龍人鳥の徒然フォト日記

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2017年 10月 15日

『上野国史跡めぐり/第七弾』

10月15日、雨。
上野国史跡めぐり/第七弾。

当初のプランは、JR高崎線/倉賀野駅~烏川に架かる流れ橋/佐野橋~観音山古墳~群馬県立歴史博物館~倉賀野駅というものであった。

群馬県立歴史博物館では企画展「海を渡って来た馬文化-黒井峯遺跡と群れる馬-」が開催中。
更に、企画展関連のイベントとして、数日に亘って数々の講演も開催中。
10月15日開催の連続講座、第2回(「黒井峯遺跡等から見た古墳時代の馬の生態」、「古代「群馬」の馬」)を予約。

当日は生憎の雨。
jitensha は携行せず、バスと徒歩にて決行することにした。

歴史博物館行きのバスを調べると;
JR倉賀野駅から
高崎市内循環バスぐるりん
岩鼻線 15系統 「昭和病院行き」 約9分
バス停「群馬の森」下車 徒歩3分
とある。

地図を参照すると、南から北へ歴史博物館、昭和病院、観音山古墳という位置関係にある。
終点の昭和病院で下車し、先ず、観音山古墳、次に歴史博物館の順で、数キロ、徒歩での雨中行軍でめぐることとした。
烏川に架かる流れ橋/佐野橋は方角が違うので、今回は端折ることとした。

JR倉賀野駅からバスに乗る。
終点近く、車窓の左手にこんもりとした森が見える。
「上総さん、あれは古墳ですね」と武衛さん。

終点でバスを降り、先ず、車窓から見えた古墳へ行ってみた。
不動山古墳。
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不動山古墳から出土した舟形石棺。
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不動山古墳から住宅街を通って北上する。
観音山古墳。
観音山古墳は国指定史跡、墳長100m級の前方後円墳。
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観音山古墳から県道13号線を数キロ、雨中行軍。
道路脇に溜まった水を跳ねないようにスピードを落としてくれる車、水を跳ねることにお構いなしの車、いろんな車がいるなあと思いながら歩く。

群馬県立歴史博物館。
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常設展で、観音山古墳の出土品を見学。
企画展「海を渡って来た馬文化-黒井峯遺跡と群れる馬-」を見学。
視聴覚室にて連続講座第2回/「黒井峯遺跡等から見た古墳時代の馬の生態」、「古代『群馬』の馬」を聴講。

本年4月の「上野国史跡めぐり第五弾/黒井峯遺跡」で現地を見学しており、企画展と講座はまことに興味深い内容であった。

群馬県立歴史博物館・近代美術館前に立つブロンズ像。
《巨きな馬》/エミール=アントワーヌ・ブールデル作。
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観音山古墳、不動山古墳ならびに企画展、講座の詳細は、いずれ、兄弟ブログ「上総守が行く(二代目)」で「上野国史跡めぐり第七弾」として綴ってみたいと思っている。

フォト:2017年10月15日
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# by ryujincho | 2017-10-15 23:31 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2017年 10月 11日

『ジョサイア・コンドルゆかりの地を訪ねて/四度目の正直/旧島津家袖ヶ崎邸(下)』 sj-3

10月11日。
清泉女子大学本館/旧島津公爵邸見学ツアー。
庭から外観を眺めたあと、学生さんの案内で邸内を見学。

応接室。
天井に施されたレリーフが美しい。
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レリーフは薔薇。
薔薇は英国の国花。
本邸を設計したジョサイア・コンドルは英国人。
英国人の薔薇への愛着をここに表現しているのである。
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窓に映る灯り。
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二つ目の応接室。
窓の高さはソファに座ったときに庭が見えるように設計されている。
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窓は弧を描いている。
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玄関。
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中央ホールの暖炉。
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マントルピースには、先ほど、眺めた応接室の天井と同様に、薔薇が施されている。
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2階へ。
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階段の踊り場から階下を眺める。
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踊り場から窓の外を眺める。
英国でよく見られる、屋根の上に立つ煙突の風景を楽しむ。
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2階ロビー。
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バルコニーに出てみたかったが、保存管理のため、不可。
案内の学生さんの話によれば、「バルコニーの床面は白と黒の菱模様で、リーフレットの表紙の写真をご覧ください」とのことであった。
今一度、リーフレットを眺める。
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旧島津家袖ヶ崎邸洋館之図。
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リーフレットに「元工部大学校教師英国人建築家ジョサイア・コンドルに設計・施工を委嘱(中略)、鹿児島出身の洋画家黒田清輝監修のもと、家具、壁紙等の室内装飾が施され...」とある。
ジョサイア・コンドルは浮世絵師河鍋暁斎の弟子で、2015年に三菱一号館美術館で開催された『画鬼・暁斎—KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』でその子弟関係をじっくりと教えて貰ったが、浮世絵師のみならず、本邸の建築を通じて洋画家の黒田清輝との接点もあったということも知った。

