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龍人鳥の徒然フォト日記

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2014年 03月 29日

『ロケ地探訪記/再びの、坂野家住宅』

坂野家住宅(常総市)。
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坂野家住宅は、映画やテレビドラマの時代劇でしばしば登場する古民家だ。
昨年9月、初めて、ここを訪れた。
そのあと直ぐに観た映画「花のあと」(2010年公開、藤沢周平原作、中西健二監督、北川景子主演)で、早速、坂野家住宅の表門や玄関が登場した。
先日、22日、芝川CR&見沼代用水CRポタリングで、さいたま市の坂東家住宅を訪れた。
これもなかなか立派な古民家であったが、映画やテレビドラマのロケ地で使われているかどうかは定かではない。
さいたま市の坂東家住宅を見たことで、再び、常総市の坂野家住宅が見たくなり、翌23日、ヨメを連れて四輪で、坂野家住宅を訪ねた。
昨28日、映画「雷桜」(2010年公開、宇佐美真理原作、廣木隆一監督、岡田将生、蒼井優主演)を観ていたところ、坂野家住宅の表門から屋敷内の白壁と玄関へ向う石畳が登場した。
余談ながら、「雷桜」を観ながら、この映画は映画館で観たんじゃないかな?いや、観てないなと自問自答。
調べてみたら、この映画は、「サムライ・シネマ・キャンペーン」と題し、「十三人の刺客」、「桜田門外ノ変」、「武士の家計簿」、「最後の忠臣蔵」と併せて、2010年公開の時代劇映画5作共同のキャンペーンとなっていて、他の4作を観た時に「雷桜」の予告編を何度も見せられていたので、封切り当時に映画館で観たような気持ちになっていたのであった。
他の4作は封切りで観たのに、何故、「雷桜」は観なかったのか。
それは、物語がヤワそうだったからである。
今回観て、やっぱり、ヤワい映画であった。
しかし、この映画で若い人たちが時代劇に興味を持ってくれるなら大いに結構なことだと思う。

今日、ドラポタ藩の面々と小貝川福岡堰へ花見ポタリングに出掛けることになっている。
福岡堰から西に走って、坂野家住宅も訪ねる予定となっている。
映画「雷桜」で登場した表門から屋敷内の白壁と玄関へ向う石畳を映画と同じアングルで撮ってみようと思っている。

フォト:2014年3月23日

by ryujincho | 2014-03-29 06:43 | 映画三昧 | Comments(0)


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