カテゴリ:やいま虫撮りの記(2015)( 81 )


2015年 04月 30日

『やいま虫撮りの記/再びの、縁起のよい鳥、ツバメ』 yym-81(最終回)

3月12日(木曜)、雨。
いよいよ、タイインである。
毎日、廊下西端のガラス戸から西側の景色を眺めて来た。
それも今日で最後だと思いながら、ガラス戸の外を眺めていた。
そんなとき、丁度、ツバメがやって来て、電線にとまった。
ニューインした翌日の朝も窓辺にツバメがやって来て、そのことは『縁起のよい鳥、ツバメ』と題し、第32話にてブログに綴った。
以降、毎日、空を飛びまわるツバメを見つづけて来た。
この日、電線にとまったツバメは幼鳥のようだ。
雨など、まったく気にしていないようだ。
逞しい。

今回の旅での最後の<ガラス越し鳥見>である。
カメラを取り出し、『縁起のよい鳥、ツバメ』を記念写真としてカメラに収めた。
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さて、「やいま虫撮りの記」もここに最終回を迎えた。
ここで、これまでに登場した生き物たちの名を挙げておこう。
順序はカテゴリー別に五十音順、括弧内の数字は連載回第何話を示すことにて。

先ず、蝶たちから。
今回の<虫撮り>の旅は蝶をメインにしたものであったので。
・アオスジアゲハ(第31話)
・アオタテハモドキ(14)
・オオゴマダラ/成虫(36、56、74)
・オオゴマダラ/蛹(36、68)
・カラスアゲハ(29、42、55、59、72、73)
・クロアゲハ(61)
・シロオビアゲハ(65)
・スジグロカバマダラ(1、11、60)
・タイワンキチョウ(63)
・ナミエシロチョウ(12、13、42)
・ベニモンアゲハ(77)
・ヤマトシジミ(43))
・リュウキュウアサギマダラ(2、3、5~10、16、50、52、53)
・リュウキュウヒメジャノメ(25、42、51、54)
・リュウキュウミスジ(78)
・蝶類関連書籍(67)

蝶以外の昆虫も。
・アシブトヘリカメムシ(58)
・蛾(種類名不詳)(75)
・カマキリ(種類名不詳)(15)
・キムネカミキリモドキ(76)
・セイヨウミツバチ(40)
・双尾目の一種(と思われる小さな白い虫)(71)
・ダンダラテントウ(44)
・ハエ(種類名不詳)(41)
・バッタ(と思われる種類名不詳の小さな白い虫)(64)

鳥見も少々。
・アカハラ(45)
・イシガキヒヨドリ(24)
・オサハシブトガラス(39)
・キジバト(38)
・ズグロミソゴイ(4)
・チュウサギ(33、48、49)
・ツバメ(種類名不詳)(32、80)
・ミサゴ(17、30)
・リュウキュウサンショウクイ(70)
・地元月刊誌「やいま」/猛禽類たち(37)

そのほか、こんな生き物たちも。
爬虫類。
・サキシマキノボリトカゲ(20)
・キノウエトカゲ(21)
・イシガキトカゲ(22)
軟体動物。
・カタツムリ(種類名は不詳)(35)
哺乳類。
・ウシ(闘牛用成牛:33、48、仔牛:49)
・ネコ(46)
・ポニー(49)
植物。
・エゴノキ(27)
・ギランイヌビワ(69、79)
・ツツジ(種類名不詳)(69)
・トックリキワダ(69)
・トックリヤシ(79)
・ヒカゲヘゴ(27、62、69)
・板根の大樹、数種(28)
・リュウキュウアセビ(69)
・その他いろいろな木々、草花たち

八重山諸島<虫撮り>の旅。
途中、ひょんなことが起こり、当初の予定より長逗留となったが、そのお陰で(といってもいいかな?)、いろんな生き物に出遭えた、愉しい旅であった。
今回、<虫撮り>の旅を一緒した昆虫班長、六々さんに感謝!である。
昆虫班以外の播磨、毒取、呑々、噴耐各氏にも感謝!である。
長逗留の間、お世話になった島の方々にも感謝!である。
そして、ひょんなことから<虫撮り>の旅への途中参加(???)となった kazusayome にも感謝!である。
八重山諸島には、まだまだ出遭いたい生き物たちがいっぱいいる。
何れまた、八重山諸島<虫撮り>の旅に出掛けたいと願っている。


フォト:2015年3月12日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-30 23:50 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 30日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/西側周回路を歩いて』 yym-80

