央の木立の右側に、微かに《野点御道具一式》が見える。
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雪にくっきりと残る4リッター缶の四角い風防跡と FAUCHON 紅茶缶焜炉セットの円い跡(ベンチの影で少し見え難いが)をカメラに収め、テーガ・ヌーマ湖畔での野点昼餉を終えたのであった。
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本日の教訓:「風の強い日は、地べたに限る」であった。

フォト:2013年1月20日

(完)
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# by ryujincho | 2013-01-21 11:43 | Comments(2)
2013年 01月 20日

『湖畔で、昼餉』(上)

「ミニコンロを送ります。よく燃えると思います。コップ一杯、4~5分程度。つかってみてください」との添え書きと共に、盟友、松柏木殿から、彼が主宰する maruchanchi 有美(あるみ)工房製の新作、FAUCHON 紅茶缶製風防&トロピカルジュース缶製ミニ・アルコール焜炉のセットが届いた。
これで、チューハイ・アルミ缶焜炉、戎麦酒アルミ缶焜炉に続いて、三つ目である。
有難く頂戴する。

早速、新作を携えて、テーガ・ヌーマ湖に出掛けた。
軟弱ながら、四輪で。
先般、1月10日に行った、自作のスウェーデン飯盒風和式飯盒セットの《お試し》兼《初釜》と同じところでやろうと思い、テーガ・ヌーマ湖南岸の東端の駐車場に降り立った。
風が強い。
西風、北西の風、北風、テーガ・ヌーマ湖周辺は風が回っている。
湖面を吹いて来る風なので、余計に強くなっている。
場所を変えて、里山で、或る程度、風が遮られるであろう、北岸の東端に向う。
我孫子高校野球場の駐車場をちょいとお借りして、そこに駐車する。
少し歩いて、北岸東端のベンチ&テーブルに到着する。
波立つ湖面を眺める。
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ベンチ&テーブルに《御道具》一式を置く。
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1月14日の爆弾低気圧による雪がまだ残っている。

先ず、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットでご飯を仕掛ける。
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周りの様子をカメラに収めなければ、雪山か雪原のよう。
「雪山だぜぇ~。 ワイルドだろ~。」(使いたくはないけど、使っちゃいます)

本日の主役、FAUCHON 紅茶缶製風防&トロピカルジュース缶製ミニ・アルコール焜炉、登場!
味噌汁用のお湯を沸かす。
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炊飯と湯沸しの準備、完了!
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風がきついので、FAUCHON セットを別立ての風防(写真、テーブル右の緑色のもの)で囲ってやる。
お湯は上手く沸いた。
緑の風防を取り払った瞬間、あちゃーっ!
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予期していたことだが、風に煽られ、コッヘルが落下。
あちゃーっ!ではあったが、あちーっ!にはならず(アルコール焜炉であれ、EPIgasストーブであれ、転倒には絶えず注意を払っています。複数の人が集まっての野点のときは特に)。
風の受けにくい、地べた、否、《雪原》で、もう一度、沸かし直し。
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最初から《雪原》で沸かせばよかったのだが...。
雪に FAUCHON、オシャレである。

フォト:2013年1月20日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-20 23:58 | Comments(2)
2013年 01月 11日

『その後の、スウェーデン飯盒風和式飯盒セット』

昨日、自作の、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットのお試しを行い、成功裏に終わった。
今朝、kazusayome が「冷凍食品用のこんなバッグがありますよ」と小型のバッグを何処からか引っ張り出して来た。
「水色かぁ...、カーキー色ならベストやけど、サイズ的にはピッタリのようやね」。
早速、飯盒と風防を重ね合わせて、入れてみる。
はピッタリだ。
ペグも長さ的に小型バッグの高さと同じで、ピッタリだ。
飯盒と風防を入れると、その上部に若干のスペースがある。
そのスペースに、松柏木殿お手製のヱビスビール・アルミ缶製アルコール焜炉と燃料用アルコールボトルを入れてやる。
これも上手い具合にピッタリだ。
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飯盒、風防、ペグ、アルコール焜炉、燃料用アルコールボトルの5点セット・イン・バッグが出来上がった。

ついでと言っては何だが、昨年11月に購入した trangia complete cooking system も登場させておこう。
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trangia セットを開いたことがあるのは購入時に店で中身を確認したときだけで、まだ、お試しはやっていない。
近々、お試しをやるつもりだ。
自作と同様、trangiaのお試しも成功させねばならない。
自作のときよりも、何故か、キンチョーする。

