5月29日(月曜)、晴れ。
手賀沼鳥見ポタリング。
手賀沼の畔で、顔見知りの BIRDERさんから、北岸の道路沿いの駐車場でコチドリの親子が見られるとの情報を貰った。
手賀沼北岸の道路沿いには駐車場が複数ある。
コチドリが好きそうな、河原の砂や石に似た、未舗装バラス敷きの駐車場の前で jitensha を止めた。
親鳥の姿は見ることが出来たが、雛の姿は見当たらない。
親鳥は、変なおっさんが雛のいるところへ近づかないよう、遠ざけよう、遠ざけようとしているように思える(NHK『ダーウィンがきた』の見過ぎかな?)。
雛の姿を見たいが、これ以上、親鳥を追い掛けるのは気が引ける。
jitensha を止めていた駐車場前の歩道まで戻った。
すると、未舗装のバラス敷きのところをコチドリ3羽が歩いている姿が目に入った。
父鳥、母鳥、雛1羽のコチドリ・ファミリーである。
3羽は駐車場の奥の草地に入る。
これで草地の奥に隠れてしまうのだろうな、今日のコチドリ観察はこれで終わりだなと思った瞬間、雛が再び現れ、草地で遊び始めた。
雛ちゃん、大サービスやね、と感謝し、お邪魔ながら、少し、近寄らせて貰う。
<鳥見ング>図。
ふわふわの羽毛の雛ちゃん。
カワユイ!
こうして雛の姿をしっかり見させて貰った。
これで満足と、再び、jitensha をとめている歩道へ戻った。
すると、再び、...。
フォト:2017年5月29日、手賀沼北岸にて
(つづく)