龍人鳥の徒然フォト日記

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カテゴリ:花紀行( 45 )


2014年 08月 25日

『結実/ハナミズキ』

4月下旬から5月上旬にその花を楽しませてくれるハナミズキ。
8月初め、ハナミズキが結実しているのを見た。
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1912年(明治45年)、
米国が日本の桜を首都ワシントンのポトマック河畔に植えたいと考えていることを知った当時の東京市長尾崎行雄が日米親善記念及び日露戦争の際に米国が日本に対して好意的だった事への謝意をこめて、荒川の五色桜」の名で知られていた桜の名所、荒川堤(現・足立区江北)の桜並木の桜を穂木とした苗木3000本を米国に贈った。
1915年(大正4年)、米国から感謝の印として北アメリカ原産のハナミズキが日本に贈られた。
2012年(平成24年)、サクラ寄贈100周年記念として米国からハナミズキの苗木3000本が日本に贈られることとなった。
今年1月、福生市で植樹祭が行われたと報じる記事があるので、2012年以降、順次、各地で植樹が続けられているのだろう。

フォト:2014年8月6日、かわせみ池近くにて
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by ryujincho | 2014-08-25 00:09 | 花紀行 | Comments(0)
2014年 07月 31日

『ヒグラシさんちのハス池/藕糸蓮』

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「ヒグラシさんちのハス池」。
この名は、小生が勝手に名付け、親しみを込めてそう呼んでいるのである。
このハス池は、里山を下り、手賀沼へ向かう途中にあり、毎年、この季節になると、いつも、ハスの花を愉しませて貰っているのである。

ハスの種類は「藕糸蓮(ぐうしれん)」。
久し振りに池の脇の説明板に目を通した。
何と、「(藕糸蓮は)古い故事では、天平7年(735)、当麻寺(奈良県)に入った中将姫が化人の力を借りて一夜して織った霊機蓮糸曼荼羅を納めた話が有名です。」とあるではないか。
昨年の秋、日本最古の官道「竹内街道(たけのうちかいどう)」をポタリングしたとき、當麻寺を訪ねた。
しかし、このとき、藕糸蓮のことは全く頭に浮かばなかった。
今回、再び、案内板に目を通し、人間の記憶というものは<ええ加減なもんやな>と思った。
「花より団子」、当麻寺駅近くの店で中将餅を食べることで頭がいっぱいだったんだろうなと自分を慰めた。
因みに、、ロイヤル・ファミリー・ファンである小生は、説明板の「平成13年12月、皇太子の敬宮愛子内親王の誕生に当たり、健やか成長を祈念して、土浦市八島農園の花蓮から300人のボランティアで蓮糸を取り出し、敬宮の紋、五葉つつじ紋入りの袱紗を織り、献上しました。」の件(くだり)はしっかりと覚えているのであった。

(ご案内)
藕糸蓮(ぐうしれん)に関わる説明板の全文は、兄弟ブログ「上総守が行く!」に掲載していますので、そちらをご参照ください。
2012年7月29日付「もうひとつの藕糸蓮」
http://kazusanokm.exblog.jp/15847398/


フォト:2014年7月20日、手賀沼北岸にて
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by ryujincho | 2014-07-31 10:56 | 花紀行 | Comments(0)
2014年 07月 29日

『葉心角コレクション』

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行田市の「古代蓮の里」を訪れた後、行田蓮のことをベンキョーしていた際、「葉心角」なる言葉が出て来たので、これについてもベンキョーした。
ブログ「古代蓮の里/行田蓮」で葉心角のことについて次の通り綴った。
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葉心角とは、葉柄から葉が出ている角度のこと。
図示すれば分かり易いが、それはここでは叶わないので、傘が風で<おちょこ>になった状態の角度をイメージすれば分かり易い。
この葉心角のお陰で、風に煽られても葉はめくれ上がったり、ふたつ折れになったりして、風をいなし、また、葉に水が溜まっても倒れたりしないのだ。
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手賀沼ハス群生地で「葉心角」をじっくりと眺めてみた。

フォト:2014年7月15日、手賀沼ハス群生地にて
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by ryujincho | 2014-07-29 03:15 | 花紀行 | Comments(0)
2014年 07月 13日

『古代蓮の里/行田蓮』(下)