フォト:2013年1月11日
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# by ryujincho | 2013-01-11 23:58 | Comments(4)
2013年 01月 10日

『完成!スウェーデン飯盒風和式飯盒セット』 (下)

4リッター缶を活用した風防が完成した。
愈々、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットのお試しだ。
お試しは、テーガ・ヌーマ湖畔のベンチ&テーブルで行うことにした。
《御道具》を準備する。
あれも持っていこう、これも持っていこうと、《御道具》がどんどん増えていく。
背嚢には入らないくらになってしまった。
今日のメイン・イベントは『お試し』だ、jitensha は止めて四輪にしようと、ちょいと、軟弱に。
kazuyome に準備して貰ったトートバッグ2個に《御道具》を入れる。
米、1合を洗う。
米は、「ゆめぴりかって何ですか」のCMでお馴染みの「ゆめぴりか」だ。
師匠に教えられた通り、30分ばかり、水に浸しておく。
30分経過、飯盒に移し変え、準備完了!いざ、出発!

今日は北風だ、結構、強い風だ。
テーガ・ヌーマ湖の北岸であれば、北側にある里山で風が遮られ、好都合と思うも、駐車場からちょいと離れており、不便。
諸に風を受けるが、南岸東端の駐車場近くのベンチ&テーブルをお試し場所とした。

《御道具》を広げる。
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スウェーデン飯盒風和式飯盒セットでの炊飯は、テーブルの上ではなく、地べたで。
何故なら、4リッター缶の外側の塗料が燃えることがあるので、安全上、地べたとした。
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飯盒には既に米は入っている。
水を注いでやる。
飯盒に刻まれた水の目盛りは、2合と4合だ。
出発前に、底から2合の目盛りまでの高さを二等分して、その箇所をたこ焼きピックでちょっと擦って、1合の目盛りを作ってやった。
ということで、1合の場合の水を容易に注ぐことが出来た。
アルコール焜炉に着火する。
アルコール焜炉は、未だ、自作のものがない。
手元には、師匠の松柏木殿から頂戴した、maruchanchi 有美(アルミ)工房特製のアルミ焼酎缶製焜炉とアルミ・ヱビスビール缶製焜炉のふたつと、昨年11月に購った trangia complete cooking system の焜炉がある。
今回は、既に二度ばかり使用して、よき働きをしているアルミ焼酎缶製焜炉を使用した。

着火して間もなく、インラインスケートを履いた青年が話し掛けて来た。
「飯盒炊爨ですね」、「あっ、空き缶利用ですね」、「燃料はホワイト・ガソリンですか」、「自分はオートバイもやっていて、ガスストーブを持参するんですが、作るのはコーヒーくらいです」、「これはいいですねぇ」と矢継ぎ早にあれこれと。
maruchachi 有美工房の通信教育でベンキョーしたことを、こちらも矢継ぎ早に話をした。
2合炊いていたら、玉子は2個あるし、青年にご馳走するところであったが、生憎、1合だし、しかも出来栄えが未だ分かっていないので、ご馳走することは見送りとした。

青年と会話している間も、目は飯盒に。
蒸気が出ている、蒸気が少なくなる、ぱちぱちという音がしたら炊き上がりとのことだが、その音は聞こえない。
時計を見ると13分経過していた。
師匠からは1合だったら15分、2合だった20分強と教えられていた。
蒸気は止まったので、飯盒を焜炉から下し、逆さにして蒸らした。
さて、出来栄えは?と、恐る恐る蓋を開ける。
あれっ?ちょっと、ビチョビチョ?
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ミニ杓文字で掻き混ぜてやる。
杓文字で掻き混ぜるのは、電気炊飯器とて同じだ。
ビチョビチョ加減は失せ、いい感じになった。
青年は炊け具合を見届けた(「見届けてくださった」と申すべきかも)後、彼方へ走り去った。
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先ず、玉子かけご飯で頂戴することにする。
飯盒の蓋に卵を落とし、卵を溶く。
醤油を垂らし、更に掻き混ぜる。
その上に、おもむろにご飯を装う。
箸で掻き混ぜる。
旨そう!
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箸では食べ難い。
スプーンに持ち替えて、おもむろに口に入れる。
旨い!
ご飯は、芯もなく、堅からず、柔らかからず、丁度いい!
完璧!である。

