正月三日。
初詣。
成田山新勝寺。
超広角レンズを持って。
仁王門。
大本堂前。
大本堂にて参拝。
表に出て、三重塔を見上げる。
最近の初詣では珍しい光景だが、着物姿の娘さんがいたので、それも一緒に。
三重塔の装飾は、着物姿の娘さんに負けず劣らず美しい。
平和の大塔。
大塔の2階の明王殿で、本尊の不動明王、四大明王を参拝。
明王殿の壁画、昭和大曼荼羅、真言祖師行状図を眺める。
尾垂が浜に本尊が上陸したことも描かれていた。
昨年2月、龍尾寺(匝瑳市)から成田山本尊上陸の地である尾垂が浜(山武郡横芝光町)を訪ねたときのことを思い出しながら、壁画を眺めた。
醫王殿。
昨年秋、紅葉狩で訪れたときには、醫王殿まだ工事中であったが、その後、11月28日、醫王殿入仏落慶大法会が執り行われたことを報道で知り、初詣で、是非、参拝したいと思っていた。
御手綱。
御手綱を握り締め、祈る。
そして、醫王殿内へと進む。
醫王殿に安置された薬師如来、そして、薬師如来を護る十二神将を間近にして参拝。
薬師如来の指には御手綱が優美に結ばれているのをこの目でしっかりと見た。
表に出ると先ほどよりも参拝者の列は増している。
彼らも回向柱の御手綱を握り締めた後、醫王殿内へと進んで行く。
醫王殿に安置された薬師如来と回向柱を繋ぐ御手綱をアップで。
こうして、恒例の成田山初詣を無事終えることが出来た。
すっきり!
フォト:2018年1月3日