5月30日(火曜)、晴れ。
手賀沼北岸を経由して、久しぶりに手賀川鳥見ポタリング。
カイツブリ・ファミリー。
ここ暫く、手賀沼で見掛けるカイツブリ・ファミリーはヒナが1羽だが、ここ、手賀川のカイツブリはヒナが3羽。
ヒナは3羽じゃなくって、2羽しかいないって?
ヒナ1羽は母鳥の背中に乗っかっている。
泳いでいるヒナは健気。
母鳥の背中に乗っかっているヒナは甘えん坊。
父鳥が現れた(写真、右から2羽目)。
父鳥はヒナに与える餌を捕らえに行ったのであろうか、水中に潜り、何処かへ。
甘えん坊の1羽は母鳥の背中から降り、泳ぎ始めた。
手賀沼のカイツブリと同様に、母鳥の教育方針は遊泳練習優先であるらしい。
父鳥が戻って来た。
この後、父鳥の動きに目を凝らしたが、ヒナに給餌する様子はなかった。
カイツブリ・ファミリー、5羽揃っての遊泳。
先頭は母鳥、続いて、父鳥、ヒナ3羽の順で。
父鳥が先頭に出る。
父鳥はどんどん先を行く。
父鳥はどんどん離れて行く。
父鳥は潜ったり浮かんだりを繰り返しながら、こちらの方へ泳いで来る。
父鳥をアップで。
こちらの岸に近づいてから、方向転換して上流方面へ。
静止して、ちら見。
そして、水中に潜った。
昨日の手賀沼のカイツブリ・ファミリーはヒナが1羽。
給餌の様子は、父鳥が5分間隔で二度、エビを捕まえて来て、ヒナに与えていた。
一方、ここ、手賀川のカイツブリ・ファミリーはヒナが3羽。
父鳥の給餌は3羽分が必要で、手賀沼ファミリーに比べ、これは大変な労力である。
今回、眺めている間での給餌はなかった。
エサが貰えず、腹が減ってしまったヒナは母鳥の背中で休憩しているのかもしれない。
父鳥も母鳥も、子育て、ご苦労さん。
フォト:2017年5月30日、手賀川右岸にて