3月18日、ベニマシコに出遭うことが叶った。
このことについては、既に縷々綴ったが、ベニマシコに遭うことが出来たのは、手入れのよく行き届いていない梅林とそこに集まるメジロのお陰であったことをここに綴っておきたい。
かわせみ池の北側の梅林はまったく手入れがなされていない。
剪定がされていないから、枝が重なりあっている。
鳥たちにはそれがちょうどよいのかもしれない。
そんな梅林に幾羽かのメジロが集まって来る。
枝と枝の間に垣間見えるメジロたちをカメラに収める。
重なり合う枝の間にいるメジロを撮っていたところ、メジロとは違う姿の鳥が垣間見えた。
それがベニマシコだったのである。
メジロくらいに表に出て来てくれればよいのに、と思うも、それは贅沢というもの。
どんな形であれ、ベニマシコに遭遇出来たことを喜ばねばならないだろう。
剪定がされていない自然のままの梅林の枝ぶりとそこに集まるメジロのお陰で、念願のベニマシコに遭えたのであった。
自然のままの梅林とメジロたちに感謝!である。
その意を込めて、ここにブログを綴る次第である。
フォト:2015年3月18日、かわせみ池近くにて