古代ハス。
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古代ハスの案内板に目を通す。
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行田蓮(古代蓮)
行田市は、昭和46年、小針地内に公共施設を建設するため、造成工事を行いました。
昭和48年、池の水面に多くの丸い葉が浮いていることに気がつき、調べてみると蓮の葉であることがわかりました。
地中深く眠っていた行田蓮の実が、この工事によって掘り起こされ、その後、自然発芽したものと思われますが、本市のように多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花じたことは、過去に例がなく、全国的にも極めて珍しいことといわれています。
これを、埼玉大学名誉教授で植物学の権威である江森貫一(故人)が調査を行い、当時、古代蓮として知られていた大賀蓮の例を参考に、2500年から3000年前のものであると推定されました。
その後、蓮の研究家である神奈川歯科大学の豊田清修教授が昭和49年から昭和50年にかけて、古代蓮について調査研究した結果、この蓮はかなり原始的なものであることが判明しました。
さらに、この蓮の実とその周辺の出土木片の年代測定をしたところ、1390年±65年前のものであるという結果が得られました。
これらのことを考え合わせると、この古代蓮は、概ね1400年から3000年前のものと推定されます。
古代蓮の花は、6月中旬から8月上旬が見頃です。
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行田蓮は、てっきり、大賀蓮を移植したものだと思い込んでいた。
認識不足であった。
行田蓮さん、行田市オリジナルとは露知らず、どうもスミマセンでしたと心の中で唱えながら、ゆるりと古代ハスを愉しませて貰った。
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行田ハスの特徴とは何ぞや?
調べてみた。
・濃いピンク色の一重咲きの花を咲かせる。
・花径は25~28cmの大型種である。
・花弁数は13~18枚と少なめである。
・横から見たつぼみは楕円形である。
・葉心角は120度~130度と小さめである。
葉心角とは、葉柄から葉が出ている角度のこと。
図示すれば分かり易いが、それはここでは叶わないので、傘が風で<おちょこ>になった状態の角度をイメージすれば分かり易い。
この葉心角のお陰で、風に煽られても葉はめくれ上がったり、ふたつ折れになったりして、風をいなし、また、葉に水が溜まっても倒れたりしないのだ。

こうしてブログを綴りながら、今一度、これらの特徴と照らし合わせながら、行田蓮の写真を眺めるのであった。
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最初に入り口付近の<世界の蓮園>エリアで見たハスは繊細な感じであったが、それに比べ、古代ハスは花の色、葉の色、葉柄の高さなどに逞しさが漂う。
いいものを観させて貰った。

フォト:2014年7月12日

(完)
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by ryujincho | 2014-07-13 21:56 | 花紀行 | Comments(2)
2014年 07月 13日

『古代蓮の里/行田蓮』(上)

7月12日、晴れ。
行田市の「古代蓮の里」を訪ねた。
これには、長い、長い前置きが。
4月下旬、行田市内をポタリングした。
行田の<三大名所>は「さきたま古墳公園」、「忍城址」、そして、「古代蓮の里」。
ハスの花の季節まだまだ先なので、「古代蓮の里」には立ち寄らなかったが、その存在はその後もずっと気になっていた。
7月4日、「行田市で10万株の古代ハスが見頃を迎えました」とニュースで報じられた。
盟友 松柏木さんとの LINE TALKでの雑談の中でこれを話題とした。
7月8日、六々さんから「行田市のハスの話題に釣られて小野の大賀ハスを見に行って来ました」との報があり、後に「大賀ハス」がブログにアップロードされた。
「行田市の『古代蓮の里』の話題がお役に立ち、何より。大賀ハスゆかりの地、東京大学緑地植物実験所(千葉市)の場所は地図で確認。検見川の大賀蓮の池を近くで見たい場合は、許可が必要との由。土日祝日は定休日との由。千葉市内では千葉公園や泉自然公園などでも見られるとの由。台風が過ぎたら、千葉市内、或いは、行田市を訪ねてみたく」と書き込み。
台風一過の翌日、行田市/「古代蓮の里」を訪ねたのであった。

入り口付近から、ハス、ハス、ハスの花。
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帰館後、松柏木さんとLINE TALK。
「今日は『古代蓮の里』へ行って来ました。輪行ポタじゃなくって、四輪で」。
「今日、7月12日は『蓮始開』。見頃であったのでは」。
『蓮始開』。
七十二候のひとつ。
二十四節気『小暑』の次候『蓮始開=はすはじめてひらく=』である。
この日が『蓮始開』であるとは知らなかったが、よきことを教えてもらった。
よきタイミングでの「古代蓮の里」訪問であった。

さて、次はずっと愉しみにしていた古代ハスだ。

フォト:2014年7月12日

(つづく)
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by ryujincho | 2014-07-13 07:18 | 花紀行 | Comments(4)