龍人鳥の徒然フォト日記

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2015年 06月 04日

『ウゴウの衆』

カワウがずらっと並んでいる。
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「烏合の衆」という言葉がある。
「規律も統制もない群集、または軍勢」という意味である。
この言葉は『後漢書』にあるという。
「烏合」とはカラスの集団のことで、カラスが集まっても、ただ、鳴いてうるさいだけで、統一性に欠けることから、この言葉が生まれたという。
しかし、今ではカラスは最も知能が高い鳥のひとつとされている。
何羽も集まり、止まり木にとまって、何もせずに、ぼーっとしているカワウたちを眺めながら、「ウゴウの衆」とは「烏(からす)」ではなく、「鵜(う)」ではないかと思ったりして...。

おっと、何もせずに、ぼーっとしている、というのは、言い過ぎたかもしれない。
ウは、翼羽は油分が少なく、余り、水をはじかないため、長時間、同じ姿勢を保ち、濡れた翼を広げ、小刻みに震わせて、翼を乾かす習性を持った鳥なのである。

こちらのグループは三3羽だけである。
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三羽くらいが並んでいる方が賢そうに見え、且つ、風情があると思うのは小生だけであろうか...。

フォト:2015年5月8日、手賀川にて
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by ryujincho | 2015-06-04 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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