先ずは、一段落だ。
一息つく。
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一息ついて、ガスストーブで湯を沸かす。
アルコール焜炉を贔屓して、ガスストーブが気を悪くしてもいかんので、公平に使ってやることも肝要だ。
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卵かけご飯の次は、おかかご飯だ。
おかかをご飯に乗せる。
風でおかかが飛ぶ。
ちょっと多めにおかかを入れて、醤油をちょこっと注してやる。
ガスストーブで沸かしたお湯で、まつたけのお吸い物を作る。
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多くを語る必要はないだろう。
旨い!の一言だ。

本日のライン・アップ。
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右から、飯盒(中にミニ杓文字)、4リッター缶風防、ガスストーブ、燃料用アルコール、水タンク、ペットボトル、アルミ焼酎缶製焜炉(紙箱)、まつたけのお吸い物、コーヒー・スティック、卵(1個残り)、ミニおたま、箸・スプーン・フォークセット、削り鰹、チャッカマン、コップ、コッヘル、飯盒の外蓋&内蓋、軍手などなど。

本日の主役。
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誇らしげな、銀色の輝き。
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手仕舞いをする。
テーガ・ヌーマ湖を、今日、初めてゆるりと眺める。
冬晴れの、いい天気だ。
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スウェーデン飯盒風和式飯盒セットのお試しは、成功裏に終えることが出来た。
テーガ・ヌーマ湖の湖面を渡って来る風が冷たい。
しかし、心は暖かである。
遊びの達人、松柏木師匠に感謝!感謝!の1日であった。

フォト:2013年1月10日

(完)
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# by ryujincho | 2013-01-10 23:58 | Comments(4)
2013年 01月 10日

『完成!スウェーデン飯盒風和式飯盒セット』 (上)

盟友、松柏木殿が主宰する"maruchanchi 有美(あるみ)工房"の通信教育を受けながら、スウェーデン飯盒風和式飯盒セットを拵えることにした。

近所の出光GSで4リッター・オイル缶を調達。
オイル缶の中のフラッシングをお願いしたところ、快く石油で洗浄してくれた。

次に、飯盒の調達だ。
いつも、アウトドア・グッズは、石井スポーツ神田店や L-Breath 神田店で購うことが多いのだが、最早、隠居の身で定期券がない。
四輪で行けるところを探したところ、千葉ニュータウン近くの、"WILD 1"なるアウトドア・ショップがあることを知り、早速、出掛ける。
店先には大好きなブランドの数々が掲げられている。
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和式飯盒とペグ2本を調達。
ついでに、カヌーのマーケット・リサーチを行う。
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上から、ボイジャー415/175,000円也、アリュート380T/136,000円也、ボイジャー460T/188,800円也。
やっぱり、何処かで、誰かの持ち物に試乗させて貰ってからの方がよいかもしれない。
先ずは、風防づくりに専念だ。

さあ、作るぞ!と気合を入れて、先ずは、"before/after" の"before" を記念撮影。
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出光のアポロ・マークはギリシャ・ローマ神話に登場する太陽神。
アルコール焜炉を利用したスウェーデン風和式飯盒セットに相応しい、缶のマークだ。

4リッター・オイル缶を利用した自作風防づくりには、基本的な約束事がある。
それは、専門的な道具は使わず、あり合わせの道具で作るということである。
定規、金槌、ドライバー、たこ焼きピック、紙切り鋏、ラジオペンチなど、元々、手元にあるものを準備する。

4リッター・オイル缶の切断箇所とペグ穴と風穴の穴開け箇所を定規とたこ焼きピックを使って罫書きする。
寸法は通信教育で教えて貰った通りの値で。
先に切断してしまうと、ペグ穴と風穴を開ける際に缶がペコペコするのではないかと思い、先ず、穴開けから行うこととした。

金槌とたこ焼きピックで軽く穴を開け、ラジオペンチを突っ込んで、グリグリ回し、少し大きめの穴にしてやる。
片面、ペグ穴2穴、風穴20穴、両面で都合44穴の穴開け、完了。
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上端の白い横線2本は、切断と曲げ代の罫書きである。

