龍人鳥の徒然フォト日記

ryujincho.exblog.jp
ブログトップ
2017年 09月 02日

『教会の灯り』

函館ハリストス教会。
a0289546_13325025.jpg
a0289546_1333510.jpg
東京神田駿河台のニコライ堂を時折訪ねることがある。
信心からではなく、建物を眺めるために。
函館ハリストス教会とニコライ堂の鐘について次のような興味深い話がある。

1800年(万延元年)、上大工町(現・元町)にロシア領事館建立、実行寺より初代聖堂を移築。
日本人鋳物師による大鐘1個、小鐘4個を鐘楼に設置。
1907年(明治40年)、函館の大火により聖堂が焼失、鐘も失う。
1916年(大正5年)、聖堂を再建。
箱根塔の沢にあった神学校避暑館付設聖堂にあった大鐘1個を移設。
この大鐘は1884年にモスクワで製造されたもので、直径、高さともに約1.5メートル、重量約2トンの青銅製。
1923年(大正12年)、関東大震災でニコライ堂は被災、鐘も失う。
1928年(昭和3年)、ニコライ堂再建に伴い、函館ハリストス教会の大鐘を移設。

折があれば、再び、神田のニコライ堂を訪ねてみよう。
窓からの灯りを眺めに、鐘の音を聞きに。

フォト:2017年8月27日
[PR]

by ryujincho | 2017-09-02 23:38 | 北海道2017 | Comments(0)


<< 『北海道函館西高等学校』      『函館でこんな標識を見た』 >>