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龍人鳥の徒然フォト日記

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2019年 01月 18日

『アオジに遊んで貰った/2019.1.18』

1月18日(金曜)、晴れ。
手賀沼鳥見ポタリング。

アオジに遊んで貰った。
『アオジに遊んで貰った/2019.1.18』_a0289546_12183702.jpg


反時計回りで、手賀沼南岸から北岸を走る。
張り切って出掛けたが、鳥見ポタリングにならないまま、北岸も終わりの頃となる。
モズの姿が目に入る。
モズをカメラに収める。
今日はモズだけかと思いながら走っていると、地面に鳥の姿が。
しらんぷりをして通り過ぎ、jitensha を止め、こっそりと鳥のいるところへ。

手賀沼北岸遊歩道にいたのはアオジであった。
暫しの間、アオジに遊んで貰う。
『アオジに遊んで貰った/2019.1.18』_a0289546_12202546.jpg
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『アオジに遊んで貰った/2019.1.18』_a0289546_12363523.jpg

フォト:2019年1月18日


# by ryujincho | 2019-01-18 23:32 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2019年 01月 18日

『冬晴れのモズ/2019.1.18』

1月18日(金曜)、晴れ。
手賀沼鳥見ポタリング。

反時計回りで、手賀沼南岸から北岸を走る。
張り切って出掛けたが、鳥見ポタリングにならないまま、北岸も終わりの頃となる。
モズの姿が目に入る。
じっと地面を注視し、獲物を探しているよう。
逃げないでね、と念じながら、jitensha を止め、カメラを構える。

いつ見ても、モズはきりっとしていて、好きな鳥のひとつである。
『冬晴れのモズ/2019.1.18』_a0289546_11575088.jpg


フォト:2019年1月18日


# by ryujincho | 2019-01-18 23:31 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2019年 01月 11日

『楠木正成像』

1月10日(木曜)、曇り。
jitensha club ドラポタの新年会で都内へ。
少し早めに出掛け、皇居へ。

皇居前広場/楠木正成像。
『楠木正成像』_a0289546_09431562.jpg


楠木正成像を初めて見たのは、幼き頃、神戸/湊川公園の像であった。
当時、有馬温泉へ行くときは、湊川から神有電車に乗って、であった。
そのときに楠木正成像を見たのであった。

当時、有馬温泉行きの電車を「神有(しんゆう)」と呼んでいたが、現在の正式な会社名は「神戸電鉄株式会社」。
「神有」と呼んでいた頃の正式名称は「神戸電鉄」ではなかったと思い、同社の歴史を紐解いてみた。
・1926年(大正15年)3月 神戸有馬電気鉄道として会社設立
・1928年(昭和3年)11月 有馬線(湊川-電鉄有馬〈現在の有馬温泉〉)開業
・同年12月 三田線(唐櫃〈現在の有馬口〉-三田)
・1947年(昭和22年)1月 三木電気鉄道を合併し、神有三木電気鉄道に社名変更
・1949年(昭和24年)4月 神戸電気鉄道に社名変更
・1988年(昭和63年)4月 神戸電鉄に社名変更

「神有(しんゆう)」に乗って有馬温泉へ遊びに行っていたのは昭和30年代前半。
ということは、「神戸電気鉄道」の頃である。
にも拘らず、「神有(しんゆう)」と呼んでいたのは、創業時の社名「神戸有馬電気鉄道」の略称「神有」は世間に馴染んだ呼び名で、社名改称後もずっとそう呼ばれていたということである。
そして、「神有(しんゆう)」という呼び方は今から有馬温泉に行くんやで!という気分にさせるものであったと思うのである。