切断作業に入る。
百均の紙切り鋏で切ってやる。
鉄切り鋏でなくても、以外にスムーズに切れる。
切断、完了!
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次は切断箇所の折り曲げ作業だ。
ラジオペンチを駆使して作業。
この作業にはちょいと難儀をしたが、無事、完了!
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斜めから眺めてみる。
いい姿だ!
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次は、穴開けで缶の内側に生じたバリ取りだ。
バリは、鬼おろしの如きだ。
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缶の内側は狭い空間で作業はし辛いが、金槌でこまめに叩いてやる。
曲げ代のところも金槌でこまめに叩いてやる。

さあ、出来上がりだ!
4リッター缶風防に飯盒を入れてやる。
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ペグを刺して、飯盒を載せてやる。
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上出来だ!
さあ、残すは、実際にアルコール焜炉を使ってのお試しだ。

フォト:2013年1月6、7、8日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-10 11:12 | Comments(6)
2013年 01月 08日

『焼き栗の季節』

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ウィーンの街角で焼き栗の店を見掛けた。
ロンドンに住まいしていた頃のことを思い出した。
クリスマス・シーズンが近づくと、オックスフォード・ストリートやリージェント・ストリートに焼き栗の屋台が出る。
栗は、日本のもののように大粒ではなく、小粒である。
しかも、相当によく焼かれており、焦げていると言った方がよいかもしれないくらいの焼き加減である。
子供連れで町に出掛けたとき、香ばしい香りに誘われて、一袋を購う。
そして、ダブル・デッカー(二階建バス)に乗り、二階席に座る。
通路と言わず、座席の下と言わず、そこらじゅうが焼き栗の殻だらけだ。
「捨てちゃだめだね」、「そうやね、行儀が悪いし」と言いながら、郷に入っては郷に従え、親子で、殻を下に捨てながら、焼き栗を食べるのであった。
こういう食べ方の焼き栗が、これまた、旨いのであった。
ウィーンの街角で焼き栗を売る店の前を通りながら、20数年前のロンドンでの焼き栗のことを思い出すのであった。

フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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# by ryujincho | 2013-01-08 17:59 | 中欧の旅 | Comments(0)
2013年 01月 08日

『ケルントナー通り』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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# by ryujincho | 2013-01-08 17:58 | 中欧の旅 | Comments(0)
2013年 01月 08日

『中欧の旅/ウィーン/街角の風景 I 』 me-9

バスの車窓からウィーン市内の風景を楽しんだ。
バスを降り、昼餉に向う。

どの辺りでバスを降りたのかはよく分からないが、大きな寺院(シュテファン寺院?)の裏手あたりのようだった。
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シェーンブルン宮殿に続き、ここでも観光客相手の馬車に出遭う。
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どんよりとした風景に上手くアクセントとなっている赤車輪の馬車。
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歩行者天国。
この辺りが一帯が、ウィーンの目抜き通りの一つ、ケルントナー通りのようだ。
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シュテファン寺院を挟んで古風な建物とモダンな建物を撮ってみた。
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古風な建物。
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この写真を撮ったのは別の思いがあったからだが、こうしてこの写真を眺めていると、ふたつのことがわかる。
ひとつは脇に12時半を指した時計が写っていること、もうひとつは、ところ構わずに(???)出店する、あの"m"の看板が写っていることであった。

古風な建物をアップで。
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古風な建物を撮ったのは、時計でも"m"の店でもなく、壁に描かれた模様に惹かれたからである。

通りを進む。
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"Mozart Souvenirs”。
あちらこちらで見掛ける土産物屋だ。
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ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア絵画館)に続き、ここでもクリムトに出遭う。
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街角レストラン。
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街角の焼き栗屋。
通りで出遭った風景の中で最も気に入った景色のひとつだ。
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焼き栗屋の大将。
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昼餉を摂る。
昼餉を終えて、外からレストランを見上げたところ、窓辺の天使に出遭った。
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フォト:2012年10月21日

(つづく)
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# by ryujincho | 2013-01-08 07:01 | 中欧の旅 | Comments(2)
2013年 01月 04日

