11月28日、霞ヶ浦をドラポタの面々とポタリング。
JR土浦駅をスタートし、西浦中岸に入る。
しばらくすると土浦入りの湖面の彼方に筑波山が。
そして、連れの大給守さんが別の方向を指差して「富士です」と。
オリンパス・イーグルアイでズームアップ。
筑波山と富士をセットで眺めることが出来、また、今朝ほどは我が”天守”から朝日に映える富士を見たばかりであったので、何だか嬉しくなった。
霞ヶ浦大橋からの筑波山を同じくオリンパス・イーグルアイでズームアップ。
霞ヶ浦高浜入りの湖面と筑波山、この風景が最もお気に入りとなった。
「河川名境界線/常陸利根川(左岸)・霞ヶ浦(西浦左岸)」からの筑波山。
常陸利根川/潮来大橋南詰からの筑波山。
利根川/水郷大橋北詰からの筑波山をオリンパス・イーグルアイでズームアップ。
関東平野にそびえ立つ標高877mの筑波山。
男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰からなり、標高1,000m以下ながらその美しさから日本百名山のひとつとなっている。
山肌が朝は藍、昼は緑、夕は紫と表情を変えることから紫峰(しほう)と呼ばれ、美しい姿から富士山とも対比され、昔から「西の富士、東の筑波」と並び称された。
その優美な姿は、多くの歌人を魅了し、万葉集や小倉百人一首などに数多く詠われている。
中腹にある筑波山神社では山そのものをご神体としているため、巨岩、巨木、清水などいたるものに神様が宿る「全山パワースポット」とされている。
(「静岡県公式ホームページ/ふじのくに/全国ふるさと富士」より)
「昔から『西の富士、東の筑波』と並び称された」とある通り、「西の富士」、「東の筑波」の順が正しいようだが、本ブログの標題は敢えて「東の筑波」を先に持ってこさせて貰った。
再来週は大放談会の面々と TX、バス、ロープウェー、ケーブルカーを利用しての筑波山のたび。
筑波山頂から霞ヶ浦を、そして、富士を眺めることが出来るであろうか。
これも楽しみ、楽しみ...。
フォト:2015年11月28日
(12月9日付け「筑波山の巻」に、つづく)