5月31日、曇り時々晴れ。
手賀沼鳥見ポタリング。
手賀沼北岸の歩道でコチドリの雛に遊んで貰う。
手賀川では、前日、コブハクチョウやカイツブリ、ツバメなどのファミリーに遊んで貰ったが、この日は何れのファミリーとも遭遇せず。
唯一、遊んでくれたのは畦道を歩くキジのみ。
今日の”撮れ高”は少ないな、と思いながら、手賀川から手賀沼北岸に戻る。
すると、6羽の雛を連れたコブハクチョウ・ファミリーに遭遇。
しめしめ、これで今日の”撮れ高”は確保できるとカメラ向ける。
親鳥(母鳥)の右足に注目!
右足で身繕い。
子育て中であったも、身繕いは欠かせない。
ふわふわの、雛たち。
少し離れたところにいる、見張り役の、親鳥(父鳥)も入れて。
ふわふわの、雛たち。
雛の羽ばたき。
ふわふわ、スリー・ショット。
3羽の姿勢がピタリと合うタイミングを狙って。
昨30日付けマイ・ブログで、手賀川のコブハクチョウのことを綴った際、「灰色は通常の色、白色はポーランド型と呼ばれ、原産地のヨーロッパでは東に行くほど、白色が多いそうである」と記した。
今日、手賀沼で出遭った雛6羽はオール白色である。
昨日と本日、出遭ったコブハクチョウの雛の色を整理すると;
昨日の雛7羽のファミリー:オール白色。
昨日の雛6羽のファミリー:白色4羽、灰色2羽。
本日の雛6羽のファミリー:オール白色。
都合、白色17羽、灰色2羽。
僅かなサンプルではあるが、白色の比率が89%と、圧倒的に白色が多い。
この確率は遺伝学的に計算出来るのであろうが、然様な難しいことは考えないことにし、ふわふわの雛の姿を楽しみたい。
フォト:2017年5月31日、手賀沼北岸にて