2月6日(月曜)。
晴れ、最高気温14度、西風強し。
2月に入り、1日は昼飲み会、酒を飲んだ二日酔い気味の翌日は何となく過ごし、3日は所用ありということで、jitensha に乗っていなかった。
だが、4日、5日、そして、今日と手賀沼出動、三連荘。
いつもとは違う道から手賀沼へ。
強い西風を避けるため、風除けとなる里山沿いの道を西へ走る。
梢で鳥の声。
梢を見上げ、鳥影を探していたところ、左側に立っていた杭から鳥が1羽、飛び立った。
黒い羽、オレンジ色の胸、ジョウビタキのオスであった。
左の杭に鳥が止まっていることに全く気付かなかった。
高さといい、距離といい、鳥見写真を撮るのに絶好の位置だった。
残念と思っても仕方がない。
この道にジョウビタキのオスがいることが分かっただけでも儲けものとポジティヴに考えることとした。
手賀沼西岸、かわせみ池近くの梅林に立ち寄ってみる。
梅林といったって、全く剪定されていない、梅の雑木林である。
ベニマシコが来ていたり、メジロが来ていたりで、結構、鳥見で楽しませてくれる梅林であるが、今日は、全く、
鳥影がない。
先日、テレビで太宰府天満宮の「飛梅」の開花した様子を見たなあと思いながら、雑木梅林の白い梅の花を楽しむのえあった。
手賀沼南岸を走る。
相当に西風が強い。
強い西風を背に受けて、完全追い風モード。
ペダルを漕がずとも、サイクルコンピューターの時速表示は19km/hから20km/hの間を行ったり来たりしている。
楽チン!
波立つ湖面。
白波をアップで。
手賀沼東端から北岸に入る。
今度は、チョー、強力な向かい風。
サイクルコンピューターの時速表示は、10km/h、9、8、7...と下がっていく。
漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ、5km/hをキープして。
輝く湖面。
強い風を避け、入り江で休息するカモたち。
明日はジョウビタキのオスを撮るぞ!と固い決意だが、さて?
フォト:2017年2月6日