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龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 01月 08日

『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1

1月7日(土曜)、快晴。
ドラポタ走り初め。
ドラポタ創成期からのメンバーである大給守殿は昨年末で65歳定年を迎え、年明けに国許へ引越しし、国許で隠居することと相成った。
ということで、今回のポタリングが江戸住まい(正確には、江戸近郊住まい)最後のドラポタと相成ることでもあり、本人にコースの希望ありや?と尋ねたところ、江戸名所ポタリング、皇居と目黒不動尊を含めて欲しいとの希望であった。
これまで幾度も走った江戸府内ポタでの<思い出の場所>も幾つか散りばめ、上総にてコース設定を行った。

JR東京駅
~皇居
~清泉女子大本館/ジョサイア・コンドル設計 旧島津公爵邸 ※ポタ当日、追加
~三田用水路跡 ※ポタ当日、追加
~東京都庭園美術館/庭園のみ立ち寄り
~目黒不動尊
~駒沢オリンピック公園/懐かしの東京五輪 ※ポタ当日、カット
~松陰神社/身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
~豪徳寺/招き猫、井伊家菩提寺
~世田谷八幡宮/源義家ゆかりの神社
~妙法寺/ジョサイアコンドル 設計 鉄門 ※ポタ当日、追加
~中野区上高田/童謡「たきび」の歌発祥地 ※ポタ当日、カット
~新井薬師/目が渋くなったので... ※ポタ当日、カット
~西武新宿線新井薬師前駅 ※ポタ当日、JR中野駅に変更

大給守殿は「江戸名所ポタ」と称していたが、これまで幾度も挙行した江戸府内ポタで、今回のポタが大給守殿にとっては江戸府内ラスト・ランであり、企画者、上総としては「ドラポタ走り初め/東京の灯よいつまでも」と題した次第である。
因みに、新川二郎が唄う♪東京の灯よいつまでも♪は1964年、東京五輪の年のヒット曲であった。

この日のメンバーは、大給守殿、武衛殿、そして、上総。
南国守殿も出馬の予定であったが、諸般の事情により、出馬は見合わせとなった。

東京駅丸の内北口。
武衛殿は到着済み。
大給守殿の到着を待ちながら、東京ステーションギャラリーで開催中の「健さん」を<取材>。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_1322910.jpg
<取材>を終えて、くるっと向きを変えたところで、大給守殿に激写されちまった。
(写真提供:大給守殿)
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_1344169.jpg
今回のポタの<主人公>は大給守殿ゆえ、本来なら、彼の姿が最初に登場せねばならないところであるが、撮影者として最初の登場と相成った。

皇居。
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皇居で鳥見となれば、先ず、最初に目に入るのは、お濠の白鳥(コブハクチョウ)だ。
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大給守殿撮影のお濠の白鳥もアップしておこう(写真提供:大給守殿)。
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再び、上総の写真に。
白鳥三態。
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『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_14752.jpg
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_1471795.jpg
手賀沼のコブハクチョウと比べると、同じコブハクチョウでも皇居のそれは何となく品がある

皇居のお濠で楽しみな鳥がもう一種おり、お濠の水面に集まるカモ類に目を凝らず。
「今日はキンクロハジロが見当たらないなあ」と上総。
「あそこにいますよ」との武衛殿の声。
「サンキューです!」。
ぐぐっとズームアップして、キンクロ&カイツブリを。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_153572.jpg
そして、キンクロ、単独で。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/千代田の巻』 df-1_a0289546_1534570.jpg

桜田門の積み石に刻まれた「几号水準点」。
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几号水準点探索の旅。
2013年1月下旬から約2ヶ月間、5回に亘って都内40数箇所の几号水準点を探し訪ね、その殆どを探し当てた。
桜田門は第1回目の探索の旅で訪れたが、改修工事中で見ること、叶わず、5回目の探索の旅でようやく「不」の刻印を視認する出来たのであった。
この「几号水準点探索の旅」は大給守殿の「明治の遺構、几号水準点なるものが都内のあちらこちらにあるようです」の一言で生まれた企画で、ドラポタ史上、特筆に値する企画であった。

フォト:2017年1月7日
フォト#2、#5:大給守殿提供

(つづく)

by ryujincho | 2017-01-08 23:31 | 東京の灯よいつまでも | Comments(2)
Commented by ogyunokami at 2017-01-09 07:59 x
レンズ、カメラが異なると色の違いが顕著ですね。
Commented by ryujincho at 2017-01-10 13:19
大給守殿 
気付かれましたね。
某のバカチョン・コンデジに装備されているモード"SCN"(シーン)の中のひとつ、「風景」で撮ってみました。
この「風景」のモードには「風景を写すのに最適です。青・緑の色をきれいに再現します」という添書きが表示されています。
時々、ええ感じで機能を発揮しよるんです。


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