2013年 11月 18日

『上沼ミサゴ、発見!( I )』

11月3日、手賀沼周辺で、ジャパン・バードフェスティバルが催された。
船上バードウォッチングに参加した。
手賀沼の真ん中辺りに架かる手が大橋を挟んで、東側の「下沼」、西側の「上沼」をめぐる。
「下沼」と「上沼」のどちらの杭にも、ミサゴの止まる姿を見ることが出来た。

11月5日、双眼鏡を携え、手賀沼に出掛けた。
勿論、行く先は、ミサゴ・ポイントだ。
下沼ミサゴは見ることが出来なかった。
上沼ミサゴは沖合いの杭に止まっていた。
飛び立つのを待つが、その気配はなく、じっと止まっている。
ミサゴの止まる杭を眺めながら、西へと走る。
ヒドリ橋の上に差し掛かったとき、飛び立つ姿が見られた。

11月6日、再び、双眼鏡を携えて、手賀沼のミサゴ・ポイントに出掛けた。
前日同様、下沼ミサゴは見られなかったが、上沼ミサゴは沖合いの杭に止まっていた。
鳥は杭に止まるとき、風が吹いてくる方に向って止まる習性があるようだ。
何故なら、前日は北東の風で、北東を向いて止まっていたが、この日は南西の風で、南西に向いて止まっていたからだ。
日が傾いて来た。
ミサゴの胸の白い羽毛が夕陽でほんのりと赤く染まる姿が印象的だった。

11月8日、これまで双眼鏡でのミサゴ探鳥であったので、この日は<獅熊くん>を連れて出掛けた。
相変わらず、下沼ミサゴを見ることが出来なかった。
上沼に移動する。
上沼ミサゴは杭にも空にも見られなかった。
重たい獅熊くんを連れて来たのに、と思った瞬間、西の方から何か飛んで来る姿が見えた。
ミサゴである。
数回、上空を旋回したあと、急降下の姿勢に入った。

腕は悪いし、道具は<獅熊くん>であっても距離は届かないという写真ながら、『ミサゴ、初撮り記録』としてアップロードしておくこととしたい。
余りにも小さく写っているので、一部、トリミングした写真も交えてのアップロードとしたい。
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12:52:34/急降下、開始。
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アップで。
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ほぼ、垂直姿勢に。
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住宅を突き抜けるが如くに急降下。
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水面近くに到達。
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アップで。
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12:52:39/ダイビング。
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「水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる」と書かれたものや「水面にダイビングして獲物を捕らえる。足にはすべり止めの突起があるので、かぎ爪で水中から魚をつかみ上げる」と書かれたものがあるが、体はほぼ水没しており、後者の記述が正しいと思われる。
カメラ・データによれば、急降下開始からダイビングまで、高さは不明ながら、僅か、5秒であった。

浮上し、水面から飛び立つ。
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アップで。
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魚を捕らえているか?
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アップで。
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足が水を引いている。
魚は見えない。

水面を飛ぶ。
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アップで。
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魚は捕らえていない。
捕捉に失敗したのか、予行演習だったのか、水浴びだったのか、はたまた、小生のために、ミサゴ・ショーを見せてくれたということか...。
カメラを取り出した早々に、いいものを見せて貰った。

フォト:2013年11月8日

(つづく)
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by ryujincho | 2013-11-18 10:11 | 鳥見雑記 | Comments(0)


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