2016年 04月 06日

『手賀沼鳥見いろいろ 2016.4.6』

4月6日、晴れ。
関西行脚に出掛けていたこともあり、3月29日以来、久方ぶりに手賀沼へ鳥見ポタリングに出掛けた。

何はともあれ、先ずはかわせみ池に直行。
目的は、申すまでもなく、『翡翠桜花之図』を撮ること。
10時半、かわせみ池に到着。
バーダーさん、多数。
春のカワセミ、集客力は大したものである。
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朝6時40分と8時半の二度、カワセミは桜の木にとまったとのこと。
その後、幾度となく、カワセミは登場するも、対岸の潅木にとまったり、ダイビングをしたりで、桜の木にとまるのをじっと待っている状態だと。

対岸に登場したカワセミをカメラに収める。
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オスである。
雌雄、登場するが、まだ、”餌渡しの儀”には至っていないとのこと。

去年は『翡翠桜花之図』が撮れたが、それはじっと同じ場所にいる<農耕民族的撮影法>によるものであった。
jitensha を駆って手賀沼周辺のあちらこちらの鳥を見て回る<狩猟民族的撮影法>を旨とする小生にとって<農耕民族的撮影法>は性に合わない。
次回、『翡翠桜花之図』と『雌雄餌渡シ之儀』に遭遇することを期待して、かわせみ池を離れ、手賀沼南岸へ向かう。

手賀沼南岸。
北千葉導水ビジターセンターのコンコースへ向かう階段を上る。
数年前、階段の上からスズメが桜の花をくわえた図(題して『春のカルメン』)を撮ったことがあり、それを期待して。
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鳥影は皆無。
しばし待つも、現れず。
『春のカルメン』に代え、『花見家族俯瞰之図』を。
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ハス群生地に差し掛かる。
枯れたハスの茎はすっかり水没し、5月になれば、新芽が現れるんだと思いながら、カメラを向ける。
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ハス群生地にカメラを向けていたところ、左から右に猛スピードで飛ぶカワセミの姿が!
本日、二度目のカワセミとの遭遇だ!
『手賀沼一周でカワセミに三度遭遇記録』は過去3回あり。
今日は、少なくともタイ記録は作りたいと、急ぎ、jitensha に跨り、カワセミを追い掛けた。
いた!竹の杭に。
対岸の水の館と桜花をバックに、一枚。
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折角だから、鳥の博物館と桜花をバックに、もう一枚。
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『翡翠桜花之図』、完成!
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ズームアップで。
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雌雄、どちらであろうか。
くちばしの上下の付け根あたりが赤い。
くちばしの下の部分が赤であれば、メスと断定出来るのだが...。
多分、メスということにしておこう。
いずれにせよ、本日、二度目のカワセミとの遭遇となった。
タイ記録の三度目まで、もう一息だ。

リフレクション。
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カワセミはいないかと杭の先を注視しながら走る。
カワセミならぬ、カワウが杭にとまっている。
野鳥に甲乙は付けない主義だ。
『川鵜桜花之図』を撮ってやる。
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杭の先端を注視しながら、更に走る。
いた!カワセミが。
タイ記録、成立!
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この写真だけでは雌雄は判別し難いが、電脳にて大判原図を見てみると下のくちばしはピンク色を帯びており、メスと断定。

これで『手賀沼一周でカワセミに三度遭遇記録』のタイ記録となった。
まだ、南岸が少々、そして、北岸がある。
新記録達成の期待あり!

先月来、観察を続けているコブハクチョウのいるところに差し掛かる。
営巣していることは間違いないのだが、抱卵中なのか、近くに連れ合いがいるはずなのにいないなど、疑問点もあるコブハクチョウなのである。
抱卵しているが如き姿のコブハクチョウ。
しかし、近くに連れ合いはいない。
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枯れた葦の茎をくわえ、巣を整えている健気な姿。
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巣から離れ、水の中へ。
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泳ぎながら、枯れた茎をくわえ、巣を整えている健気な姿。
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巣をアップ。
卵があるようには見えない。
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巣から離れ、遊泳中(???)の姿。
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抱卵しているが如くに巣にいるのに、卵はないようだし、連れ合いの姿もない。
引き続き、観察継続である。

北岸に入る。
先ほど、南岸から眺めた桜並木を走る。

カンムリカイツブリ。
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潜水しようとするネッシー(のイメージで)。
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アヒル。
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「あっ、昼や」と駄洒落を頭に思い浮かべながら、時計を見たところ、12時半。
急に空腹を覚える(アヒルが食べたいという意味ではありません。昼を回っていたからです)。

シジュウカラ。
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かわせみ池での『翡翠桜花之図』は撮れなかったが、手賀沼北岸で『四十雀桜花之図』が撮れた。
シジュウカラはいつも鳥見を楽しませてくれる”良き友”なのである。

『手賀沼一周でカワセミに三度遭遇記録』の新記録は成らなかったが、4回目のタイ記録となった。
鳥見&花見の手賀沼一周ポタリングであった。

フォト:2016年4月6日
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by ryujincho | 2016-04-06 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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