8年の月日を経て、四度目の正直で、旧島津家袖ヶ崎邸の見学が叶った。
帰路、品川の「響」で一献傾けながら<反省会>。
大満足の1日であった。

フォト:2017年10月11日

(完)
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# by ryujincho | 2017-10-11 23:33 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2017年 10月 11日

『ジョサイア・コンドルゆかりの地を訪ねて/四度目の正直/旧島津家袖ヶ崎邸(中)』 sj-2

10月11日。
清泉女子大学本館/旧島津公爵邸見学ツアー。

正門。
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四度目の正直。
8年の時を経て、構内に入る。
坂道を上る。
坂道を上りきり、左に折れると、ジョサイア・コンドル設計の本館の正面玄関が現れた。
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正面玄関上面、「丸に十の字」のステンドグラス。
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「丸に十の字」のステンドグラスは、施主である島津家の要望によるものであろうか、それとも、設計者であるジョサイア・コンドルの発案によるものであろうか...。

庭から本館を眺める。
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庭に聳える大樹。
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品川区指定天然記念物
清泉女子大学のフウ

フウは楓と書くマンサク科の落葉の高木で、台湾や中国南部に自生する。
本樹は享保の頃(1716~35)に日本に初めて渡来した台湾フウの種類で、幹の周りは約3m、木の高さは約20m、推定樹齢は約200年である。
整然とした姿は美しく、木の勢いも盛んである。

本校の敷地は旧仙台藩の藩邸で、明治以降は島津家の邸宅として維持されていたところである。
眺望に優れた庭園の景観をひときわ引き立てているのが本樹で、藩邸の時代にすでに「高尾もみじ」と呼ばれて、有名であった。
この種の木は都内では大変数が少なく、また、これほどの大樹は珍しく重要である。
平成11年3月31日
品川教育委員会
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館内の見学ツアー開始の時間となった。
学生さんの案内付き。
何だか、嬉しい。

フォト:2017年10月11日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-10-11 23:32 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2017年 10月 11日

『ジョサイア・コンドルゆかりの地を訪ねて/四度目の正直/旧島津家袖ヶ崎邸(上)』 sj-1

10月11日。
四度目の正直で、日本近代建築の父、ジョサイア・コンドルの設計による旧島津家袖ヶ崎邸(現・清泉女子大学本館)の見学が叶った。
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何故、四度目の正直、それを話し出すと長くなるが、簡単に触れておきたい。

2009年8月1日。
「ジョサイア・コンドルゆかりの地を訪ねて」と銘打ち、都内に残るジョサイア・コンドル設計の建物や銅像、墓所などをめぐった。
その際、清泉女子大学を訪ねたが、本館は改修工事中で外観も見られないとのことであった。
そのときのことをマイ・ブルグで次の通り綴っている。
『ジョサイア・コンドルゆかりの地を訪ねて/旧島津家袖ヶ崎邸』

2011年1月23日。
都内ポタの途中、日曜は見学不可ということは承知の上で、正門だけでもということで訪ねた。
そのときのことをマイ・ブログで次の通り綴っている。
『修禅寺殿、初陣!都内ポタ/坂道と歴史を訪ねて』/第1話
=備考=
このときの「修善寺」さんは仮のハンドル・ネームで、こののち、「武衛」が正式のハンドル・ネームとなった。

本年1月7日。
輪友、大給守さんは昨年末で長らくの江戸勤番を終え、国許に隠居することとなり、ドラポタ走り初めも兼ねて送別ポタリングを挙行。
その途中、清泉女子大に立ち寄ったが、見学は不可であった
そのときのことをマイ・ブログで次の通り綴っている。
『ドラポタ走り初め 2017/東京の灯よいつまでも/港区~品川区~港区の巻(Ⅰ)』/第2話
2009年、20011年の頃は余り厳しい制約はなく、構内に入り、本館を見学することは可能であったが、それから何年もの歳月が流れ、セキュリティなどが五月蝿く言われるようになった昨今のことであるから、見学にあれこれと条件が付けられることは止むを得ないことであろう。

本年7月某日。
電車内で「清泉女子大学オープンキャンパス 7月29日、8月11日開催」なる吊り広告が目に入った。
女子大に興味があるのではない。
オープンキャンパスのときに、清泉女子大学の本館を外観だけもいいから見学できれば、と思ったのであった。

早速、武衛さんにメールを送信。
武衛さんから返信あり。
「清泉女子大学のホームページを見ると、10月、11月、12月に『秋の本館(旧島津公爵邸)見学ツアー』なるものがあります。10月半ばの水・金曜日で申し込みの葉書を出しておきますが、如何でしょうか」と。
勿論、オーケーの旨、返信。

見学ツアーには人数制限があるので、<滑り止め>として、小生も12月半ばの水・金曜日で申し込み。

9月某日。
武衛さんより<合格通知>があった。
小生にも<滑り止め>の合格通知があった。

10月11日。
愈々、四度目の正直、「秋の本館(旧島津公爵邸)見学ツアー」の日となった。
清泉女子大正門で武衛さんと落ち合う。

<合格通知>(見学許可書)。
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説明板/旧・陸奥千台半伊達家下屋敷跡。
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旧・陸奥仙台藩伊達家下屋敷跡
東五反田3丁目ほか

