龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 02月 08日

『趾(あしゆび)/シジュウカラ、コゲラ』

2月8日(水曜)、晴れ。
ベランダのゼラニウムの葉陰で越冬するツチイナゴに遊んで貰ったあと、手賀沼に出動。
これで、今月の手賀沼出動は五連荘。
北風が強いが、前日の強風に比べれば、楽勝。

手賀沼西端、かわせみ池近くの雑木林の梅林に立ち寄る。
シジュウカラが2羽、小枝を突っついている。
枝かぶりで鳥見写真は上手く撮れない。

南岸を走る。
昨日は左肩からの追い風、或いは、左横からの風に煽られたりしたが、今日は楽チン。
手賀大橋近くの葦の原に、ジョウビタキ(オス)の姿が。
カメラを準備しているうちに飛び去った。
ここで、ジョウビタキの姿を見たのは初めてだ。
鳥見写真は撮り損ねたが、ジョウビタキの新たな鳥見スポットを発見ということが大事なことだ。

連日、白波を立てていた湖面も今日は穏やかな波。
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手賀沼東端から北岸へ入る。

輝く湖面とカモのシルエットを楽しむ。
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北岸を走る。
桜並木に差し掛かる。
シジュウカラが小枝の表面を突っついている。
昆虫の蛹かカイガラムシを突っついているのであろう。
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ズームアップ。
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コンデジのファインダーは画角が狭く、ズームアップすると画角からはみ出しそうになり、センターを外してしまった。
しかし、この写真は、枝を掴む趾(あしゆび)の形が、バッチリ、撮れており、採用。
枝を掴む趾(あしゆび)は、鉄棒でいうところの、逆手のようである。

コゲラの声が聞こえる。
コゲラの姿を探す。
いた、いた、白と褐色の斑模様のコゲラが。
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落ち着きなく、幹を、枝を、上へ上へと登って行く。
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斜めに張り出した枝の下であろうと、自慢の趾(あしゆび)でしっかりと枝に張り付いている。

「東京オリンピック 2020」では新しい競技として、ボルダリング(Bouldering)が加わった。
”boulder”とは「(水の作用で角の取れた)大きな岩、巨石」の意。
大きな岩を登ることから、このスポーツを”ボルダリング(Bouldering)”と称するようになったとのことである。

先日、テレビで、ボルダリング・ジャパンカップを見た。
岩(擬似の岩だが)がせり出した下にぶら下がらなければならない箇所もある。
コゲラの趾(あしゆび)を持たずとも、選手は見事に登って行った。
そんな場面を思い出しつつ、コゲラを眺めた。

自慢の趾(あしゆび)に続いて、自慢の嘴(くちばし)も撮ってやった。
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画像を90度、回転させるとこんな感じ。
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趾(あしゆび)について。
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趾(あしゆび、英: Dactyly, toe)とは、鳥類特有の足のつま先に該当する部分である。
鳥類の趾では、第5趾が完全に退化しており、基本は4本の趾を持つ。
第1趾が後方を向く形が多く、これは木の枝を掴む際に好都合な形状をしている。
この場合を三前趾足(さんぜんしそく)または正足(せいそく)と呼ぶ。
それぞれ第1趾(後趾)、第2趾(内趾)、第3趾(中趾)、第4趾(外趾)のように別称がある。
なお、ダチョウ目のエミューでは、第1趾が退化して三趾となっており、ダチョウではさらに第2趾が退化して二趾(第3趾、第4趾)となっている。
キジ類のうちのウコッケイは、例外的に趾が5本ある。
(出典:ウィキペディア)
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フォト:2017年2月8日
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by ryujincho | 2017-02-08 23:51 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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