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2014年 05月 31日

『梢の上のオオヨシキリ/Part II 』

5月29日(木曜)。
先日、遊んで貰った梢の上のオオヨシキリのところへ再び行ってみた。
多分、居るだろうと思って。

声はしている。
梢を見上げるも、葉陰にいるのか、姿は見えない。
しばらくすると、姿を見せた。
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前回は同じ場所にとまって、しきりに鳴いていたが、今回は啼き方は控え目で、落ち着きがなく、あちらの枝へ、こちらの枝へとよく動き回る。
しばらく葉陰に隠れていたが、再び、姿を現した。
今度は少し長く表の枝にとまって、遊んでくれた。
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ギョシ、ギョシの名調子(???)を聞かせる自慢の喉。
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長く尖った嘴、長い尾羽、細く長い趾(あしゆび)。
啼き声に似合わず(???)、姿はスタイリッシュだ。
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凛々しい横顔。
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口を大きく開けて啼く姿、これが最もオオヨシキリらしい姿かもしれない。
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梢の上のオオヨシキリが縄張りとしている木は手賀沼南岸サイクリングロード脇のこんな樹木なのである。
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フォト:2014年5月29日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-05-31 05:33 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 30日

『梢の上のオオヨシキリ』

手賀沼や手賀川の畔のアシ原で、いま、オオヨシキリがギョシ、ギョシ、ギョシと賑やかに鳴いている。
時折、梢の上で鳴いているオオヨシキリもいる。
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このオオヨシキリは、梢の上で、ギョッ、ギョッ、ギョッ、ギョギョギョギョギョと、繰り返し、繰り返し、何度も鳴き続けていた。

私的鳥図鑑用<鳥見ング>図。
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フォト:2014年5月23日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-05-30 06:07 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 29日

『やれ撮るな...』

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やれ撮るな 蜂が手をする 足をする  霹靂火

一茶さんに叱られそうだが、思わず彼の名句をパロッってしまった。
ハエに近いのはアブなので、パロるのであれば、「蜂」よりも「虻」の方がよいかもしれない。
しかし、黄色い花にとまり、前肢をこすってハエのような仕草をしているこの昆虫はハチなのである。
パロリ方に無理があるのかもしれない。

蜂と虻について、広辞苑を紐解いてみた。
--------------------------------
【蜂(はち)】
ハチ目の昆虫のうち、アリ以外のものの総称。
多くは腹が細くのびて、腹柄を形成し、雌は産卵管を毒針として使う。
完全変態をし、幼虫の多くは「うじ」状。
<季語 春>。
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【虻・蝱(あぶ)】
ハエ目中の一群の昆虫の総称。
種類が多く、大体、ハエより大で、眼も大きい。
雌は人畜を刺して血を吸い、諸種の病原体を媒介する種類おある。
雄は花に集まり、花粉・花蜜をなめる。
幼虫は蛆(うじ)状で、多くは肉食性。
<季語 春>。
----------------------------------
ハチとアブとの大きな相違点である「ハチは4枚の翅(前翅2枚、後翅2枚)」、「アブは2枚の前翅のみ。後翅は退化し、平均棍となっている」については、広辞苑では触れられていない。
----------------------------------
【虻蜂取らず(あぶはちとらず)】
あれもこれもとねらって一物もえられない。
欲を深くして失敗するのにいう。
-----------------------------------
この諺はハチもアブも一緒くたになっている。
ハチの擬態と思われるアブもおり、ハチにとっては迷惑かもしれないが、一緒くたにされることは致し方ないだろう。
ハチとアブ、どちらが好きか?と問われれば、アブには申し訳ないが、断然、ハチである。

フォト:2014年23日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-05-29 09:03 | Comments(0)
2014年 05月 28日

『まだまだ受粉のお手伝い/ツマグロヒョウモン』

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このピンクの4弁の花は殆ど結実している。
それでもなお、残った花の受粉を手伝っているチョウがいる。
周辺には他にいっぱい色とりどりの花が咲いているのだが、ツマグロヒョウモンはこの花が好きなのであろう。

フォト:2014年5月23日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-05-28 05:01 | Comments(0)
2014年 05月 27日

『となりのトトロ風ホオジロ』

5月23日(金曜)。
鳥見をしながら手賀沼南岸を走る。
チチチと地味な鳥の声が聞こえる。
沼の畔に生えている潅木の辺りから聞こえて来るようだ。
目を凝らして地味な声の主を探す。
いた、いた!
となりのトトロ風ホオジロが。
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前日は、ピッ、ピピピ、ピーピと明るくさえずる<ホオジロ・オン・ヤマボウシ>に出遭い、この日は、チチチと地味に鳴く<となりのトトロ風ホオジロ>に出遭った。
こうして、連日、ホオジロに遊んでもらっているのである。

フォト:2014年5月23日、手賀沼南岸
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by ryujincho | 2014-05-27 06:03 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 26日