伊達家は、陸奥国(現宮城県)仙台藩の藩主で、松平の称号をもつ。
江戸屋敷のうち上屋敷と中屋敷は現在の港区にあり、下屋敷はここ「大崎屋敷」と品川区内にもう一つ大井村の「品川屋敷(味噌屋敷とも)の2ヵ所構えていた。

大崎屋敷は、概ね下図の付近にあり、元文2年(1727年)5代藩主の伊達吉村(よしむら)の時に鯖江藩間部家(まなべ)との相対替(交換)により取得したもので、敷地面積約2万3千坪(約75,000m3)と広大なものであった。
安政2年(1855年)頃の仙台藩主伊達陸奥守慶邦(よしくに)は65万5千石の家禄があり、
明治になって、旧鹿児島藩主島津公爵家の屋敷となったため「島津山」と呼ばれている。
上屋敷は芝口2丁目(現・港区東新橋)にあった。

清泉女子大学がこの地に移転していたのは、昭和37年(1962年)のことで、構内には大正6年(1917年)にJ・コンドルの設計によって建てられた旧島津公爵邸(清泉女子大学本館)がある。
品川区教育委員会
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余談ながら、仙台藩の江戸屋敷について少々触れておきたい。
仙台藩上屋敷の芝口2丁目(現・港区東新橋)は平たくいうと、現在の汐留地区、巨大複合都市”汐留シオサイト”の辺りである。
仙台藩中屋敷は、現在の新橋5丁目の塩竈公園の辺りにあった。
塩竈公園に隣接する盬竃神社(塩竃神社)は、元禄8年(1695年)、伊達藩内にある盬竃神社本社から分霊を勧請して伊達家上屋敷に創建、安政3年(1856年)、当地にあった伊達藩中屋敷に遷座したという。

説明板/旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館。
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東京都指定有形文化財(建造物)
旧島津侯爵家袖ヶ崎本邸洋館
(清泉女子大学本館)
1棟 附旧事務所 1棟
所在地 品川区東五反田3-191-39
指定 平成24年3月21日

この建物は、旧鹿児島藩主だった島津家の第30代当主、公爵島津忠重(1886-1963)が島津家の本邸として大正4年(1915年)に建築工事の竣工をみた洋館です。

洋館の建つ高台は袖ヶ崎と呼ばれ、江戸時代には元仙台藩伊達家下屋敷があり、島津家の所有になったのは明治初年のことです。
洋館が内装なども含めて竣工した大正6年(1917年)には大正天皇の行幸があり、関東大震災後の大正12年から公爵家が常住しました。
昭和37年(1962年)からは清泉女子大学本館として利用されています。

洋館の設計は、日本近代建築史に大きな足跡を残したジョサイア・コンドル(1852-1920)によるもので、古典様式を基調とした意匠と、当時流行した白タイルを用いた外装が特徴的です。
玄関車寄せはトスカナ式巨大柱を配した重厚なものですが、対照的に、南側庭園に面したバルコニーは列柱廊を一部円弧状に張り出させた軽やかな表現となっています。
内部意匠も大階段室を中心に、島津家家紋をあしらったステンドグラスや、石造マントルピースや天井の繊細な彫刻などが良好に保存されています。

平成26年3月 
東京都教育委員会
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この地は、江戸時代/仙台藩伊達家下屋敷~明治時代/島津公爵家袖ヶ崎邸~昭和時代/日本銀行所有(一時期、GHQ管理下)、清泉女子大学と歴史的変遷をたどっている。

正門脇の守衛所で見学者ホルダーを貰い、正門から坂道を上り、本館へと進む。

フォト:2017年10月11日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-10-11 23:31 | 街歩き、村歩き、ポタリング | Comments(0)
2017年 10月 09日

『ドラポタ佐久平支部便り/キノコの季節』

10月9日、輪友、大給守さんから「内山峡は紅葉も始まり、キノコの季節到来です。」とのメッセージと共に、キノコの写真が送られて来た。
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クリタケ。
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クリタケは初めて見るキノコである。
メッセージに「クリタケは、味噌汁、うどんなどに入れて食すと、しゃきしゃき感があり何とも言えない旨さです。保存がきかないため市場には出回りません。保存がきかないため、送れないことをご了承ください」とあった。
そういうキノコがあってもよい。
写真を眺めながら、クリタケを味わうのであった。

フォト:2017年10月/大給守殿提供
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# by ryujincho | 2017-10-09 23:31 | ドラポタ佐久平支部便り | Comments(0)
2017年 09月 22日

『鳥とゴルフ』

9月末に我孫子ゴルフ倶楽部で開催される第50回日本女子オープンゴルフ選手権の掲示板に「鳥とゴルフ」に関する記事があった。
ゴルフ用語のバーディやイーグル、アルバトロスの由来は何となく承知していたが、すべての用語がしっかりとまとめられていた。
よって、「鳥見雑記」のひとつとして、「鳥とゴルフ」の記事をここに全文掲載しておこう。

