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龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 04月 15日

『小貝川残桜花見ポタリング/間宮林蔵生家と記念館の巻』 kp-4

4月15日(土曜)。
小貝川残桜花見ポタリング。
小貝川左岸を走る。

間宮林蔵生家、間宮林蔵記念館。
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林蔵さん、お久しぶりです。
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間宮林蔵記念館に入る。
入館料、65歳以上 50円也。
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先ず、DVDのスイッチをオン。
間宮林蔵樺太探検を切り絵紙芝居で描いた映像を見る。
そして、展示物を見る。
以前と変わりない。
変わりないことがよいことである。

林蔵さんの後ろ姿。
そして、左端に、武衛さんの後ろ姿。
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生家。
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生家の東隣りで翻る鯉のぼり。
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懐かしの、看板。
「武衛さん、この看板、前回、見たときから比べると更に文字が薄くなっていますが、歴史を示す看板です。『林蔵最中 痛罵の栗坊や 伊奈町上平柳店 本店/取手駅前 御菓子司 青柳』の右側に『科学博記念銘菓』とあります。科学博は1985年のつくば万博のことです。リニアモーター・カーやケーブルをいっぱい装着した二足歩行のロボットが登場。今や、リニアモーター・カーや二足歩行ロボットは現実のものとなりました」。
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アップで。
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「上総さん、2月の『祝!稀勢の里優勝横綱昇進記念牛久鰻ポタ』のときに立ち寄った若柴宿の星宮神社で鳥居の注連縄にぶら下がった藁細工は何を意味しているのだろう?ということでしたが、それに似たものがぶら下がっていますよ」。
「どれどれ」と道の脇に鎮座する神社の鳥居を眺める。
「星宮神社のものとよく似ていますね。カメラに収めておきましょう」。
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「藁細工には『白雪』と墨書されていますね」。
「藁細工には、神酒奉納の意味があるのかもしれませんね」。
「それも踏まえ、龍ヶ崎市役所に星宮神社の藁細工の意味を聞いてみることにします」。

再び、土手の道に上がり、小貝川を眺めながら走る。
「さっきの神社は水神社とばかり思い込んでいましたが、鳥居の扁額は八幡宮となっていましたね」。
「隣りに鎮座していた神社は水神社でした」。
「やっぱり、そうでしたか」。
小貝川沿いには水神社が多く、神社を見ればすべて水神社と思い込んでいたようで、八幡宮は<新発見>であった。

2009年9月22日に訪ねたときのことを綴った、こちらもブログをどうぞ。
『林蔵最中 痛罵の栗坊や 伊奈町上平柳店 本店/取手駅前 御菓子司 青柳』の看板の『科学博記念銘菓』の文字はまだ薄れておらず、今回の薄れ方を見て、8年の歳月を感じるのである。
水神社はしっかりとカメラに収めているが、八幡宮には全く触れておらず、水神社で頭がいっぱいであったことを示している。
『伊能忠敬、間宮林蔵師弟ゆかりの地を訪ねて/常陸国上平柳村編』 第14話

旧水戸街道若柴宿/星宮神社の鳥居の注連縄にぶら下がった藁細工については、今年2月12日のポタリングのことを綴った、こちらのブログをどうぞ。
このブログの後半に星宮神社の藁細工が登場します。
『祝!稀勢の里優勝横綱昇進記念牛久鰻ポタ』 第3話

小貝川左岸を走り、間宮林蔵ゆかりの地、岡堰へ向かう。

フォト:2017年4月15日

(つづく)

by ryujincho | 2017-04-15 23:34 | 小貝川残桜花見ポタリング | Comments(0)


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