2015年 05月 26日

『春の鳥見/花鳥川蝉桜花之図(甲図、乙図)』

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桜の梢にとまるカワセミ。
題して『花鳥川蝉桜花之図(甲図)』。

この写真を眺めながら、京都・洛南、泉涌寺の塔頭、来迎院の境内の一角にある茶室「含翠軒」のことを思い出した。
含翠軒は、大石内蔵助が、赤穂城明け渡しの後、山科に蟄居した頃に来迎院の境内に設えた茶室である。
翠(みどり)に包まれた幽邃(ゆうすい)に建つ茶室であることから「含翠軒」と名付けられたという。
大石内蔵助は、自らの筆による茶室の扁額「含翠」のみならず、翡翠(かわせみ)などを描いた自筆の絵も残している。

そんなことを思いながら、この写真を日本画風に<鳥見ング>してみた。
題して『花鳥川蝉桜花之図(乙図)』。
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『甲図』、『乙図』を合わせ、二枚組の組み写真にしてみた。

フォト:2015年3月29日、かわせみ池にて

(完)
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by ryujincho | 2015-05-26 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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