12月10日。
輪友、大給守さんより「スキーシーズン、始まる」と題し、小海リエックスの写真が送られて来た。
いい天気。
ゲレンデの下に広がるのは佐久平、流れる川は千曲川、そして、彼方のひときわ、高い山は浅間山。
大給守さんは、昨年末で江戸勤番を終え、今年初めに信州に隠居。
隠居早々にスキー便りが到来して以来、春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が過ぎ、今冬のスキーシーズンが到来したのだ。
「近々、スキー学校でアルバイト開始。アシスタントをやりながら資格取得の予定」とも。
そういえば、先日、ラジオを聴いていたら、投書はがきで「わたしは高齢者ですが、スキーが得意です。先日も滑降してきて、スッと止まったところ、若い女性スキーヤーから、まあ、素敵と言われました。ゴーグルに帽子ですから、若い男性スキヤーに見られたのかもしれません。でも、素敵と言われると益々励みになります」というようなものもあった。
大給守さんは、スキーが上手くて、スラッと背が高く、「まあ、素敵」と言われる部類であろう。
資格を取得するとも申されており、隠居後も<進化>しているようである。
フォト:2017年12月10日、大給守殿提供