2016年 02月 18日

『手賀沼鳥見いろいろ 2016.2.17』

2月17日、晴れ。
手賀沼へ鳥見ポタリングに出掛けた。
久方ぶりに重量級の獅熊くん(50-500mm望遠)を連れて。

手賀沼北岸を西へ走る。
手賀沼西端。
前回(2月11日)の手賀沼鳥見ポタリングの最後にカワセミに出遭った畔に立つ潅木はもう直ぐだなあ、しかし、柳の下にいつも泥鰌、という訳にはいかんだろうなあなどを思いながら走っていたところ、何と、居た!
同じ場所にカワセミが!
これで前回の最後と今回の最初がカワセミとなり、手賀沼鳥見ポタリングの<しりとり>が成立!
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水面を凝視するカワセミ。
後頭部の羽毛が逆立っている。
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後頭部の羽毛が逆立っているときは飛び込む前兆であると或る書き物で読んだことがあるが、飛び込むことはなく、視線を水面から空に向けた。
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土手の上からだと逆光気味なので、土手の下に下り、横手から、カワセミくんの目の輝きを狙って。
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南岸に入る。
河津桜の蕾がほころびはじめている。
鳥見ながら「花鳥風月」なる言葉もあり、「花」と「鳥」はセットものなどと思いながら、河津桜を一枚。
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風に揺れるオオジュリン。
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ハス群生地で一服。
水没したハスの中で遊泳するコブハクチョウを眺める。
「忍法コブハクチョウ、二重姿の術」。
乱視がひどくなったのかと思ったが、そうではなかった。
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モズ(♀)。
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メスのモズの目は優しげに見える。
それはオスのように怪傑ゾロ風の過眼線がないからかもしれない。

モズは、突如、梢から地上に降り立ち、何かをくわえ、直ぐ近くのフェンスに止まった。
シャッターを切る。
辛うじて撮れたのがこの写真(超ピン甘だが、記録写真として)。
ミミズをくわえていた。
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こういう写真を撮るときは、何故か、慌ててしまう。
そこが素人と自問自答。

フェンスから梢に移ったモズ。
<枝かぶり>ならぬ<影かぶり>。
<影かぶり>が過眼線のようでもある。
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数百メートル走ったところで、再び、モズに遭遇。
こちらはオス、怪傑ソロ風の過眼線がくっきり。
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スズメ。
先ほどは「風に揺れるオオジュリン」、こちらは「風に揺れるスズメ」、どちらもスズメ目。
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カワウ。
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「烏合の衆」ならぬ「鵜合の衆」などと言ったら、カワウは気を悪くするだろうなあ...。

手賀沼東端から北岸に入る。
ここしばらく、北岸遊歩道の桜並木でエナガに遭遇することが多く、桜並木にエナガがいてくれれば嬉しいなあと思いながら、走る。
桜並木に至る前に遊歩道脇の潅木が賑やか。
エナガだっ!
jitensha を止め、急ぎ、ザックからカメラを出し、シャッターを切る。
毎度のことながら、エナガの動きはすばしっこい。
かなりの枚数を撮った中で、合格(?)はこの3枚。
毎度のことながら、エナガはカワユイ。
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梅にウグイス、梅にメジロ、もあれば、梅にモズ、も。
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梅の木から数十メートル先の木に移り、ここも俺様の縄張りだぜ、と言いたげ。
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今日はモズによく出遭ったなあ、<モズ・デー>だったなあと思いながら走る。
遊歩道脇の茂みにちらっとキジの姿が見えた。
jitensha を止め、待ってみたところ、しっかりと姿を現した(キジのサービスかな?)。
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カワセミは可愛く感じ、キジは怖そうに感じるのは目付きの違いであると或る書き物で読んだことがある。
カワセミは目が真っ黒に見えるから可愛らしく見え、キジは金色に小さな黒い点の三白眼的な目だから怖そうに見えるのだと。
そういう意味で、今日の鳥見は、カワセミに始まり、キジで終わるのも何かの縁かもしれない。

今日も盛りだくさんな手賀沼鳥見ポタリングであった。
獅熊くん(50-500mm望遠)は重量級であるが、無駄にはならず、満足、満足の<撮れ高>であった。

フォト:2016年2月17日
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by ryujincho | 2016-02-18 12:43 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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