『朝の来客/ツバメの親子』

5月23日(金曜)。
朝食を摂っていたところ、ベランダで何かの気配を感じる。
ツバメが一羽、二羽とベランダのフェンスに。
都合、三羽が並んでとまった。
二羽は直ぐに飛び立ったが、一羽はじっととまっている。
写真を撮っておこうと思ったが、ガラス戸のガラスが邪魔だし、ガラスに貼った防熱フィルムはもっと邪魔だし、今、窓を開けるとツバメは驚いて飛び去って仕舞うだろうし、朝6時半からのラジオ体操のときはガラス戸を開け放っていたので、そのままにしておけばよかったとか、あれこれ思いながら、眺めるだけにした。
そのうち、フェンスにとまったツバメは羽ばたきを始めた。
この羽ばたきは幼鳥が親鳥に餌をねだっている仕草だ。
急いで、カメラを取りに行く。
カメラを持って戻って来た。
幼鳥は、なお、フェンスに止まったまま、羽ばたいている。
そして、親鳥が登場した。
ガラス+防熱フィルム越しに、急ぎ、シャッターを切る。
結果、超ピン甘、というよりも超ピンボケ写真となってしまった。
ガラスにレンズをぴったりくっつければピンボケにはならなかったかもしれないが、それでは程よい角度からの構図は得られず、ピンボケ写真になってしまった。
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写真そのものは満足できるものではないが、今月15日に彼岸へ旅立ったお袋の姿が幼鳥に餌を与える親鳥の姿と重なり合うように思われ、アップロードする次第である。

フォト:2014年5月24日午前7時1分
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by ryujincho | 2014-05-26 05:45 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 25日

『ホオジロ・オン・ヤマボウシ』

5月22日(木曜)。
鳥見をしながら、手賀沼南岸を走る。
ヤマボウシが4弁の白い花(註)を咲かせている。
(註)植物図鑑を紐解くとと、4弁の白い花は実際は4枚の総苞片で、中央部に小さく咲いているのが花との由。
ヤマボウシの梢から鳥のさえずりが聞こえて来る。
jitensha を止め、梢を見上げる。
梢のてっぺんでさえずっている鳥、発見!
ホオジロ(♂)である。
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さえずりを聴きながら、しばし、ホオジロの仕草をたのしむ。
頭を右へ向け、左へ向け、そして、口を大きく開けてさえずる、このパターンを何度も繰り返す。
「頭を右へ向け、の図」。
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「頭を左へ向け、の図」。
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そして、「口を大きく開けてさえずる、の図」。
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ホオジロのさえずり方はいろんなパターンがある。
ピッ、ピピピ、ピーピ。
このホウジロのさえずりは、文字で表せば、このように聞こえる。
鳥のさえずりを人の言葉に置き換えた「聞きなし」というものがある。
以前、ホオジロのさえずりの「聞きなし」に「一筆啓上仕り候」や「源平ツツジ白ツツジ」があるとベンキョーしたことがある。
しかし、わたしにはそうには聞こえないと綴ったことがある。
ホオジロの「聞きなし」にこれ以外にどんなものがあるかな?と調べたところ、以前、ミニ講演を聴いたことのある「鳥くん」が彼のサイトで次のように述べている。
---------------------------
ホオジロ雄はさえずりのパターンをとてもたくさん持っています。
それと同じくして、「聞きなし(さえずりを人の言葉に置き換えたもの)」もたくさん作られているようです。
有名なのは「一筆啓上仕り候」や「源平ツツジ白ツツジ」、「札幌ラーメン味噌ラーメン」などがありますが、地方独特のものもあり、とてもおもしろいです。
岐阜県飛騨高山:「丁稚鬢付け何時つけた(デッチビンツケイツツケタ)」青森県:「借金銭よこせ(シャッキンゼニヨコセ)」秋田県:「弁慶米つけ(ベンケイコメツケ)」など。
----------------------------
因みに、鳥くんが参照している「鳥の聞きなし」(http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub8.html)を紐解いてみたところ、驚くほどいっぱいの「聞きなし」が掲載されていた。

小生が聞いたホオジロのさえずりを人の言葉に置き換えるとせば、如何なる言葉が相応しいだろうかと考えてみた。
ピッ、ピピピ、ピーピ。
ホ(ッ)オジロ・オン・ヤマボーシ。
「ホ」は促音で、「オン」はサイレントで、「ヤマボーシ」の「ヤマボ」は早口で、という高等技法(?)を駆使すれば、いけそう。
「ホオジロ・オン・ヤマボーシ」、勝手に採用決定!
ちょっと無理があるかなあ...。

私的鳥図鑑用<鳥見ング>図。
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フォト:2014年5月22日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-05-25 05:55 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 24日

『ユリカモメ/衣更え進行中(V)』

この日は、午前と午後の二度、ユリカモメに遊んで貰った。
通り掛かった御仁から「冬羽から夏羽に換わる途中のユリカモメ」と教えて貰い、すっきり!としたこともあった。
泥田を歩き回るユリカモメの姿を飽きずに眺める。
ブログを綴りながら、<鳥見ング>も楽しんだ。

