龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 05月 21日

『長瀞ラインくだり(一)』 nt-1

5月18日、晴れ。
三峯神社参拝のあと、長瀞ラインくだりを楽しむ。

長瀞ラインくだり。
親鼻橋乗船場。
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親鼻橋の上空をツバメが舞い飛ぶ。
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見えないって?
では、鳥見ング(トリミング)加工して。
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岩畳乗船場へ向け、出発。
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秩父鉄道荒川橋梁。
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煉瓦造りの橋脚。
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煉瓦造り、大好き!
<煉瓦造りコレクション>。
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楕円形の橋脚を、超アップで。
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秩父鉄道荒川橋梁について調べてみた。
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秩父鉄道荒川橋梁
上長瀞駅 - 親鼻駅間で荒川(長瀞渓谷)を渡河。
全長153メートル、荒川本流の最も上流に架かる鉄道橋。
橋脚高さ、約20メートル。
秩父鉄道の前身、上武鉄道の時代の、1914年(大正3年)に架設。
橋梁は汽車製造製。
(出典:ウィキペディア(抜粋))
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橋梁は「汽車製造製」とある。
これは汽車製造株式会社(1896-1972)のことである。
汽車製造株式会社は、1896年(明治29年)に井上勝らによって設立された汽車製造合資会社を前身とする。
井上勝は、幕末に活躍した長州五傑の一人で、明治維新後は、官僚として、また、民間人として、日本の鉄道の発展に寄与したことから「日本の鉄道の父」と呼ばれた人物である。
都内ポタリングの中、自転車倶楽部、ドラポタの盟友、武衛さんの案内で、品川の東海寺大山墓地内にある井上勝の墓に参ったことがある。
墓所のすぐ傍を東海道新幹線が通っており、井上勝は日本の鉄道の父、これも何かの縁なのだろうなと思ったことがある。
汽車製造株式会社は、1972年に我が旧仕官先と合併したこともあり、秩父鉄道荒川橋梁に親しみを覚えるのであった。

橋梁の次は、橋脚について。
橋が大好きと思しきブロガーさんが綴ったブログなどから次のようなことが分かった。
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橋脚は楕円形の煉瓦製4段積み。
現在は橋脚の最上部1段はコンクリート製、下部3段は煉瓦造りとなっている。
煉瓦の積み方はイギリス積み。
橋脚の一部は花崗岩で補強されている。
橋脚に使われている煉瓦は、大宮町(現在の秩父市)への路線延長には、渋沢栄一の経済的な支援があったので、おそらく日本煉瓦製造(埼玉県深谷市)の製品と推測される。
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煉瓦について。
当時の煉瓦製造会社としては、日本煉瓦製造、品川白煉瓦、大阪窯業東京工場などがあった。
日本煉瓦製造の工場は埼玉県榛沢郡上敷免村(現在の深谷市上敷免)にあったことから、地理的には荒川橋梁の工事現場に近いこと、日本煉瓦製造や秩父鉄道に関わりのある渋沢栄一の存在があったこと、更に、同時期に架橋された秩父鉄道黒谷川橋梁の煉瓦に日本煉瓦製造の工場名を示す「上敷免製」の刻印があることなどから、荒川橋梁の煉瓦は日本煉瓦製造製と考えるのが妥当かもしれない。

橋の話が長くなってしまった。
長瀞ラインくだりの流れに話を戻そう。

一つ目の急流。
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タイミングを見計らって、席に準備されたビニールシートを被る。
ビニールシートで波しぶきを上手くかわすのだ。
ビニールシート越しにシャッターを切る。
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波を被る恐れはなくなった。
ビニールシートを膝の上まで降ろし、シャッターを切る。
先ほどまで乾いていた舟縁(ふなべり)や底板が波しぶきで濡れている(船頭さんの足元に注目)。
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急流はひとつでは終わらない。
長瀞ラインくだりは、まだまだ続く。

フォト:2017年5月18日

(つづく
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by ryujincho | 2017-05-21 23:31 | 秩父の旅 | Comments(0)


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