『正月早々、大当たり!』

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正月2日、成田山新勝寺へ初詣。
表参道の某店で干支の置物を購入。
これ、毎年恒例のこと。
いつもはその年の干支の置物を購うのだが、今年は十二支が居並ぶ、ミニ置物セットを購った。
自宅に戻り、十二支を並べようと、包装を解き、箱を開いた。
正月休みで帰省中の次男坊夫婦曰く、口笛を吹きながら楽しそうに箱を開いていましたよ、と。
ところが、である。
「なんじゃー、これは!縁起物なのに、縁起でもない!」。
なんと、箱の中は空っぽなのであった。
早速、店に電話。
本日、宅配便が到着。
口笛なしで、梱包を解く。
十二支の置物セットの外、お詫びが記された付箋と「巳」と染め抜かれた布巾も同封されていた。
口笛なしで、十二支の置物セットの箱を開ける。
当然のことではあるが、十二支は、無事、フル・セットであった。
子、丑、寅...と時計盤状に並べていく。
最後に、真ん中の小さな座布団に「巳」を鎮座させ、屏風を立て掛けて、完成!
セッティングの作業は、勿論、口笛を吹きながら、であった。
正月早々の《大当たり》、今年は何かいいことがありそうな予感が...。

フォト:2013年1月4日
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# by ryujincho | 2013-01-04 23:59 | Comments(2)
2013年 01月 02日

『初詣』

元旦は、毎年恒例の手賀大橋にて初日の出、そして、布施弁天へ初詣。
二日は、これも毎年恒例の成田山新勝寺へ初詣。
初詣が二度というのは?との思いもあるが、それは正月なので大目に見て貰って...。

利根川沿いを走り、成田山に向う。
利根川の向こうに、丸く、大きな朝日が昇る。
川面に、丸く、大きな朝日が映り込む。
kazusayome、次男坊夫婦、歓声を上げる。
元旦の雲がフィルター状となった初日の出も趣きがあったが、日の出らしいのは、やはり、明るく、眩しい朝日である。

成田山新勝寺。
駐車場の関係で、奥から境内へ。
昨年1月下旬の世田谷寺社めぐりの際、世田谷八幡宮で子連れ狛犬に遭遇して以来、狛犬に凝っており、年が明けても狛犬コレクション癖は続いている。
昨年1月下旬からの趣味となったので、昨年の成田山初詣のときは境内の狛犬に目を留めることはなかったが、今年はしっかりと。

先ず、目に入ったのが、光明堂の香炉に乗っかった狛犬。
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光明堂に続いて、釈迦堂の狛犬。
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大本堂前で煙を身に纏い、大本堂参拝。
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一切経堂にもお参りし、その脇の石段を下り、仁勇・不動醸造元の鍋店(なべだな)で甘酒(車夫は酒まんじゅう)を頂戴する。

総門前の狛犬。
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本来なら総門、仁王門を経て、参拝すべきところながら、駐車場の関係で、奥から、光明堂、釈迦堂、大本堂を参拝し、総門への経路を辿り、仁王門脇は経ず。
仁王門にも立派な狛犬が鎮座しているが、今回は見送り。

雷神堂で堅焼き煎餅を、某漬物店で金山寺味噌を購う。
鍋店の甘酒・酒まんじゅうも含め、何れも恒例のコースである。
雷神堂を過ぎた辺りの竹細工の店先に、昨年末、盟友、松柏木殿から紹介された雑誌"BE-PAL"の文字が見える。
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遊び道具を手に入れると題し、竹かごの数々が掲載されたようだ。
今年は雑誌"BE-PAL"にいろいろと世話になりそうな予感がする。

一般道を経て、再び境内へ。
奥山広場の狛犬。
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普通の犬のような姿の狛犬である。
成田山の狛犬の中で、この一対がベスト・ワンかもしれない。
(「ワン」は言わずもがなであります)

成田山から帰館の途中、旧・本埜村"白鳥の郷"に立ち寄ってみることにした。
農道を走っていると、飛翔するハクチョウが見える。
車を止めて眺める。
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周囲の田圃では、数え切れないほどの数のハクチョウたちが二番穂をついばんでいる。
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更に車を進め、農道から、水を湛えた"白鳥の郷"を眺めたところ、皆、採餌に出掛けているようで、一羽も残っていなかった。
晴れで、風の強い日は、ハクチョウは遠くへ出掛ける性質があると聞いたことがある。
今日はまさにそのような気象であり、皆、出払ったのであろう。
11月7日に訪れたときは、僅か、23羽であったが、その後、順調に飛来したようで、今や、多分、千数百羽になっているのではないだろうか。

カー・ラジオから流れる箱根駅伝の中継放送を聴きながら、利根川沿いを走るのであった。

フォト:2013年1月2日
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# by ryujincho | 2013-01-02 23:58 | Comments(4)
2013年 01月 01日

