2016年 03月 24日

『あけぼの山鳥見いろいろ 2016.3.21』

3月21日、曇り(のち、自宅に戻った頃に晴れ)。
3日前、かわせみ池で出会った人から「あけぼの山公園でアトリ」と聞いた。
電脳網で検索したところ、10日ほど前の記事だが、「朝、8時、アトリが10羽」とあった。
タイミングはあろうけれどと思いつつ、あけぼの山公園に出掛けた。

あけぼの山公園。
鳥の声はすれども姿は見えず。
ベンチに座って、深呼吸。
<撮れ高>が足らないときのことを想定して、小林一茶の俳文碑に刻まれた「鶏」の文字をカメラに収める。
a0289546_6134471.jpg
小林一茶は文化9年(1812年)2月12日、流山の秋元双樹(味醂醸造業秋元家五代目三左衛門、俳号双樹)と連れだって東海寺(布施弁財天)に詣で、俳文と句を詠んだ。
碑に刻まれた俳文の全文はこうだ。
--------------------------
布施東海寺に詣けるに 鶏どもの迹をしたひぬることの不便さに 門前の家によりて米一合ばかり買ひて 菫 蒲公のほとりにちらしけるを やがて仲間喧嘩をいく所にも始たり 
其うち木末より鳩雀ばらばらとび来たりて 心しづかにくらひつつ 鶏の来る時 小ばやくもとの梢へ逃さりぬ
鳩雀は蹴合の長かれかしとや思ふらん 
士農工商其外 さまざまの稼ひ みなかくの通り

米蒔くも 罪ぞよ鶏が け合ぞよ  一茶
---------------------------

そうこうしているうち鳥の動く気配が。
シジュウカラが、超・枝かぶりの中、登場。
a0289546_630525.jpg
超・枝かぶりじゃないですよ、と表の枝に移ってくれた。
a0289546_643593.jpg
a0289546_6495556.jpg
「静」と「動」。
「動」は偶然なんだけどね。
a0289546_6554097.jpg
「右」。
a0289546_656283.jpg
「左」。
a0289546_6564215.jpg
右や左に顔を向けるポーズでヒットした歌手がいたなあ...。
金井克子の♪他人の関係♪やったなあ...。
その振り付けは交差点の真ん中に台を立てて手信号で交通整理をしているおまわりさんだと揶揄されたこともあったなあ...。
どれも昭和生まれでないとわからんことやなろなあ...。

エナガの声が聞こえる。
シジュウカラにエナガは付き物。
その理屈通りに、エナガ、登場。
a0289546_732513.jpg
a0289546_740347.jpg

シジュウカラ。
先程、一茶の句碑近くで見たシジュウカラはメスだったが、こちらのシジュウカラはオス。
a0289546_8432553.jpg
a0289546_8433563.jpg

コゲラ。
a0289546_844883.jpg
a0289546_844222.jpg

シジュウカラ。
こちらのシジュウカラは胸の黒いネクタイがよく見えないので、雌雄は不明。
a0289546_8445037.jpg
ツグミの後ろ姿。
a0289546_8452428.jpg

アトリには遭えなかったが、シジュウカラが始終という駄洒落も許されるであろう、そんな鳥見@あけぼの山公園であった。

フォト:2016年3月21日
フォト#9:<鳥見ング>図
[PR]

by ryujincho | 2016-03-24 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


<< 『街歩き/日比谷公会堂今昔もの...      『手賀沼鳥見いろいろ 2016... >>