ヒメヒマワリの花とツマグロヒョウモンを愉しむ。
光の角度のせいか、ヒメアカタテハの橙色であるべき表翅は淡いワインカラー。
「羽を広げてくれると嬉しいんだけど。ジュディ・オングさんのように」。
「えっ?蝶は苦手じゃなかったんですか」。
「いやいや、苦手意識は克服、克服。マクロを手に入れたもんで、翅を広げたところを撮りたいんですよ」。
「今日のところは、このくらいで」。
このブログを綴りながら、淡いワインカラーは光の角度のせいだったのだろうか、いや、ヒメヒマワリの美味い蜜酒に酔ってたんじゃないかなとか思ったりして。
フォト:2014年7月9日、手賀沼南岸にて