2016年 05月 26日

『手賀沼鳥見いろいろ 2016.5.26(上)』

5月26日、曇り。
手賀沼鳥見ポタリング。
23日の相棒は<多無論>くん、24日は<獅熊>くんであったので、この日は<イーグル・アイ>くんを連れて。

北岸の畔で抱卵中のカイツブリがいるところに直行。
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23日、24日と、マコモの葉陰で抱卵していたカイツブリが見当たらない。
巣も見えない。
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丁度、通り掛った Birder さんに「抱卵中のカイツブリが見当たりませんね。昨日、おとといは来れていませんでしたので、昨日の様子は分かっていないんですが」と声を掛けた。
Birder さん曰く「昨日は、カイツブリの巣の上にオオバンが乗っかっていました。カイツブリの小さな巣を乗っ取っても、オオバンの巣にはならないのに。近くにカイツブリがいたので、巣を放棄したかもしれませんね」と。
毎度の観察を楽しみにしていたのに、残念!
カイツブリの親は、もっと残念だろうが...。

気を取り直して、東へ走る。
水田の中にいるコブハクチョウ・ファミリーが目に入る。
北岸には、ファミリー<A>とファミリー<B>のふたつのファミリーがいるが、これはファミリー<B>である。
右手に、母鳥と5羽の雛、そして、右手の、ずっと離れたところに、見張り役の父鳥が。
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柔らかい苗を旨そうに食っている雛たち。
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お百姓さんには迷惑なことであろうが、この時期、コブハクチョウ・ファミリーが水田に入り込んで苗を食うのは覚悟の上であろう。

更に東へ走る。
水田にカラスがいる。
時々、カラスの写真を撮るが、然程、多くはない。
前日、盟友、品濃守さんが「舞浜公園にて」とのキャプション付きでカラスの写真が電子飛脚便に添付して送られて来たことでもあり、カラスに注目!
水田にいるカラスを撮ってやろうと思い、カメラを向けかけたところ、飛び立ち、近くの用水調整栓の上にとまった。
何かを足で押さえつけ、ついばんでいる。
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何をついばんでいるのだろうかとズームアップ!
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斜めからではよく分からないので、正面へ移動。
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ズームアップ!
足で押さえ、ついばんでいるのは、カメであった。
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カラスは雑食であると承知しているが、その食性を調べてみた。
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カラスの食性
雑食性で生ゴミや動物の死骸をついばんでいるところがよく目撃される。
都市部では食物を得るためにごみ集積所を荒らすという行動や、農耕地では農作物を食害するという行動が問題となっている。
その他にも昆虫類、小動物(小型哺乳類、鳥類の卵や雛、爬虫類、両生類、ザリガニなど多数)果実、種子、動物の糞なども食べる。
ハシブトガラスは動物食傾向、ハシボソガラスは植物食傾向が強い。
獲得した食物を物陰に隠し、後で食べるという貯食行動も行う。
大型鳥類ということもあり、都市部では、最も馴染みのある鳥類であるドバトを捕食する場面も稀に確認される。
(出典:ウィキペディア)
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更に東へ走る。
カメと言えば、中学生の頃に観た、イタリア映画『世界残酷物語』を思い出すなあ、原爆実験で方向感覚を失ってしまい、海に向かわず、陸の方へ向かい、死んでしまうというウミガメのシーンがあったなあ、そのときのテーマ曲が『モア』、今はスタンダード曲として残っており、カラオケでよく歌ったなあ、今日、水田で見たカラスの餌食となったカメは、さしずめ、『手賀沼残酷物語』だなあ、などと思いながら、走る。

手賀沼東端の曙橋を渡る。
釣り人が設けた架台に、コブハクチョウ、カルガモ、そして、オオバンの三種の鳥が。
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先日、ここで、カワウとオオバンの睨み合いを見たが、この日のコブハクチョウ、カルガモ、オオバンは仲良くしているようであった。
この架台は鳥たちのお気に入りの場所のようだ。
この架台を舞台に見立てれば、昔懐かしい、トリオ・ロス・パンチョス(Trío Los Panchos)に倣って、トリオ・ロス・パハロス(Trío Los Pάjaros)といったところであろうか。

手賀沼南岸を走る。
先日、用水路を泳いでいた、コブハクチョウ・ファミリー<D>(雛、2羽)が休耕田の枯れ草の中に。
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北岸のファミリー<B>は水田に入り、苗をついばんでいたが、こちらのファミリー<D>は枯れ草の中とは遠慮深いことだ。

南岸を西へ走り、手賀沼西端のかわせみ池へと向かう。

フォト:2016年5月26日

(つづく)
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by ryujincho | 2016-05-26 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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