『元旦』

初日の出。
手賀大橋から初日の出を眺める。
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手賀大橋からの初日の出は、毎年の恒例である。
天気のこともあり、年によって、元旦であったり、二日であったり。
例年、次男と共に眺めているが、次男は昨秋、結婚したので、今年は小生、一人での初日の出と思っていたが、大晦日から夫婦で来訪、今年も次男と共にの初日の出が叶った。
例年と異なるのは、鼻水を垂らしながらの jitensha ではなく、四輪であったこと。
齢を重ね、少々、軟弱になったかもしれない。

手賀大橋北詰での、若者たちの新春コンサート。
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アンコールは、勿論、ラデツキー行進曲。

その足で、布施弁天へ初詣。
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鐘楼の軒下には、十二支の彫刻が配されている。
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「巳」の彫刻に、白い房が掲げられている。
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新年の祝い。
長男夫婦、次男夫婦、参集し、新年を祝う。
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新春の美酒に酔い、ふと、窓の外を見ると、マジック・アワー。
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遠く、富士山のシルエットが美しい。

フォト:2013年1月1日
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# by ryujincho | 2013-01-01 22:58 | Comments(2)
2013年 01月 01日

『謹賀新年』

あけましておめでとうございます。
生まれ立てホヤホヤのマイ・ブログ「龍人鳥の徒然フォト日記」ながら、いつもご覧いただき、有難うございます。
昨年、「辰」の年の9月に立ち上げたブログですが、「巳」の年の今年も、「龍」のまま、張り切って、ブログを綴っていきたく思っています。
本年もよろしくお願いします。
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フォト:2012年10月25日、ブダペストにて
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# by ryujincho | 2013-01-01 00:01 | Comments(2)
2012年 12月 24日

『中欧の旅/ウィーン/車窓の風景 II 』 me-8

車窓から、ウィーン美術史美術館の建物やモーツァルト像、そして、町の様子などを楽しんだ。
更に、車窓から数々の建物や町の様子を楽しむ。

国会議事堂。
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1883年に完成した国会議事堂は、ギリシア神殿風の造り。
正面に立つのは、英知を表わすアテナ像。
この国会議事堂が完成した同じ年(明治16年)、日本では鹿鳴館が完成。

トラムの、カーブした線路と直線的な架線が作る景色。
こういう風景も好きだ。
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中欧自転車事情。
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ウィーン市内で、しばしば、見掛けた「レンタサイクル・システム/シティバイク」。
詳しくは、何れ、綴る「中欧自転車事情」の中で述べてみたい。

ウィーン市庁舎。
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国会議事堂と同じ年の1883年に完成したゴシック様式の建物。
市庁舎建設の際、近くにあるヴォティーフ教会よりも高くしないでほしいとの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の要請により、99mのヴォティーフ教会より1m低い98mとしたが、塔の上に騎士像を据えたことで、ヴォティーフ教会の高さを超えてしまったとの案内あり。
この話を聞いて、ふと、皇居を見下ろしている丸の内や大手町のビル群のことが頭を過ぎった。

運河沿いを走る。
「もう直ぐ、映画『第三の男』に登場する観覧車が見えて来ます」との案内あり。
カメラを構える。
「この向こうに見えるのですが、今日は霧が濃くて見えませんね」と肩透かし!
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肩透かしながら、そのお陰で、アントン・カラスの奏でるチターの音色が耳に響いて来る。



ラデツキー将軍騎馬像。
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1848年、ヨハン・シュトラウス1世が作曲した『ラデツキー行進曲』は、同年に北イタリアの独立運動を鎮圧したラデツキー将軍を称えて作曲された凱旋曲である。
当時、イタリア北部のロンバルディアやヴェネチアは、オーストリアの支配下にあったのである。

『ラデツキー行進曲』といえば、ニュー・イヤー・コンサートだ。



2007年のズビン・メータ指揮の演奏に続いて、2012年のマリス・ヤンソンス指揮の演奏も聴いてみよう。



2013年のニュー・イヤー・コンサートの指揮は、2011年のニュー・イヤー・コンサートで登場した、フランツ・ヴェルザー=メストが予定されているとのことである。
彼はリンツの生まれ。言わば、純血種のニュー・イヤー・コンサートと言えるだろう。

「中欧音楽の旅」は追って綴ることにしているのに、早くも、余談が過ぎた。
車窓の風景に戻ろう。

帽子店じゃないかと思わせる窓の装飾。
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曇り空ながら、カラフルな街角。
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自転車道に注目!
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jitensha で巡ったら、どんなに楽しいだろうと思いながら、バスを降り、昼餉に向う。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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# by ryujincho | 2012-12-24 23:31 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 23日