話が反れてしまった。
皇居前広場の楠木正成像の話題に。

像は皇居の方を向いて建っている。
冒頭の写真がそれである。
冒頭の写真のアップも掲載しておこう。
『楠木正成像』_a0289546_10185404.jpg

背面からの像。
『楠木正成像』_a0289546_10281095.jpg

アップで。
『楠木正成像』_a0289546_10291832.jpg

台座の背面に、住友が別子銅山開坑200周年事業として像を献納したと刻まれた銅製碑文が埋め込まれている。
碑文は次の通りである。
------------------------------------
(原文)
自(臣)祖先友信
開伊豫別子山銅坑
子孫継業二百年
亡兄友忠深感國恩
欲用其銅鋳造楠公正成像
献之闕下蒙允未果
(臣)継其志薫工事及功竣謹献
明治三十年一月従五位(臣)住友吉左衛門謹識
------------------------------------
(読み下し)
臣の祖先・友信、伊豫・別子山銅坑を開きてより、
子孫、業を継ぎ二百年、
亡兄・友忠、深く国恩を感じ、
其の銅を用いて楠公正成の像を鋳造し、
之を闕下に献ぜんと欲するも、
允(ゆる)しを蒙むりて未だ果たさず。
臣、其の志を継ぎ、工事を薫し、功竣に及び、謹しみて献ず。
明治三十年一月
従五位 臣住友吉左衛門、謹みて識す
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(現代語訳))
私の祖先・友信が伊予国・別子銅山を開いて以来、子孫は代々二百年の間その業を継ぎました。
私の亡くなった兄・友忠は、深くその国恩を感じ、その銅を用いて楠木正成公の像を鋳造し、 朝廷の城下に献上しようと思い、その許可はいただきましたが、未だ果たさずにいました。
私は、その亡き兄の志を継ぎ、工事を監督し、竣功に及んだので、ここに謹んで献上します。
明治三十年一月
従五位 私、住友吉左衛門が、謹んで記します。
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友忠(1872年(明治5年) -1890年 (明治23年))は住友家13代目当主。
寄贈者は、住友家第15代当主、男爵、住友友純(1865年(元治元年) -1926年(大正15年))。
従一位右大臣徳大寺公純の第6子で、1892年(明治25年)住友家に入家。
次兄は西園寺公望。

住友家は、楠木正成像の制作を東京美術学校に依頼し、高村光雲が頭部を、山田鬼斎と石川光明が身体・甲冑部などを、後藤貞行が馬の制作を担当した。


余談ながら、この像は甲冑の騎馬武将として外国人観光客に人気があるという。
案内板には和英併記で次の通り記されている。
-------------------------------------------
楠木正成は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけてご後醍醐天皇(1288年~1339年)に仕えた武将です。
鎌倉幕府を倒し、約150年の武家政権から、朝廷による支配の復活を図りました。
この銅像は、隠岐から還幸した後醍醐天皇を兵庫で迎えた楠木正成の雄姿を象ったものです。

This bronze statue is of Kusunoki Masahige, a samurai regarded as a paragon of loyalty to the Imperial Family.
This statue represents Kusunoki awaiting the return in 1333 of the Emperor Go-Daigo (1288-1339) from exile in Oki islands in the Sea of Japan.
Kusunoki was a brilliant strategist who defeated the Kamakura shogunate in 1333, allowing the Emperor to restore Imperial rules, albeit briefly, after almost 150 years of samurai rule.
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因みに、神戸/湊川公園の楠木正成像は、1935年(昭和10年)、神戸新聞社の寄贈によるものという。
制作者を調べてみたが、今のところ、未詳。
機会があれば、湊川公園の楠木正成像を訪ねてみたい。

フォト:2019年1月10日


# by ryujincho | 2019-01-11 23:32 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2019年 01月 11日

『皇居 2019.1.10』

1月10日(木曜)、曇り。
jitensha club ドラポタの新年会で都内へ。

平成は今年4月30日まで、5月1日に新天皇が即位、新元号となる。
新年の一般参賀はままならず、この日、少し早めに出掛け、皇居へ。
『皇居 2019.1.10』_a0289546_07043238.jpg

過去、一度だけ新年の一般参賀に。
今年は新天皇の即位、そのときには参賀に、と思いながら、二重橋を眺める。

フォト:2019年1月10日


# by ryujincho | 2019-01-11 23:31 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2019年 01月 09日

『羽ばたきの連鎖 2019.1.5』

羽ばたきの連鎖。
何が連鎖かって?
オオハクチョウの羽ばたき、そして、そのそばでオナガガモも羽ばたき。
『羽ばたきの連鎖 2019.1.5』_a0289546_10303539.jpg

2019年1月5日、白鳥の郷にて。


# by ryujincho | 2019-01-09 23:32 | 鳥見雑記 | Comments(0)