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2014年 08月 31日

『昆虫少年交遊録/四度目の遭遇の巻』 is-4

(8月24日付ブログ『昆虫少年交遊録/三度目の遭遇の巻』 からの続き)

8月10日(日曜)。
台風11号で西日本は大荒れとのニュース。
当地は然程の影響はなく、前日よりもむしろ良い天気。
暢気なことながら、朝9時半頃、かわぜみ池近くのクヌギ林に<虫撮り>に。
<昆虫少年の木>では、サトキマダラヒカゲ、コムラサキ、ゴマダラチョウらが次々と登場。
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アブラゼミも登場し、ゴマダラチョウ、コムラサキ、アブラゼミのスリー・ショット。
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そこに、昆虫少年親子さんが登場。
「おはようございます」。
「おはようございます。一週間ぶりですね」。
前回、遭ったとき、ルリタテハのことを話題とした。
その時、「いつ、いつ、どこ、どこで?」と坊やは目を輝かせた。
そのルリタテハも登場した。
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坊やは網を繰り出し、ルリタテハを捕まえた。
恒例となった、坊やがチョウを摘んでのワン・ショット。
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裏翅は地味な枯れ葉模様、表翅は黒色に瑠璃色の帯。
ルリタテハは表裏で全く趣きの異なるチョウである。
表翅に黒色が少し薄くなった個所があり、坊やの人指し指は鱗粉で黒くなっている。
ちょっと強く掴み過ぎたのかもしれない。

ルリタテハをリリースした坊やは、大好きなカブトムシで遊び始めた。
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坊やが着ているライトグリーンのTシャツの胸にクワガタやカミキリムシのプリントが並んでいる。
出遭う度にこのTシャツを着ているので、これは坊やの<虫捕り>のときの勝負服であるこに違いない。
(後日、このTシャツで面白いことが判明。それは第五話となる「五度目の遭遇の巻」にて)

クヌギの幹に別のカブトムシをリリース。
「メスを逃がしてやると来年もカブトムシが増えるからね」というお父さんの言葉に従って。
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カブトムシは、一旦、下の方に向かって歩み出したが、そのあと、上へ上へと登って行き、枝分かれした蜜壷状態の昆虫酒場に到達した。
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そんな我らの様子を実を付けたクヌギの枝からアカボシマダラが眺めていた。
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フォト:2014年8月10日、かわせみ池近くにて

(つづく)
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by ryujincho | 2014-08-31 21:11 | 昆虫少年交遊録(2014年~) | Comments(0)
2014年 08月 30日

『ランタナとキタテハ』

8月9日(土曜)。
台風11号の影響か、天気が悪い。
雨が降りそうで降らないという、そういう天気。
であっても、辛抱しきれず、朝6時過ぎ、<虫撮り>に出動。

かわせみ池近くのクヌギ林。
<スズメバチの木>の昆虫酒場。
客は皆無。
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<昆虫少年の木>の昆虫酒場。
ここも客は皆無。
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手賀沼を一周して、帰館。

午後も降りそうで降らない天気。
降らないと念じて、午後3時頃、再出動。
万一、雨が降った場合を想定し、勝負カメラに代え、防水コンデジをメモ帳代わりにポケットに入れて。
手賀沼北岸にチョウが止まってくれたらいいのになあと思いながらいつも眺める花がある。
運よく、この日、その花にチョウが止まっていた。
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念願の、ランタナにキタテハの止まる光景を撮ることができた。
雨が降りそうで降らないときの<虫撮り>は防水コンデジに限ると思った。
ひょっとしたら、勝負カメラよりこっちの方がいいかも、とも思った。
1枚目の写真は、複眼の、このチョウ独特の網目模様をよく捉えているし...。

フォト:2014年8月9日、かわせみ池近くにて、手賀沼北岸にて
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by ryujincho | 2014-08-30 23:39 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)
2014年 08月 30日

『蓮/不忍池にて』

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夕暮れや ランタン灯し 蓮見かな  霹靂火

フォト:2014年8月8日
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by ryujincho | 2014-08-30 23:38 | 花紀行 | Comments(0)
2014年 08月 30日