『中欧の旅/ウィーン/車窓の風景 I 』 me-7

ベルヴェデーレ宮殿から市街地に向う。
バス・ツアーは、心地のよい揺れに誘われての居眠りもよいが、やはり、車窓からの風景を見逃すことは出来ない。
彼の地に駐在していた頃、駐在員の本業ではないが、時々、日本からの客人の観光案内せねばならないこともあった。
或る客人曰く、「絵画は日本にも来ますので、美術館への案内は不要です。建物は日本に持ってくることが出来ませんので、車窓からでも結構ですから、建物を中心に案内をお願いします」と。
なるほど、そういう考え方もあるんだなあ、と思った。
但し、絵画はそれを所蔵している美術館で鑑賞するのがベストであると小生は思っているが...。
車窓からの建物や町の様子をいくつかアップロードしてみたい。

バス右側の車窓風景。
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バスの左側に座っていて、右側の車窓風景をキャッチするのはなかなか難しい。

横断歩道。
小生の好きな風景だ。
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建物の間に設えられた小さな庭。
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ヨーロッパの町で、しばしば、見受けられる、さり気なく設けられた緑の区画、これも好きな風景のひとつだ。

「もうすぐ、右手に王宮庭園が見えて来ます。モーツァルト像をご覧ください」との案内。
クラシック音楽を趣味とする小生、これは見逃せない。
座席は左だ。
右側の窓にカメラ向け、ズームアップ。
遠く、彼方に白く見えるモーツァルト像を連写。
一枚だけ、辛うじて許せるピンボケの記録写真が撮れた。
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ベルヴェデーレ宮殿で、偶然にも写っていた、ブルックナーゆかりの地に続く「音楽の旅」の一枚となった。

「左手、午後に訪れる予定の、ウィーン美術史美術館です」」。
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ウィーン美術史美術館の裏手の姿に続いて、表の姿も。
地図でトレースしてみたが、どの道を通るとこのように見えるのかはよく分からない。
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トラムの停留所。
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中欧自転車事情。
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自転車を撮影した枚数を数えてみたら、約70枚あった。
以前、2006年の米国旅行での「米国自転車事情」を綴ったこともあるので、何れ、「中欧自転車事情」も綴ってみたいと思っている。

まだまだ、車窓からの風景はつづく。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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# by ryujincho | 2012-12-23 23:58 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 22日

『中欧の旅/ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿 III 』 me-6

シェーンブルン宮殿を訪れたのは、霧の立ち籠める朝だった。
その霧が少しずつ晴れる中、もうひとつの夏の離宮、ベルヴェデーレ宮殿を訪れた。
年初に世田谷寺社めぐりをした際に世田谷八幡宮で子連れ狛犬を見て以来、狛犬コレクションに凝っている小生にとって、大いに感じ入るものに遭遇した。

ベルヴェデーレ宮殿/上宮南門。
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一対のライオン像を眺めながら、サントリーだなあ、と思った。
帰り際、再び、同じ門を通り抜けた。
"サントリーのライオン像"をじっくりと眺めた。
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左のライオン像をアップで。
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右のライオン像をアップで。
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左右のライオン像をじっくりと見た甲斐があった。
何と、左右で口の開き方が異なっているではないか!
左のライオン像は口を開いた《阿形》、右のライオン像は口を結んだ《吽形》である。
阿吽形で一対となっている姿は狛犬と同じである。
同じではあるが、狛犬と異なる点もある。
それは、左右が狛犬とは逆になっているということである。
即ち、狛犬は右が《阿形》、左が《吽形》である。
余談ながら、偶に、右/《吽形》、左/《阿形》の狛犬が鎮座した神社も見受けられるが、この置き方は間違いだろうというのが、狛犬コレクターである小生の意見である。
何故なら、寺院の表門で見受けられる金剛力士像(仁王像、二王像)は、開口の阿形像が右、口を結んだ吽形像が左だからである。
しかし、中欧で出遭った阿吽形のライオン像が左右、逆であっても全く問題ない。
然様な阿吽形のライオン像に出遭ったことが狛犬コレクターとして大事なことなのであった。

