2014年 01月 14日

『亜種』

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オオジュリンに続いて、この鳥を見た。
この鳥もオオジュリンかと思ったが、過眼線が濃い。
いつぞや、オオジュリンのような、そうでないような鳥を撮影し、その判別に悩んだことがあった。
その際、鳥博士松柏木さんから「亜種ホオジロがいますよ。資料はこれこれ」とのアドバイスを貰ったことがあった。
その資料は「亜種ホオジロ(Emberiza cioides)識別マニュアル」(平成23年10月 環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室)というものだった。
この資料を久しぶりに紐解いてみた。
資料に掲載されている<茶色ぽくって過眼線の濃い亜種ホオジロ>がこの写真の<オオジュリン風の鳥>と似ている。
鳥の識別は、雌/雄、成鳥/幼鳥、夏羽/冬羽などでの姿の違いのみならず、亜種もあり、鳥類図鑑で調べてもその名がよく判らない鳥もいる。
写真の鳥は<亜種ホオジロ>と判定しておくこととした。
ホオジロの特徴のひとつである太く短い円錐形の嘴とはちょっと違うようにも思えるが...。
機会があれば、鳥の博物館の学芸員さんに確認してみたい。

フォト:2014年1月7日、手賀沼南岸にて
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by ryujincho | 2014-01-14 23:58 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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