『季節はずれの藤の花』

8月初旬。
手賀沼北岸の藤棚近くを走っていたとき、紫の花が目に入った。
結実した豆がいっぱいぶら下がっている中、藤の花が三房。
そんな季節はずれの藤の花に蜂が一匹、もぐっていた。
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フォト:2014年8月8日
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by ryujincho | 2014-08-30 23:37 | 花紀行 | Comments(0)
2014年 08月 30日

『百日紅洞の蟻』

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フォト:2014年8月8日、手賀沼北岸にて
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by ryujincho | 2014-08-30 23:36 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)
2014年 08月 29日

『カブトムシ/朝の撮影会』

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朝5時半、かわせみ池近くのクヌギ林へ。
<昆虫少年の木>を見上げる。
昆虫酒場に2匹のメスのカブトムシがいた。
カメラをザックから取り出そうとしていたところ、ドサッと背後で音がした。
クヌギの木の根元を見たところ、2匹のカブトムシが地面に落ちていた。
昆虫酒場の陣取りで2匹は揉めて一緒に落下したようだ。
何れにせよ、<虫撮り>には好都合。
1匹を拾い上げ、クヌギの幹にかじり付かせて、105mmマクロと改造マクロで<カブトムシ撮り三昧>。
勿論、ケンコー製影取り+ストロボ使用で。
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「<カブトムシ撮り三昧>、十分にお撮りいただけたことと思います」とミス・ビートルはモデル気取りでクヌギの幹を上へ上へと登っていく。
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午前5時32分57秒から6時2分2秒の約30分間、撮影枚数112枚、自選合格枚数55枚(マクロレンズ的ピント外れ廃棄枚数57枚)、掲載枚数11枚の「カブトムシ/朝の撮影会」であった。

フォト:2014年8月8日、かわせみ池近くにて
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by ryujincho | 2014-08-29 19:25 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)
2014年 08月 29日

『改造マクロ、デビュー!/試し撮り』

7月末、盟友 松柏木さんから「改造マクロレンズ、差し上げます」とのLINEメッセージが届いた。
併せて「ISO200で、内蔵ストロボを使って、1/160、f13くらいでやってみてください。28ミリ端ぐらいが使い易いかもしれません。徐々に80ミリに伸ばして使ってみてください。ピントは固定で。頭を前後して合わせてみてください。恐らく、2、3センチくらいまで近づかないと写らないと思います」とのアドバイスも添えられて。

8月2日、改造マクロ、到着。
8月4日、松柏木さん推奨の、ケンコー製ストロボ・ディフューザー『影とり』をヨドバシカメラにてゲット。
8月7日、改造マクロレンズの試し撮りに出動。
試し撮りは早咲きコスモス畑で小型の昆虫と決めていたので、コスモス畑へ直行。
ところが、風が強く、コスモスの花は揺れに揺れ、改造マクロの試し撮りのコンディションになく、コスモス畑での試し撮りは諦めた。

小型の昆虫に代わる、何か、改造マクロで試し撮りする、良き被写体はないものかと考えた。
あるじゃないか、直ぐ、傍に。
愛馬"還暦創輪号"で試し撮りをしてみた。
サドル"selleitalia"。
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merckx の"m"。
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"EDDY MERCKX MADE IN BELGIUM"
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やっぱり、試し撮りは昆虫だと思いながら、jitensha を走らせる。
セミの抜け殻が目に入った。
これなら揺れたり動いたりしないし、試し撮りにピッタリ。
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夏の花、サルスベリの木が目に入った。
ツルツルの幹の表面も試し撮りに良さそうとカメラを向けたところ、幹の小さな洞に出入りする無数のアリが目に入った。
動きの早い<アリ撮り>に挑戦。
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改造マクロ試し撮り撮影枚数、60枚。
内訳は;
還暦創輪号:撮影枚数12枚、内、自選合格5枚/内、掲載3枚
セミの抜け殻:撮影枚数7枚/内、自選合格3枚/内、掲載2枚
サルスベリ洞のアリ:撮影枚数41枚/内、自選合格7枚/内、掲載4枚
であった。
深度が極、僅かしかないので、ピント・ピッタリ率、ピン甘なれどスレスレ合格率は低いが、まずまずの出来であった。
松柏木さんからのプレゼントで、105mmマクロに改造マクロも加わり、虫たちと会話する楽しみが益々増えた。