「鳥とゴルフ~羽毛で作ったゴルフボール~」
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人は昔から、空を自由に飛びまわる鳥にあこがれを抱いていたのでしょう。
例えば、鳥の羽を飾りとして身に付けたり、鳥の姿を真似て踊ったりする風習は世界各地に見られ、それは「自由に空を飛べる力」を求める気持ちの現われと考えられます。
ゴルフボールも一時期、球状に縫った革の中に鵞鳥の羽毛を詰めたものを使っていました。
羽毛の代わりに綿や布を詰めても同じくらい飛びそうですが、「空を翔ける鳥」の羽を使うと、いかにも遠くまで飛びそうに思えたのではないでしょうか。
その羽毛球を1個作るためには、シルクハット一杯分ほどの大量の羽毛が使われました。
球状の革の小さな穴に錐のような道具で、羽毛をぎゅうぎゅうに詰め込みます。
手前の端を胸に当て、針の先でボールの穴に力一杯押し込むので、連日そんな作業を繰り返したボール作りの職人は、胸が圧迫されて病気になり、若死にする人が多かったといいます。
鳥にとっても迷惑だったでしょうが、人にとっても命がけのボール作りでした。
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「ゴルフのスコアと鳥の関係」
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皮肉なことに実際にボールが飛ぶようになったのは、羽毛を使わずにゴムを使うボールが出てからです。
19世紀半ばにガッタパーチャという樹脂を団子のように丸めて成型したボールが使われるようになり、飛ぶ距離が大きく伸びました。
さらに明治31(1898)年、ゴムを糸状に切って引き伸ばして、芯に巻き付ける糸巻きボールが作られました。
このボールはさらに大きな飛距離を実現しました。
これらの新たなボールの開発により、ゴルファーのスコアも良くなりました。

明治31年か明治32年(1899)年(一説では明治36(1903)年)、アトランティックシティのコースでアブとウィリアム・スミスの兄弟、そして友人のジョージ・クランプがプレーしたときに、アブが2打目をピンそばにピタリと付けました。
それを見たクランプが「こいつはバードショット!」と叫んだといいます。
この頃、アメリカでは素晴らしいものを俗語で「バード」と呼んでいたようで、以来、「基準打数より1打少ないスコア」をバードの幼児語形「バーディー」と呼ぶようになりました。
語感が可愛らしく、空を翔けて飛ぶイメージもあるこの言葉が広く使われるようになり、「基準よりも良いスコア」に鳥にまつわる言葉が使われるようになりました。

例えば、基準より2打少ないスコア「イーグル」は、小鳥よりも大きく、しかもアメリカの国鳥(ハクトウワシ)であったため付けられました。
そして、基準より3打少ないスコアをアメリカでは「ダブルイーグル」、イギリスでは「アルバトロス」としています。
このようなスコアは珍しいことだったので、名前が付けられたのは後のことです。
諸説ありますが、大正10(1921)年にボビー・ジョーンズが3打少ないスコアを出したときに、一緒に回ったイギリス人ゴルファー、シリル・トレイが付けたとか(摂津茂和著『ゴルフ千夜一夜』)、大正15(1926)年にアメリカ・フロリダ州ウィンストンゴルフクラブでジョン・マクマレーが出したときに、そのコースの古老が付けたという説もあります。
いずれにせよ、その命名者はイーグルよりも大きく、非常に長い距離を悠々と跳ぶアルバトロスの姿が、この快挙にふさわしいと考えたのでしょう。
羽を持たない人間が、思い切り遠くに球を飛ばして少ない打数で目標をクリアしたとき、まるで鳥の能力を持ったような気分になれた・・・これらの名称には、そんな喜びが潜んでいるのかもしれません。

ところで、その「アルバトロス」の仲間が日本にもいて「アホウドリ」と呼ばれています。
体が大きく地上では動作が遅く、飛び立ちのに長い距離が必要で、しかも集団で生息し、警戒心が低いことから、羽毛を取ろうと人が近づいても逃げずに易々と棒で打ち付けられて殺されてしまいます。
このようなことから、人間にやりら放題の「アホウな鳥」という意味でそう名付けられたと言われています。
そして、獲り放題に獲られた結果、一時は絶滅したとされていましたが、幸いなことに「アホウドリ」が鳥島で生き残っていることがわかり、山階鳥類研究所をはじめとする多くの人たちの努力で徐々に増えています。

その他にも「コンドル」と呼ばれるのは、基準打数より4打少ないスコア。
これはトリプルイーグル、ダブルアルバトロスとも呼ばれています。

なお、日本だけでしか使われていませんが、最下位からひとつ上の順位を「ブービー」(カツオドリ)と呼んでいます。

山階鳥類研究所や鳥の博物館など鳥にゆかりのある我孫子市で、この度、第50回女子オープンゴルフ選手権が開催されます。
バーディー、イーグル、アルバトロスなど、良いスコアが飛び出す、にぎやかな大会になることが期待されます。
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写真上段から;
・ボビー・ジョーンズ(明治34(1902)年~昭和46(1971)年)
 米国アトランタ生まれの最強のアマチュア。
 25歳で全英。全米オープンを制覇。
 マスターズ・トーナメントの創設で有名。
・イーグル(鷲)
・アルバトロス(アホウドリ)
・コンドル
・ブ-ビー(カツオドリ)