バンナ公園北口から西側周回路を歩きながら、蛾(名前不詳)、キムネカミキリムシモドキ、ベニモンアゲハ、リュウキュウミスジなどの虫たちを撮った。
面白い木々たちにも出遭った。

ギランイヌビワ。
Cゾーンでも出遭った、果実が幹や太い枝につく面白い木。
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トックリヤシ。
幹のつけ根が大きく膨らむのが特徴である。
英名はボトルパーム(bottle palm)、東西同じ思いの名である。
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「埴輪風人面樹」。
一時期、「人面魚」なづものが話題になったこともあったなあ...。
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人に似ていると言えば、午前中、Cゾーンで、地中から這い出てくる人の姿ような、こんな木の根っこもみた。
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この木の根っこを見て、2012年の秋、スロバキアを旅したとき、ブラチスラバで見た「マンホールから這い出てくる男」を思い出した。
それはこんな風景であった。
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眺望。
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石垣島の紅葉。
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であい橋に至る。
前回(3月8日)、南口からここまで歩いて来た場所だ。
前回も眺めた西側の風景。
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東側の密林。
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密林の中の黄葉。
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であい橋を渡り、橋の袂の展望台下でタクシーを呼ぶ。
タクシーが来る間、掲示板を眺める。
「採らないでね!」。
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「はい、採りませんでしたけど、撮りました」と掲示を眺めながら、返事。

「開花中 リュウキュウアセビ...セイシカの橋から200m(Cゾーン)」。
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「はい、午前中、Cゾーンで、ゆるりと鑑賞しました。写真にも撮りました。ブログに掲載します」と掲示を眺めながら、返事。

「沖縄そば初代そば王 沖縄そばインターネットランキング4年連続第1位 いしぐふー バンナ公園北口店」。
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「はい、昼餉を美味しく頂戴しました」と掲示を眺めながら、返事。

前回(3月8日)も同じ場所でタクシーを呼んだのだが、掲示板をしっかりと見ていなかったが、今回、掲示板を眺めながら「リュウキュウアセビも沖縄そば王いしぐふーもしっかりと見たなあ、食べたなあ」と振り返る。
情報ってそんなもんかもしれないと思った。

kazusayome は今回でバンナ公園、3回目。
バンナ公園の周回路全周、約8kmを歩いたこととなる。
上総は今回でバンナ公園、2回目。
南口/北口間の西側周回路、約4kmを歩いたこととなる。
バンナ公園は動植物の宝庫である。


フォト:2015年3月11日
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by ryujincho | 2015-04-30 18:39 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 29日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/リュウキュウミスジ』 yym-79

バンナ公園北口から西側周回路を歩く。
先ほどはベニモンアゲハに出遭え、気をよくして、あちらこちらに目を凝らしながら歩く。
左手の崖に木々が茂っている。
その木々の水平になった葉の上に蝶らしきものがとまっている。
翅を開いており、翅の文様がどのようなものなのかは分からない。
翅を立ててくれると嬉しいんだけど、と思いながら、カメラを向ける。
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少し、翅を立てようという仕草をするが、翅の文様が分かるほどではない。
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葉の被りが少し減るようにと思い、場所を変えてみたところ、こちらの気持ちを分かってくれたのか、少し、翅を立ててくれた。
白い筋が3本、しっかりと見える。
ミスジチョウだ!
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少し離れた方が水平部分の上の方も見えるのではないかと思い、更に場所を変えて、道の右端の路肩あたりからズーム・アップしてみる。
すると、有難くも、しっかりと翅を立ててくれ始めた。
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図鑑を紐解いてみると、ミスジチョウのほか、ホシミスジ、オオミスジ、コミスジ、リュウキュウミスジなどの仲間がいる。
ここは石垣島だから、リュウキュウミスジの特徴を調べてみた。
①前翅の「三」字帯の一番上が左右一ヶ所ずつ分断されている。
②コミスジに比べ、翅裏の赤みが強い。

トリミング図でこれら二つの特徴を確認してみた。
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特徴①(上段一列目の左右が一ヶ所ずつ分断)を満足している。
特徴②(翅裏は赤み)も満足している。
ということで、リュウキュウミスジに間違いないだろう。
リュウキュウミスジに出遭えて、大満足!


フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-29 19:59 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 29日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/ベニモンアゲハ』 yym-78

バンナ公園北口から西側周回路を歩く。
黒い翅に赤い斑点のアゲハに出遭う。
カラスアゲハと、一瞬、思った。
だが、真っ赤な体色が目に入る。
「おーい、ベニモンアゲハ、発見!」と kazusayomeに声を掛ける。
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赤と黒のコントラストが鮮やかなベニモンアゲハは、見事に南国の蝶!という感じである。
ベニモンアゲハは幼虫時の食草であるリュウキュウウマノスズクサ(琉球馬の鈴草)やコウシュンウマノスズクサ(恒春馬の鈴草)からアルカロイドを取りこんで毒化し、ベニモンアゲハを捕食者(主に鳥類)が捕食すると中毒を起こし、胃の中のものを殆ど吐き出してしまい、以後はベニモンアゲハを捕食しようとしなくなり、敵から身を守る手段となっており、鮮やかな体色は毒を持つことを周囲に示す警戒色であるという。

余談ながら、ベニモンアゲハに関連して、シロオビアゲハの話を。
シロオビアゲハのメスはオスと同様に後翅に白い帯がある「通常型」(白帯型)と後翅に白い帯に加えて赤色の斑点がある「ベニモン型」の2種がいる。
後者のベニモン型はベニモンアゲハに体色を似せることで、敵から身を守っているという。
因みに、シロオビアゲハは、通常型は勿論のこと、ベニモン型も無毒である。
自然界というものは面白いものである。


フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-29 00:47 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 28日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/キムネカミキリモドキ』 yym-77

キムネカミキリモドキ(♂)。
メタリック色に輝く、太く、球状になっている後ろ肢(専門的には「後腿部」というそうだ)が自慢げ。
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この虫については、こんな会話から始まった。
「小さいけれど、虫がいます」と kazusayome。
「何処に?」。
「そこの赤い葉のところに」。
「よ、見つけたなあ。きれいな虫やなあ」。
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「あんまり、小さいので、上手いこと、撮れへんね。こんなときは、オリンパスTG-3の出番や」と一眼レフからTG-3に持ち替える。
ちょっとだけ、じっと、しとって下さいね、と念じながら、TG-3の顕微鏡モードで。
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名前を調べねばならない。
図書館へ赴く。
昆虫の名を調べるとき、どの図鑑を参照するかはいつも決まっている。
その書架に直行する。

『原色日本昆虫図鑑』(保育社)の上巻を手にする。
上巻が「甲虫編」である。
図版を1ページずつ見て行く。
キクビカミキリモドキやフタコブカミキリは体色がよく似ているが、触角が違うし、最も特徴的な、後腿部が太く球状になっていない。
また、モモフトハナカミキリは「モモフト」の名は合致しているが、太いといっても球状ではなく、且つ、体色が異なる。

『原色日本昆虫図鑑』上巻/昆虫編のほかに、甲虫類専門の『原色日本甲虫類図鑑』(Ⅰ)~(Ⅳ)もある。
(Ⅰ)は甲虫類に関わる解説のみで、(Ⅱ)~(Ⅳ)が図版と各甲虫の説明となっている。
『序』に目を通すと、(Ⅱ)~(Ⅳ)には約7000種類が図示されているとある。
既に『原色日本昆虫図鑑』上巻で1588種類の甲虫類を見ており、更に7000種である。
7000種の中にはカミキリムシが随分といるので、これは対象外と端折って、図版をめくって行く。
見落としたのかどうかは分からないが、該当する虫には行き当たらない。

昆虫班長の六々さんに電子飛脚便で写真を送り、鑑定を依頼する。
クビアカカミキリではないかとの回答を得る。
カミキリムシ系は端折ったので、今度は電脳網で検索してみた。
『くま次郎の"やんばる日記"』なるブログにヒットした。
クビアカアメイロカミキリのほかに、体色がよく似た虫として、ヤンバルフタイロジョウカイとキムネカミキリモドキの写真も掲載されていた。
何と、キムネカミキリモドキの後肢に大きな球が!
ヒントをくれた昆虫班長の六々さんや、キムネカミキリモドキの写真を掲載してくれていた"くま次郎"さんに感謝!である。

で、キムネカミキリモドキを検索してみた。
後肢に大きな球があるのはオスであることを確認した。
で、再び、図書館に赴き、キムネカミキリモドキを調べてみた。
やっぱり、見落としていた。
『原色日本甲虫類図鑑』(保育社)第Ⅲ巻の図版69-24にキムネカミキリモドキの♂と♀両方が図示されていた。
勿論、オスの後肢には立派な球状があった。
408ページの解説に目を通す。
折角、調べたのであるから、ノートに転記。
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キムネカミキリモドキ
7.5-12mm
頭部は弱く点刻され、前胸背板は点刻なく、中央前方両側と基部中央にくぼみがある。
上翅の隆条は太く、第1条は1/3で消える。
♂後腿部はつねに青藍色、その肥大度は個体変異がある。
腹端は橙黄色。
琉球、台湾。
図は奄美大島産で、徳之島、沖縄本島、与那国島に産するものとともに腹部全体が青藍色で、
O.t. okinawana Kano とされる。
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写真の後肢の球状は青藍色というよりも緑色に近いが、キムネカミキリモドキ(♂)に間違いはない。

3月8日には、後肢の太いアシブトヘリカメムシ(但し、メス)に出遭い、今度は後肢の太いキムネカミキリモドキ(オス)に出遭 い、バンナ公園/アシブト2種が揃ったことになる。
うれしい!


フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-28 07:11 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 28日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/超苦手な<蛾>ながら...』 yym-76

ハウスものながら、オオゴマダラを見ることが出来、大満足で、昼餉に。
朝、外出届けを看護師さんに渡したとき、「お昼ご飯、どうされますか?」と。
「戻って来るのは1時を回りますね。どないしましょ」、「では、お昼ご飯はキャンセルしておきましょう」、「ということは、外食してもええということですね」、「はい、外食、OKです」。
ということで、バンナ公園北口、「世界の昆虫館」向かいの「初代沖縄そば王 いしぐふー」なる店に入った。
ソーキそば、豚角煮、本ソーキ(骨付き)、おきなわ炊き込みご飯のセットメニューと水餃子を注文。
これらを kazusayome とシェアして食べた。
超うす味のビョーイン食に慣れた舌に、濃い味が染み渡った。

腹ごしらえが出来たところで、もう少し歩いてみることにした。
園内案内図を眺める。
縦断、南下して南口方面へ行くか、西側の周回路を辿って南口方面へ行くかである。
前回(3月8日)は南口から西側の周回路を辿り、出合い橋まで歩いたことでもあったので、西側の周回路を<制覇>するために、西側周回路を辿ることにした。
途中、疲れてしまったときはタクシーが来てくれるし、バンナ公園は安心や、と思いながら、北口を出発。

「あっ、オオゴマダラや!」
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先刻、<ハウス>でオオゴマダラに出遭ったばかりで、オオゴマダラの姿が頭の中に残っており、そう見えたのだが、よ~く見ると、色合いはよく似ているものの、胴体や翅の黒い紋の配置からしてオオゴマダラではなかった
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花から飛び立ち、空中を舞って、細い葉に止まった。
舞い方は蝶のようであったが、よく見ると蛾であった。
何度も申すことではあるが、幼き頃から蛾は超苦手(但し、モスラは除く)。
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超苦手ながら<虫撮り>で差別してはバンナ公園の昆虫たちに申し訳ないこととなる。
ぐっと我慢して、ズーム・アップ!
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苦手な蛾ではあるが、名前を調べねばならない。
図書館へ赴く。
昆虫の名を調べるとき、どの図鑑を参照するかはいつも決まっている。
その書架に直行する。
『原色日本蛾類図鑑』(保育社)の上巻、下巻を手にする。
この図鑑シリーズの『蝶類』は1巻だけだが、『蛾類』は上下巻の2冊もある。
上下巻の図版に掲載された蛾を全部に目を通しながら、写真と同じ蛾を探すこととなる。
上下巻、2冊もあるということは、日本産の蛾は相当の数の種類がいると思われる。
一体、何種類いるのだろうかと、上巻の『序』に目を通してみた。
「本書の上下巻において合計2200種以上の日本産蛾類が原色写真によって図示...」とあった。
先に述べた通り、蛾は幼き頃から超苦手(但し、モスラを除く)である。
蛾を見ると鳥肌が立つ。
2200種類もの蛾の図を見るとなると、鳥肌だらけになり、<鳥化>してしまうかもしれない。
バンナ公園の昆虫たちに申し訳なきことながら、これ以上の蛾の名前調べは勘弁して貰うこととした。

フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-28 06:43 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 27日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/オオゴマダラ』 yym-75

オオゴマダラ。
オリンパスTG-3、深度合成モードにて。
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オオゴマダラの蛹に続いて、成虫にも出遭えた。
蛹にも成虫にも、是非、遭いたいとずっと思い続けていた。
数時間のうちに、その両方に出遭うことが叶うとは...。
その嬉しさを日記風に綴っておこう。