<鳥見ング>図、三景。
水掻きがカンジキの役割を果たしているのであろうか、泥田に沈み込むようなことはない。
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田んぼの水に姿を映し、気取って歩む。
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餌を捕ったかに見えたが、餌ではなく、木片のようだ。
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掲載済みながら、お気に入りの図をもう一度。
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換羽しつつあるユリカモメに遭遇し、大いに楽しませて貰った。
渡りの途中のムナグロには再会出来なかったが、ムナグロにもう一度会いに行こうとしたお陰である。
季節はめぐる。
次のシーズンが楽しみだ。

フォト:2014年5月9日

(完)
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by ryujincho | 2014-05-24 06:13 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 23日

『ユリカモメ/衣更え進行中(IV)』

通り掛かった御仁から「冬羽から夏羽に換わる途中のユリカモメ」と教えて貰い、すっきり!
泥田を歩き回るユリカモメの姿を飽きずに眺める。
午前中と同様、こちらの方に近づいて来た。
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泥田に足を取られてバランスを崩した。
水掻きがカンジキ代わりになって泥田に沈み込まないのだと思っていたが、そうでもないようだ。
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あれっ、これはヤバイ!と少々焦っているようだ。
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体勢を立て直し、すっと立つ。
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再び、歩き始める。
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5月22日、鳥の博物館を訪ね、学芸員さんと面談。
スマートフォンで5月9日撮影のユリカモメを示し、Q&A。
・これは、2才くらいの若いユリカモメとのこと。
・ユリカモメは冬鳥で、この時期、北へ渡るが、一部は日本に留まるものもいるとのこと。
・このユリカモメは群れから外れたものと思われる。
・元々、手賀沼にいて群れから外れたか、渡りの途中で群れから外れたかのどちらかである。
・今から北へ渡るかもしれないし、日本にそのまま留まるかもしれない。
・因みに、冬、手賀沼にいるユリカモメは東京湾の観察リングを付けたものもいるので、東京湾と手賀沼を行き来していると言える。

ついでに、以前、冬の時期、ユリカモメが内陸の手賀沼にいる理由について「習性ですから」との答えを貰ったことがあるが、今一度、尋ねてみたところ、「内陸にいる理由はいろいろありますが、ユリカモメは何でも食べるので、海岸や湖沼、川など何処ででも生活できるということがひとつの理由です」と。

フォト:2014年5月9日

(つづく)
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by ryujincho | 2014-05-23 08:46 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2014年 05月 22日

『ユリカモメ/衣更え進行中(III)』

水田の中を泥に足を取られることもなく動き回り、餌を捕っている。
餌に狙いを定める。
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餌を捕る瞬間を撮ろうと思い、じっとカメラを構える。
しかし、餌捕りに失敗。
餌捕りに失敗して恥ずかしいのか、向こうを向いてしまった。
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採餌の様子を撮っていたところ、一人の男性が近づいて来た。
「珍しい鳥だと思って撮られているんでしょう。これ、冬羽から夏羽に換わる途中のユリカモメです。昨日もここにいまして、わたしも何の鳥だろう?と思い、調べてみたら、そうだったんです」。
「ご親切に有難うございます。図鑑で調べる手間が省けました。冬は手賀沼で多くのユリカモメを見ますが、この時期に見るのは初めてです」。
「確かにこの時期にこんなところにユリカモメがいるのは珍しいと思います」。
「近々、鳥の博物館に行き、学芸員さんに、何故、今頃、ここにいるのか、その理由を尋ねてみます。因みに、以前、ユリカモメは、何故、冬になると内陸に飛んで来るのかと問うたところ、学芸員さんの答えは『習性ですから』ということでした。『習性』以上のことを聞きたかったんですが、学芸員さんも忙しいでしょうから、それ以上のことは聞きませんでした」。
親切な御仁のアドバイスを疑う訳ではないが、念のため、自ら調べてみた。
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ユリカモメ
雌雄同色。夏冬異色。
夏羽は、頭部が黒褐色(英名:Black-headed Gull)で、嘴、脚は赤い。 
眼瞼は赤く、眼の周囲に白色のリングがある。
背は淡い青灰色。 初列風切羽には黒縁がある。 頸から下面、上尾筒、尾羽は白い。
冬羽は、頭部も白く、耳羽、後頸に淡い褐色の斑がある。
幼鳥は、上面に黒褐色の斑が散在し、尾羽の端に黒帯があり、嘴、脚は淡褐色。
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ユリカモメであること、納得!
残る疑問は、何故、今頃、手賀沼近くの水田にいるのか、何故、群れでいないのかということである。

私的鳥図鑑用<鳥見ング>図。
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フォト:2014年5月9日

(つづく)
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by ryujincho | 2014-05-22 09:15 | 鳥見雑記 | Comments(0)