フォト:2017年9月22日
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# by ryujincho | 2017-09-22 23:31 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2017年 09月 18日

『カイツブリ・ファミリー』

9月18日。
手賀沼を走る。
南岸、染井入落の入り江でカイツブリ・ファミリーを眺める。
5月に手賀沼や手賀川で、雛が親の背中に乗っかっている様子を楽しんだ。
あれから4ヶ月、雛は随分と成長し、幼鳥に。
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フォト:2017年9月18日
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# by ryujincho | 2017-09-18 23:31 | 鳥見雑記 | Comments(0)
2017年 09月 06日

『鳥の目/旭山動物園にて』

オオワシ。
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正面顔は何となく、おとぼけ感あり。
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シロフクロウ。
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正面顔は何となく、おとぼけ感あり。
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きりっとした全身像。
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ワシミミズク。
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暫時、待つも、目は開いてくれず。
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イワトビペンギン。
オオワシ、シロフクロウ、ワシミミズクと猛禽類を並べたあとにペンギンというのは違和感がなきにしもあらずだが、イワトビペンギンの目付きは猛禽類よりも鋭く、攻撃的な性格という。
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フォト:2017年8月31日
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:37 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『ペンギン・コレクション/旭山動物園にて』

8月31日。
旭山動物園。

これまで、あちらこちらでペンギンをコレクションした。
ペンギン・コレクションは、木製、金属製、陶製(ボーンチャイナ、素焼き)、七宝焼き、プラスチック製、ゴム製などいろいろ。
数年前から写真でのコレクションだけにすることとした。
齢を重ね、そろそろ<終活>に入らねばならないからだ。
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フォト:2017年8月31日
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:36 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『旭山動物園/やっぱり、ペンギンに遊んでもらった(下)』 pg-3

8月31日。
旭山動物園。
フンボルトペンギン。

前話の「空飛ぶペンギン」、「水中ペンギン」に続き、水面近くを泳ぐペンギンも激写。
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スイ、スイ...
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スイ、スイ...
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スイ、スイ...
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小休止。
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足の使い方に注目!
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足と胴体の使い方に注目!
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のんびり。
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ペンギンの寿命は、種類や野生か飼育で異なるが、概ね20年くらいといわれている。
前回、11年前に出会ったペンギンと、今回、再び、出会ったかもしれない。
10年後にまた会えるかもしれない。
こちとらの寿命は神仏のみが知るところであるが...。
前回の続き、今回もペンギンたちに大いに遊んでもらった。
感謝!

フォト:2017年8月31日

(完)
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:35 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『旭山動物園/やっぱり、ペンギンに遊んでもらった(中)』 pg-2

8月31日。
旭山動物園。
旭山動物園を訪れるのはこれで2度目。
前回はいつだったかと記録を辿ると、11年前、2006年5月であった。
ペンギンを趣味とする小生、前回はペンギンを撮り捲くった。
今回は、オオカミをメインに見物しようと張り切って訪れたが、オオカミは夜行性のせいか、皆、おやすみ状態で、丘に立ち、遠吠えする姿はなかった。

ということで、やっぱり、ペンギンに遊んでもらうこととした。
先ず、キングペンギンに遊んでもらった。
続いて、フンボルトペンギンに遊んでもらった。

今夏、リニューアル・オープンした都内の某水族館は「天空のペンギン」とか「空飛ぶペンギン」と銘打ってPRしている。
そうした趣向の元祖は、ここ、旭山動物園ではないかと思っている。

ということで、旭山動物園の「空飛ぶペンギン」を。
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水中へ。
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再び、空飛ぶペンギンに。
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フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:34 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『旭山動物園/やっぱり、ペンギンに遊んでもらった(上)』 pg-1

8月31日。
旭山動物園。
旭山動物園を訪れるのはこれで2度目。
前回はいつだったかと記録を辿ると、11年前、2006年5月であった。
ペンギンを趣味とする小生、前回はペンギンを撮り捲くった。
今回は、オオカミをメインに見物しようと張り切って訪れたが、オオカミは夜行性のせいか、皆、おやすみ状態で、丘に立ち、遠吠えする姿はなかった。