フォト:2014年8月7日、手賀沼北岸にて
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by ryujincho | 2014-08-29 00:07 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(2)
2014年 08月 28日

『ミンミンゼミ』

ミンミンゼミ。
瀬戸内で育った小生にとっては、幼き頃、憧れのセミであった。
何故なら、ミンミンゼミは、六甲山の裏、有馬あたりの涼しいところへ行かねば、いなかったからだ。
しかも、杉の木の高いところにいるので、声は聞こえど姿は見えず、ということが多かった。
関東ではミンミンゼミの姿は何処ででも目にすることができる。
近所の桜並木で<セミ撮り>をした。
広沢虎造ばりの渋い声の名調子を聞きながら...。
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これが最後とカメラを向けたミンミンゼミは、殺気を感じたのか、慌てたように飛び立った。
だが、何故か、急にUターンして小生の胸に止まった。
折角のミンミンゼミの心遣い。
指でつまんで、マクロレンズ/超至近距離撮影会。
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左手にセミ、右手に105mmマクロレンズ装着一眼レフという撮影スタイル。
重たいカメラを片手で構え、もう片方の手でセミをつまみ、超至近距離で撮るというのはなかなかに難しい。
それでも、ミンミンゼミくんの協力を得て、面白い写真が撮れた。
ミンミンゼミくんに感謝しながら、リリースした。
今度は飛び方に誤りなく、真っ直ぐに彼方へ飛び去って行った。

フォト:2014年8月6日、自宅近くにて
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by ryujincho | 2014-08-28 06:43 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)
2014年 08月 27日

『クサキカメムシ(5齢幼虫)』

7月半ば、手賀沼北岸、「水の館」前ベンチ脇の木立でクサキカメムシを撮った(7月24日付ブログにアップ)。
その後もこの木立の近くを通る都度、カメムシの姿を探すも見当たらなかったが、8月初旬、カメムシ、発見!
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数枚、<虫捕り>。
自宅へ戻り、同じ木にいるカメムシだから同種だろうと思い、7月半ばに撮ったクサキカメムシと今回撮ったカメムシを見比べてみた。

7月半ばに撮影したクサキカメムシ(成虫)。
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今回撮影したカメムシ。
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色が違うのは勿論のことだが、腹部の形や腹部背の紋様が随分と違う。
図鑑を紐解いてみたところ、クサキカメムシの5齢幼虫であることが判った。
5例幼虫の特徴は;
・腹部背に6個の黄色い斑点がある(4齢幼虫にもある)
・腹部背の中央から左右と後ろに伸びる筋が茶色(4齢幼虫はこの筋が白い)
・逆三角形の小楯板が現れている(4齢幼虫は小楯板が未発達である)
などである。

撮影した写真を更に詳しく見てみると;
腹部背にある6個の斑点は、単なる斑点ではなく、突起している。
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頭部。
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目のように写っているのは触覚の付け根。
複眼は頭部の付け根の両脇にあり、それはぼやけて写っている。
次回はマクロレンズの深度の浅さを頭に入れて、頭部を上手く撮りきってみたい。

梢高く登って行く5齢幼虫くんを見送る。
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その後もこの木立に立ち寄り、5齢未満の幼虫や脱皮する幼虫を探すも、まだ、それらには出遭えていない。

フォト:2014年8月6日、手賀沼北岸にて
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by ryujincho | 2014-08-27 11:08 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)
2014年 08月 27日

『ハナスベリヒユ浴場のミツバチ』

ハナスベリヒユ浴場の花粉風呂で寛いでいるミツバチ。
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人間の大きさに例えるなら、大樽くらいの大きさの風呂で寛いでいるようなものかもしれない。
夏の朝風呂は気持ちがよい。
ポタのあとの朝風呂は、殊の外、気持ちがよい。
撮影時刻は朝6時4分3秒と37秒。
偶然のことながら、<虫撮り>にピッタリの時刻、6時4分=虫であった。


フォト:2014年8月6日、かわせみ池近くにて
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by ryujincho | 2014-08-27 03:25 | 虫撮りの記(2014年) | Comments(0)