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2013年 12月 29日

『今年も北から』

12月初旬、ロケ地探訪のひとつとして、千葉県立房総のむらを訪ねた。
その帰り道、旧本埜村・白鳥の郷に立ち寄った。
白鳥を守る会のハウスのガラス窓にはまだ飛来数の貼り紙はない。
目視で数えてみた。
まだ40数羽だった。
幼鳥も混じっている。
遠い旅の疲れも見せず、元気そうだ。
午後3時過ぎ、下校時間だ。
自転車に乗った小学生の一団が白鳥の群れの向こうを走り抜けた。
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あれから20余日が過ぎた。
白鳥の郷はもっと賑やかになっているこであろう。
年が明けたら、成田山初詣の帰りに、また、訪ねてみよう。

フォト:2013年12月5日
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by ryujincho | 2013-12-29 01:01 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2013年 12月 28日

『エナガに出遭った』

12月初旬、ロケ地探訪のひとつとして、千葉県立房総のむらを訪ねた。
その途中、長門川沿いの道でエナガの群れに出遭った。
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額と胸から腹にかけての白さがないが、長い尾羽、小さな黒いくちばし、そして、ビーズのようなカワユイ、丸い目からエナガと<判定>した。

フォト:2013年12月5日
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by ryujincho | 2013-12-28 02:21 | 鳥見雑記 | Comments(2)
2013年 12月 12日

『Ueda-cho/五十鈴川岸にて』

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式年遷宮の今年、伊勢神宮両参りに出掛けた。
五十鈴川岸の御手洗場(みたらしば)で、対岸の紅葉を愛でる人々の後ろ姿に出遭った。
数日前、東京ステーションギャラリーで植田正治の作品を観たばかりであった。
畏れ多きことながら、「Ueda-cho/五十鈴川岸にて」の画題が頭の中を過ぎった。

フォト:2013年11月28日
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by ryujincho | 2013-12-12 23:58 | Comments(0)
2013年 12月 11日

『煉瓦壁の風景/東京ステーションギャラリー』

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1914年(大正3年)、東京駅丸の内駅舎、誕生。
1988年(昭和63年)、東京駅丸の内駅舎内に、東京ステーションギャラリー、誕生。
2006年(平成18年)、東京駅丸の内駅舎の復原工事に伴い一時休館。
2012年(平成24年)、復原工事を終えた東京駅丸の内駅舎内に再オープン。
展示室の内壁は剝き出しの煉瓦壁。
階段の内壁も剝きだしの煉瓦壁。
これは《構造煉瓦》である。
階段の煉瓦をよく見るとその表面に傷がある。
内壁全体に漆喰を塗るとき、漆喰が付着し易いように煉瓦の表面に傷を付けているのである。
復原工事の際に、漆喰を剥がし、煉瓦壁を露出させたのである。
いつも、東京駅丸の内駅舎の外壁の《化粧煉瓦》を楽しんでいるが、東京ステーションギャラリーでは内壁の《構造煉瓦》が楽しめるのである。
煉瓦好きにはたまらない美術館である。

フォト:2013年11月26日
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by ryujincho | 2013-12-11 12:11 | Comments(0)
2013年 12月 10日

『東京ステーションギャラリー/植田正治のつくりかた』

「生誕100年!植田正治のつくりかた」。
日本を代表する写真家の一人、植田正治を回顧する写真展。
東京ステーションギャラリーに足を運んだ。
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小豆島/二十四の瞳映画村で撮った写真を見た六々さんから植田正治風ですねと言われたのは2008年のことであった。
翌年、六々さん夫妻、御典医さんと一緒に松江に旅。
その帰り、伯耆町(鳥取県西伯郡)の植田正治写真美術館を訪ねた。
植田正治の数多くの作品を鑑賞した。
今回、4年ぶりに、間近に彼の作品を鑑賞した。
「綴方 私の家族」。
娘さんの作文と写真で構成された作品だ。
この作品が痛く気に入った。
小生にとって、《植田正治=砂丘》のイメージから解き放たれた写真展でもあった。
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フォト:2013年11月26日
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by ryujincho | 2013-12-10 09:51 | Comments(0)
2013年 12月 08日

『雨はれてターナーの絵あらわれる』

「雨晴れてターナーの空現れる」。
これは、ロンドン日本人学校の小学6年生の少女が詠んだ句だ。
彼の地に住まいし頃、日本人向けミニコミ誌に掲載されていたこの句を前にして、駐在員の間でこんな会話が交わされたことがあった。
「ターナーの絵って見たこと、ありますか?」。
「名前は知っているけど、絵は見たことがないね」。
「ターナーのコレクションで有名な美術館はテイト・ギャラリーだそうです」。
早速、テイト・ギャラリーへ足を運んだ。
20数年前のことであった。

今年6月、東京芸術大学美術館で開催中であった「夏目漱石の美術世界」へ足を運んだ。
夏目漱石を魅了した英国人の作品の中で、20数年ぶりにターナーに出会った。

先月、東京都美術館で開催中の「ターナー展」に足を運んだ。
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「絵になる英国を探して」、「海洋国家の精神を誇る」、「イタリアに魅せられて」、「光と大気を描く」、「大自然の畏怖をかたちに」の五つのテーマで構成されていた。
テイト・ギャラリー所蔵の、水彩画、油彩画、スケッチブックなど約110点を鑑賞しながら、20数年ぶりにテイト・ギャラリーの空気に触れた思いであった。

《ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船》
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「海洋国家の精神を誇る」の章で鑑賞した絵の一枚だ。
ナポレオン戦争で、英国はフランス側に参戦したデンマークと衝突。
拿捕したデンマークの軍艦を護送する様子を描いている。

マストに掲げられた二つの国旗をアップで。
勝者と敗者を象徴するかのように、上段に英国国旗、下段にデンマーク国旗が掲げられている。
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《ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ》
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「イタリアに魅せられて」の章で鑑賞した絵の一枚だ。
当時、作中に過去の巨匠を描くことが人気だった。
ここでは、ルネサンス期を代表する画家のひとり、ラファエロが描かれている。
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右/ラファエロの胸像(台座のみ)、中央/ラファエロの姿、左/ラファエロの名作、「小椅子の聖母」。

《レグルス》
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「光と大気を描く」の章で鑑賞した一枚だ。
ターナーは光の表現に長けた画家である。
カルタゴに捕らえられた古代ローマの将軍レグルスは、暗い地下牢に閉じ込められ、瞼を切り取られ、その後、牢獄から引きずり出され、陽光に当たり、失明する。
ターナーは将軍レグルスが見た陽光を描いた。
絵画ではこれ以上に眩しい光は表現できないくらいの眩しさである。
その眩しさを感じるには、美術館で《レグルス》の前に立つ以外に方法はない。
その眩しさは、12月18日まで東京都美術館にて、年明けから神戸博物館にて感じることが出来る。

「雨晴れてターナーの絵現れる」。
ターナーの絵が楽しめるのは、小学6年生が詠んだ俳句のお陰である。

フォト:2013年11月13日
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by ryujincho | 2013-12-08 23:51 | Comments(2)