クリムトの作品やスフィンクス像、そして、ライオン像を愉しんだベルヴェデーレ宮殿をあとにして、ウィーンの市街地へと向った。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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# by ryujincho | 2012-12-22 00:19 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 20日

『中欧の旅/ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿 I 』 me-4

シェーンブルン宮殿を訪れたのは、霧の立ち籠める朝だった。
その霧が少しずつ晴れる中、もうひとつの宮殿、ベルヴェデーレ宮殿を訪れた。
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ベルヴェデーレ宮殿。
オスマン・トルコ軍を撃退し、プリンツ・オイゲンの呼び名で知られる、ハプスブルグ家に仕えたフランス出身の軍人、オイゲン・フランツ・フォン・ザヴォイエン=カリグナンにより建てられ、マリア・テレジアに譲り渡された夏の離宮は、今では、「オーストリア美術館」となっている。
この宮殿を訪れたとき、丁度、同館所蔵のクリムト作品の全てを展示した「グスタフ・クリムト生誕150周年特別展」が催されたいた。
クリムトの絵は、申し訳ない言い方ながら、CDのジャケットで見るくらいで、CDのジャケット用の絵画程度の認識であった。
しかし、この特別展で、作品それぞれについての解説を聞き、そうした認識を、唯々、恥じ入るばかりであった。
解説の中で印象的であったことは「クリムトは渦巻き紋様や金箔など琳派の影響を受けている」ということであった。
そうした理解で、本物の絵を間近に見ると、キャンバスから盛り上がった渦巻きなど、プリントでは見分けることの出来ない画法が手に取るように分かり、唯々、感動するばかりであった。

余談ながら、ちょいと残念なるも、凄く嬉しい話を。
小生は、後期ロマン派の作曲家、ブルックナーの大ファンである。
ブルックナーは、最晩年、ベルヴェデーレ宮殿の管理人用宿舎に住まいし、そこで交響曲第9番の作曲に取り組んだが、第四楽章を残し、未完のまま、亡くなった。
大ファンでありながら、最晩年、ベルヴェデーレ宮殿の管理人用宿舎に住んでいたことは、全く知らず、帰国後に知った。
残念!と思いながら、あれこれと調べていたところ、その家は改装され、当時のものではないようだが、二枚目の写真の右端に写っているレンガ色の屋根の家とのことだ。
家の壁にはブルックナーに関わる銘板が掲げられているとのことで、写真を拡大すると、この家の左から一つ目と二つ目の窓の間に銘板を見ることが出来た。
偶然のことながら、家は勿論のこと、銘板まで写っており、大いに嬉しさがこみ上げて来るのであった。
今回の「中欧の旅」は旅行社が企画した出来合いのもので、音楽メインの旅ではなかったが、何れ、徒然なるままに「龍人鳥風中欧音楽の旅」を綴ってみたいと思っている。
ブルックナーゆかりの地、リンツ/セント・フローリアン寺院のことも含め...。

フォト:2012年10月21日

(つづく)
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# by ryujincho | 2012-12-20 23:58 | 中欧の旅 | Comments(0)
2012年 12月 19日

『墨絵的起重機』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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# by ryujincho | 2012-12-19 00:45 | Comments(2)
2012年 12月 19日

『散策』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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# by ryujincho | 2012-12-19 00:39 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 19日

『冬に向かいて』

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フォト:2012年10月21日、ウィーンにて
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# by ryujincho | 2012-12-19 00:28 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 19日

『Aの造形』

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フォト:2012年10月21日、ウィーン/ベルヴェデーレ宮殿にて
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# by ryujincho | 2012-12-19 00:24 | 中欧の旅 | Comments(2)
2012年 12月 14日

『心象風景/ナザール ボンジュウ』

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或る地下鉄の駅のコンコースで出遭った、青いガラス細工が施された壁。
数年前、トルコを旅したときに、土産物屋でよく目にした、ナザール ボンジュウを思い起させる。
ナザール ボンジュウは、青い玉に目が描かれたガラス細工。
ナザール ボンジュウは、トルコの人たちの魔除けのお守りであるという。

フォト:2012年12月14日
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# by ryujincho | 2012-12-14 21:43 | Comments(0)
2012年 12月 13日

『萬松山の紅葉』

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フォト:2012年12月8日
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# by ryujincho | 2012-12-13 17:37 | Comments(2)
2012年 12月 11日

『環』

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フォト:2012年12月8日
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# by ryujincho | 2012-12-11 01:05 | Comments(2)