ということで、やっぱり、ペンギンに遊んでもらうこととした。

キングペンギン。
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岩を、氷雪を歩くために、そして、「ドボカン」(氷や雪の上を腹滑りし、足で蹴って前に進む移動方法)のために、しっかりとした、野球グラブのような足。
移動のためだけでなく、ちょいと痒いなというように羽繕いにも器用に足を使っている。
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こちらは、くちばしで羽繕い。
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こちらも、くちばしで羽繕い。
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横顔をアップで。
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足をアップで。
野球グラブのような足に加え、長い爪。
この爪で岩や氷雪をしっかりと捉えるのであろう。
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斜め正面姿。
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後ろ姿。
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キングペンギンは、世界で二番目に大きなペンギン種である。
ペンギン全種の中で最も大型のペンギンは、コウテイペンギンである。
キングペンギンと書くからには、その対比上、エンペラーペンギンと書くべきかもしれない。
コウテイ(皇帝)ペンギンと書くのであれれば、その対比上、キングペンギンはオウサマ(王様)ペンギンと書くべきかもしれないが、コウテイペンギンとキングペンギンが通例のようだ。

コウテイペンギンが登場したので、コウテイペンギンとキングペンギンのおおよその比較を記しておこう。
・体長:
 コウテイペンギン 130cm
 キングペンギン   90cm
・生息地:
 コウテイペンギン
 南極大陸と大陸沿岸の島々のみで繁殖する。
 キングペンギン
 南緯45-55度に位置する比較的温暖な亜南極の島々で生息する。
 皇帝ペンギンとは異なり、南極大陸では生息していない。
・「ハドル」の形成:
 コウテイペンギンは、寒い天候下、体を寄せ合う「ハドル」を形成する。
 ハドルを形成するのはコウテイペンギンのみで、キングペンギンその他の種類はハドルを形成しない。
・抱卵、育雛:
 コウテイペンギン、キングペンギン共、抱卵、育雛は親鳥の足の上で行う。

フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:33 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『旭山動物園/シンリンオオカミ』

8月31日。
旭山動物園。
旭山動物園を訪れるのはこれで2回目。
前回はいつだったかと記録を辿ると、11年前、2006年5月であった。

ペンギンを趣味とする小生、前回はペンギンを撮り捲くった。
今回は、オオカミをメインに見物しようと張り切って訪れた。

何故、オオカミか。
それは、5年前、新宿/KONICA MINOLTA PLAZAで 『ジム・ブランデンバーグ写真展/A TRIBUTE TO NATURE』で彼の得意とする WOLF の作品を見る機会を得たこと、そして、今年5月、狼を眷属とする秩父/三峯神社に参拝したことがあったからだ。

オオカミの図/その1。
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オオカミの図/その2。
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「オオカミその2さん」をアップで。
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全員、おやすみ状態。
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森の小高い丘にすっくと立つオオカミたちを想像していたのだが...。
訪ねたのは朝10時過ぎ。
夜行性だからこの時間帯はいつもこんな状態なんだろうと勝手に納得。

案内板の「オオカミの図」で満足しておこう。
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そういえば、入場券の「開園50周年」の文字の脇に「オオカミ、遠吠えの図」があったことを思い出し、それを以て満足としておこう。
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入場券、右上/超拡大版。
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もうひとつ、見つけた看板の「オオカミ、遠吠えの図」。
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幟旗のオオカミ。

フォト:2017年8月31日
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:32 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 06日

『旭山動物園/開園50周年』

8月31日。
旭山動物園。
チケットに開園50周年の文字が。
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今朝ほど乗った大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイも開業50周年であった。
どちらも、おめでとう!

フォト:2017年8月31日
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# by ryujincho | 2017-09-06 23:31 | いきものがかり | Comments(0)
2017年 09月 05日

『大雪山層雲峡・黒岳(Ⅴ)/流星の滝、銀河の滝』 kd-5

8月31日。
層雲峡は石狩川沿いに24kmにわたって断崖絶壁が続く峡谷。
3万年前の大雪山系の大噴火により堆積した溶岩が固まり、石狩川の流れによって浸食され、形成されたという。
峡谷の絶壁を石狩川に向かって滝が流れ落ちる。
流星の滝と銀河の滝を眺める。
この二つの滝は、大雪山系の赤岳と烏帽子岳を源流として石狩川に落下している。

流星の滝。
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流れ落ちる滝の両脇に柱状節理が見てとれる。
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銀河の滝。
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流星の滝、銀河の滝の名の由来は不詳なるも、エラク俗っぽい名とも思える。
層雲峡の名は、アイヌ語の「ソウウンベツ」に由来しているという。
「ソウウンベツ」とは、「滝の多い川」という意味だそうだ。
層雲峡と名付けた人はいいセンスをしていると思う。

フォト:2017年8月31日

(おわり)
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# by ryujincho | 2017-09-05 23:35 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 05日

『大雪山層雲峡・黒岳(Ⅳ)/トリカブト』 kd-4

8月31日。
層雲峡/流星の滝、銀河の滝の近くで、トリカブトの花を見た。
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トリカブトの花を見たのは初めてだ。
トリカブトの名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも、鶏の鶏冠(とさか)に似ているからとも言われる。
あれはいつの頃であったろうか、トリカブト事件などというものが世間を騒がせたことがあった。
花そのものは、その名の由来の通りで、毒とは程遠い姿である。

フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-05 23:34 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 05日