バンナ公園 Cゾーンを2時間ほど巡り、再び、北口近くまで戻って来た。
オオゴマダラのイラストが描かれた案内板が目に入った。
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案内板の「正面(真ん中)のハウスでみることが出来ます ご自由にどうぞ(無料・FREE)」の言葉に誘われてハウスへと向かった。
ハウスの中には、オオゴマダラがいっぱい飛び交っているんだろうなと想像。
しかし、想像に反し、オオゴマダラどころか、他のチョウの姿もない。
さて、チョウは何処に?、オオゴマダラは何処に?と目を凝らす。
「あっ、おった!」。
葉陰にひっそりと1匹のチョウがとまっているのが目に入った。
出遭うことを切望していた、オオゴマダラであった!
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「オオゴマダラさん、カメラを替えるんで、しばらく、じっとしていてね」と念じながら、一眼レフ(レンズ/TAMRON 18-270mm 汎用ズーム)からTG-3に持ち替える。

TG-3の顕微鏡モードで、正面の姿を。
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更に、上からの姿を。
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更に、右からの姿を。
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あっ、そうだ、こういうときに深度合成モードを使うんだと、顕微鏡モードから深度合成モードに切り替えて。
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深度合成のお陰で、頭部から翅の後端縁までピントがピタリと合っている。
オオゴマダラ特有の白地に黒い放射状の筋と斑点が翅の付け根から翅の縁までくっきりと写っている。
TG-3 は、やっぱり、優れものだ。
TG-3 は、昆虫写真家、海野和男さんの気分にさせてくれる優れものだ。

ここで、オオゴマダラの蛹と成虫に出遭った履歴を整理しておこう。
3月3日、kazusayome/蛹/石垣島鍾乳洞展示場にて(撮影:kazusayome)
3月6日、kazusayome/成虫/町中のホテル付近にて(撮影:同上)
3月8日、yome&上総/成虫/バンナ公園南口付近周回路にて(撮影:同上)
3月11日、yome &上総/蛹/バンナ公園北口「世界の昆虫館」にて(撮影:上総)
3月11日、yome &上総/成虫、バンナ公園北口付近「ハウス」にて(同上)

ハウス内で出遭ったオオゴマダラは、ハウスもの、養殖ものであったかもしれないが、成虫に出遭え、念願が叶い、殊のほか、楽しい時間を過ごせたのであった。

フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-27 11:44 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 27日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/白い野花にカラスアゲハ』 yym-74

バンナ公園 Cゾーン。
蝶は見当たらず、木々や草花を愛でながら、かれこれ1時間ほど歩いた。
幹がぷっくりと太く、トゲトゲのあるトックリキワタを眺めていたところ、その脇のツツジの花にカラスアゲハがやって来た。
更に歩を進めると、今度は白い野花で吸蜜するカラスアゲハが。
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次々と蝶が現れ始めた。
時計を見ると午前11時過ぎ、気温が少し上がって来たのかもしれない。

フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-27 11:43 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 26日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/大輪ツツジにカラスアゲハ』 yym-73

バンナ公園 Cゾーン。
蝶が見当たらず、木々や草花を愛でながら、かれこれ1時間ほど歩いた。
幹がぷっくりと太く、トゲトゲのあるトックリキワタを眺めていたところ、その脇のツツジの花にカラスアゲハがやって来た。
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カラスアゲハは何度も<虫撮り>をした蝶であるが、この日は気温が低く、蝶の出が悪かったので、カラスアゲハの登場が何とも嬉しく、何度もシャッターを切った。
これを切っ掛けに、このあと、続々と蝶が登場。
勢いをつけてくれた、カラスアゲハに感謝!である。

フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-26 06:22 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)
2015年 04月 26日

『やいま虫撮りの記/バンナ公園/双尾目の一種かな?』 yym-72

バンナ公園 Cゾーン。
蝶は見当たらず、木々や草花を愛でながら歩いたところ、kazuayome が虫を発見。
「虫、います」。
「何処に?」。
「アジサイのような葉のところに白い虫が」。
「ほんまや!何という虫やろね」。
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TG-3の顕微鏡モードで。
(あとで分かったことだが、顕微鏡モードでズームを使えば、近接撮影での手振れが抑えられると)
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図書館で図鑑を紐解く。
図鑑は『原色日本昆虫図鑑』(保育社)の下巻。
下巻は鞘翅目(甲虫)・鱗翅目(蝶・蛾)の両目を除いた残余の昆虫類を対象としたものである。
この白い、ふわっとしたような虫の名そのものを調べるのは困難(候補としては、フォルソムシロトビムシ)だが、図鑑の冒頭にある<昆虫類の目(もく)の検索図>を見ると「双尾目」に該当するように思えた。

フォト:2015年3月11日、石垣島
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by ryujincho | 2015-04-26 06:21 | やいま虫撮りの記(2015) | Comments(0)