龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 11月 05日

『ジャパン・バード・フェスティバル2017』

11月4日、5日。
毎年恒例の「ジャパン・バード・フェスティバル」が今年も開催された。
4日、5日の両日、jitensha に乗って会場へ。
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朝から大勢の人出。
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ジャパン・バード・フェスティバルは数多くの催しがあるが、ここ数年は山階鳥類研究所の<見にレクチャー>を集中的に聴いている。

聴講した講座。
初日:
・鳥の標本ってどんなもの?剥製標本の作り方
・ヤンバルクイナの野生復帰試験の現状
・羽1枚から種が分かるDNAバーコーディングの原理
・標識調査 回収こぼれ話
二日目:
・バードウォッチング入門~初歩の初歩~
・白い鳥小鳥なぜなぜ白い?
・鳥類とバイオミメティクス

興味深い話が幾つかあった。
・「標識調査 回収こぼれ話」
 手賀沼周辺で足環をしたオオジュリンを二度ばかり見たことがあり、興味深い話であった。
・「白い鳥小鳥なぜなぜ白い?」
 アルビノであろうと思ったが、白化にはアルビノも含め七つものパターンがあることを知った。
・「鳥類とバイオミメティクス」
 バイオミメティクスとは、生物のもつ優れた機能や形状を模倣し、工学・医療分野に応用するということ。
 カワセミの形状は新幹線の流線型フォルムに、パンタグラフの風切り音防止はフクロウの羽の構造を応用など。

講座の合間に、会場近くの木立で鳥見。
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エナガ。
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メジロ。
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講座の合間に、鳥の博物館で企画展「鳥・酉・鶏・とり~酉年はトリで楽しむ~」を見学。
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幾種ものニワトリの標本展示の中で、最も興味深いニワトリをここに掲載しておこう。

鶏冠から爪先まで真っ黒なニワトリ。
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この真っ黒なニワトリの名は。
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アヤム・チェマニ
アヤムはインドネシア語で「鶏」、チェマニは「黒」を意味します。
全身が黒く、羽毛や嘴、さらには肉や骨も黒い色をしています。
黒くないのは、血液と卵のみです。
現地では神秘的な力を持っているとされたことから、宗教的な儀式にも利用されています。
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この真っ黒なニワトリの標本だけが置かれ、解説もされていなければ、これは作り物じゃないかと思わせるような形態のニワトリである。
摩訶不思議な姿のニワトリは一見の価値あり!であった。

今年もジャパン・バード・フェスティバルを大いに楽しんだ。

フォト:2017年11月4日、5日
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by ryujincho | 2017-11-05 23:31 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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