『大雪山層雲峡・黒岳(Ⅲ)/ロープウェイにて下界へ』 kd-3

8月31日。
黒岳中腹から下界を眺める。
黒岳中腹から山頂を眺める。
黒岳中腹にて生息動物を眺める(パネル写真にて)。
黒岳中腹にて生息植物を眺める。
ロープウェイにて下山。
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宿にて「新緑の黒岳」と題された絵を眺める。
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黒岳中腹の気温は9℃であった。
朝餉前の温泉に浸かる。
冷えた身体に心地よし。
朝餉を摂る。

フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-05 23:33 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 05日

『大雪山層雲峡・黒岳(Ⅱ)/黒岳5合目にて』 kd-2

8月31日。
前日、層雲峡温泉に投宿。
早朝、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイで黒岳5合目に。
黒岳駅で下車。
温度計は9℃を指している。

中腹は寒いですよと事前に言われていたので、夏とは言え、完全防寒で。
ジテンシャ御一行様の若者たちはライダー装束なので、寒い、寒いを連発し、大騒ぎ。

展望台から、眼下に層雲峡を眺める。
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その右(東)に続く山並みを眺める。
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次に黒岳を眺めようと、展望台の南側へ回る。
黒岳と思しき山頂は煙っている。
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案内図にて山の名を確認する。
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左から、赤岳 2073m、烏帽子岳2072m、まねき岩 1900m、黒岳 1984m、桂月岳 1938m、凌雲岳 2121m、上川岳 1900m。
やっぱり、山頂が尖がっている山が黒岳なのであった。

登山者が登っていく。
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素人目には軽装に見える。
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黒岳五合目の案内図を眺める。
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案内板の頭に熊の絵柄と共に「カムイミンタラ」と書かれている。

「カムイミンタラ」とは?
ネット検索したところ、北海道上川総合振興局ホームページにヒット。
----------------------------
『カムイミンタラ』とは、アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という意味です。
アイヌ民族の人々は大雪山連峰を親しみと畏敬の念をこめてこう呼んでいました。
----------------------------

案内板にはいろんな情報が書き込まれている。
----------------------------
五合目遊歩道
五合目散策 約30分
リフト乗り場 黒岳駅から約200m
----------------------------
五合目 黒岳駅/1300m
      リフト乗り場/1320m(リフト片道15分)
七合目 リフト降り場/1520m
八合目、九合目を経て、黒岳頂上 1984m
-----------------------------

層雲峡駅の標高は670m、七合目の標高は1520m、黒岳頂上の標高1984m。
先ほどの登山者は「素人目に軽装」と記したが、ロープウェイとリフト併用で夏場ならあの程度でよいのかもしれない。

大雪山系で見られる動物たち。
ホンモノを見たのではなく、写真パネルで。
ナキウサギ。
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エゾシマリス。
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キタキツネ。
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大雪山系で見られる植物たち。
これはホンモノ。
花の名には疎いので、名札と共に。
チシマヒョウタンボク。
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エゾオヤマリンドウ。
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シラタマノキ。
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白樺の木立。
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白樺の木立の前に木札が立っている。
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-------------------------------
森は海の恋人
The forest is the sweetheart of the sea
-牡蠣の森を慕う会提供-
-------------------------------

「森は海の恋人」という言葉、「牡蠣の森を慕う会」という団体、新聞かテレビで見たような、聞いたような記憶が。
宮城県で、森を育て、牡蠣を育てるというようなことではなかったかと。
で、調べてみた。
「『牡蠣の森を慕う会』は、赤潮が頻発し、海の栄養分である藻も育たなくなった気仙沼湾の再生を願い、1989年に設立された。気仙沼湾上流の室根山に広葉樹を植林している」とあった。
記憶通りであった。
ここ、黒岳でもキャンペーンをやっているということなのだろう。

フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-05 23:32 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 05日

『大雪山層雲峡・黒岳(Ⅰ)/ロープウェイにて中腹へ』 kd-1

8月31日。
前日、層雲峡温泉に投宿。
早朝、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイで黒岳5合目に。
始発は朝6時、それに乗車すべく、ロープウェイ乗り場へ向かう。
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5合目の黒岳駅を見上げる。
右手の、尖がっているのが黒岳の山頂?
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アップで。
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層雲峡駅。
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駅の脇に、同好の士、ジテンシャ御一行様が。
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時計は6時少し前を指している。
上りの出発は6:00。
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層雲峡駅/黒岳駅往復、金1700円也。
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ロープウェー内に吊り下げられた「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ 祝 開業50周年」。
一口に50年といっても、厳しい冬を幾度も越しての50年、立派なものだ!
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ロープウェイの窓から層雲峡を眺める。
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黒岳駅に到着。
黒岳中腹 標高1300m、気温 9℃。
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中腹は寒いですよと事前に言われていたので、夏とは言え、完全防寒で。
ジテンシャ御一行様の若者たちはライダー装束なので、寒い、寒いを連発し、大騒ぎ。

フォト:2017年8月31日

(つづく)
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# by ryujincho | 2017-09-05 23:31 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『層雲峡のセブンイレブン』

