龍人鳥の徒然フォト日記

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2016年 05月 07日

『手賀沼鳥見いろいろ 2016.5.1(下)』

5月1日(月曜)。
手賀沼鳥見ポタリング。
かわせみ池でコゲラ、スズメ、キジに遊んで貰ったあと、手賀沼南岸に入る。
釣り人やブタナの風景、ホオジロやモズ、オオヨシキリなどの鳥たちを眺めながら、南岸を東へ走る。

南岸で継続観察中の、営巣・抱卵中と思しきコブハクチョウのいるところに到着。
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おっ、雛が誕生しているではないか!
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<鳥見ング図>で。
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雛は全部で5羽。
その姿がしっかりと見て取れる。
前回、観察したのは4月26日。
中4日のうちに誕生したのか、前回、観察時に見損なっていたのか...。
まあ、そんなことはどちらでもよい。
長らく観察して来た甲斐があったということだ。
兎にも角にも、めでたいことだ!

角度を変えながら、しばし、雛の姿を楽しむ。
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1羽が立ち上がった。
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親鳥の翼の中に顔を突っ込む。
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翼の中に潜り込みたいのかな?
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翼の中への潜り込み、失敗?
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親鳥が少し立ち上がって方向転換。
雛は親鳥の翼の中へ入りたかったのではなく、親鳥を乗り越えて向こう側へ行きたかったようだ。それを察知した親鳥は立ち上がって雛の通り道を作ってやったようだ。
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居場所を移動した雛は親鳥の陰から顔をちょこっと出している。
雛の誕生祝いに来たのか、オオバンの姿も。
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<鳥見ング図」。
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手賀沼東端から北岸を走る。
この辺りに広がる水田地帯を<ばるびぞん村>と呼んでいる(小生が勝手にそう呼んでいるのだが)。
今冬から気になっていたことが解決した。
今冬、<ばるびぞん村>の一部の水田に大量の土が持ち込まれ、整地をやっているような作業が続いた。
住宅地にでもなるのか、いや、畦と思われるものは築かれており、そうではないようにも思える。
整地作業が終わったあとは特段の動きはなかった。
この日、この場所を通り掛かったところ、ピッチフォークを持ったおじさんが整地された地面を時折突っつきながら農作業を行っていた。
「仕事中にすみません。冬からずっと整地作業が行われていましたが、ここはどうなるのですか」。
「土を入れて嵩上げしたんじゃ。両隣の田んぼをそうするというんで、そうなると自分の田んぼに水がどんどん流れ込んでしまうんで、同じように嵩上げしたんじゃ。両隣は今年も米は作るんじゃが、自分のところは、1年、休みじゃ。この間、クローバーの種を撒いたんで、今、その様子を確認しているんじゃ」。
「冬からの工事の様子を見ながら、水田がなくなってしまうんじゃないかと心配していたんですが、安心しました。ここの水田の風景が大好きなので。仕事中、お邪魔しました」。
少し走ったところで、そうだ、おじさんの姿も入れて、写真を撮っておかねば、とカメラを向けた。
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農作業の姿をトリミングにて。
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代掻きの終わった水田。
合鴨農法ならぬカルガモ農法の練習かな?
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南岸で継続観察中だったコブハクチョウには雛が誕生。
そして、もうひとつ、北岸で継続観察中のコブハクチョウもいる。
この日の様子は、1羽は巣の上に、もう1羽は巣から少し離れた水面に。
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巣にいる1羽は巣のちかうの葦の茎を集めて、巣の繕いをしている。
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巣から少し離れた水面にいる1羽は水面に浮かぶ葦の茎をくわえ、巣の方向へ落としている。
この動作を繰り返し、巣の近くまで持って行き、巣の繕いに使うようだ。
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巣にいた1羽は少し巣を離れ、葦の茎をくわえ、巣の繕いを。
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こうしtて、2羽の様子を見ていると、巣の繕いというよりも、巣の嵩上げを行っているように思えた。
何故なら、田植えが近づいて来たので、その農業用水確保のため、手賀沼の水位が随分と上がって来ている。
そのために、巣の嵩上げが必要なのではないかと思う次第だ。

南岸と同様、無事に雛が誕生して欲しいものだ。
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by ryujincho | 2016-05-07 14:22 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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