8月30日。
夕刻、国道39号線を走った。
層雲峡温泉の近くにあるセブンイレブン上川層雲峡店は、高梨沙羅ちゃんの親御さんが経営しているそうだ。
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:42 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『美瑛の丘』

8月30日。
美瑛。
なだらかな丘が連なる。
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眼前に広がる丘は、十勝岳連峰ができる以前の、今から190万年前と120~110万年前に起きた巨大噴火に伴う火砕流により運ばれてきた軽石、火山灰、礫などからできているという。

大量の火山灰や軽石を運んだ大噴火の後、十勝岳連峰を形作る火山活動が始まり、先ず、富良野岳などの火山が活動し、次いで、美瑛岳、オプタテシケ山、上ホロカメツトク山などの火山が次々と形成され、十勝岳は現在でも活動している火山である。

火砕流によって運ばれてきた軽石、火山灰、礫形などから形成成された美瑛の土地の開拓が始まったのは、1894年(明治27年)頃からのことである。
この地の人々は丘と傾斜地からなる地形や火山灰土壌の特性とうまく付き合いながら、畑を耕し、美瑛の農業を支えている。
(十勝岳ジオパーク ビュースポット説明板より抜粋)

ケンとメリーの木。
今を去ること、45年前、日産自動車、4代目スカイライン「ケンとメリー」のCMに登場したポプラの木は、美瑛の丘の、この木なのであった。
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丘に広がる畑を眺めながら、開拓が始まった頃の労苦は如何なるものであっただろうかとその大変さを想像するのであった。

フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:40 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『四季彩の丘/花のタペストリー』

8月30日。
丘のまち 美瑛。
展望花畑、四季彩の丘、花のタペストリー。
十勝岳連峰の山並みを背景に配して。
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この四季彩の丘での花のタペストリー見物は、何と、無料。
美しいものを見せてもらっているのに、それでは申し訳なく、料金500円也の、真っ赤なクボタ製トラクターが牽引する観覧車に乗車し、花畑を周遊。
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花畑の大将と、しばし、歓談。
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「トラクターはオール・クボタ製ですね」。
「数台、まとめて買ってるんですよ。このジャンパーもクボタです」。
写真は背中の”展望花畑 四季彩の丘”の文字だけが、胸には"kubota"の文字が。
「花畑のデザインは誰がやってるんですか」。
「こういうことをやる専門のデザイナーがいるんですよ」。

今一度、花のタペストリーを眺める。
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:39 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『大地と連峰/富良野にて』

8月30日。
富良野。
東を眺める。
広がる大地、そして、彼方の十勝岳連峰を望む。
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少し、北へ移動すると噴煙が見えた。
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:38 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『富良野で虫撮り』

8月30日。
富良野で<虫撮り>。
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:37 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『ガラスペン/小樽にて』

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時折、上野駅ナカの、お洒落な文具店"ANGERS bureau(アンジェ ビュロー)"で、万年筆やガラスペンを眺めることがある。
万年筆は数本、衝動買いしたことがあるが、ガラスペンはない。

8月30日、小樽/北一硝子でガラスペンの試し書きをしてみた。
万年筆とはまた別の、なめらかな書き味だ。
買おうかなと思ったが、止めた。
<終活>に入らねばならない年齢。
ちょっと前から、最早、何も買わない!と決めていたので...。

フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:36 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『オルゴール/小樽にて』

”REGINA style No.50” 1900 Regina Co. America
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”Eroica"1900 Symphonion Co. Germany
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:35 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『小樽/北果楼』

8月30日。
小樽。
北果楼。
「バウムクーヘン 妖精の森」なるものを買った。
美味かった。
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フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:34 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『小樽/石原裕次郎記念館は明日で閉館だよ』

8月30日。
小樽。
「石原裕次郎記念館は明日で閉館だよ」。
運河沿いの街灯の上から、ウミネコがそう教えてくれた。
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子供の頃、東映、東宝、大映、松竹はOKなのに、「日活の映画は見に行ってはダメですよ」とお袋に言われたことがあった。
要は、石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎らの、あの類の映画は見ちゃダメということであったのだ。
裕次郎や圭一郎の映画はみたいと思わなかったが、アキラの「渡り鳥」は見たいと思ったことがあった。
何故なら、同級生のT君は、アキラの「渡り鳥」を見て来たあとは、必ず、教室で、台詞入り、ガン裁きのポーズ、そして、歌入りで、あれこれと再現してくれたから。
後年、テレビ放映で「渡り鳥」シリーズを見たが、このシリーズはウェスタンを真似た、誠によく出来た映画。
マカロニウェスタンより先立って斯様な映画を拵えた日活映画人に拍手!である。

裕次郎映画から話が逸れた。
中学生の頃、禁を破り(???)、裕次郎の「花と竜」を見た。
吉永小百合の「青い山脈」と併映であったから、禁を破ったというよりは、<自動的>に見てしまったということである。
「青い山脈」と「花と竜」は正月映画、二本立てであったと記憶する。
後に、「太平洋ひとりぼっち」や「黒部の太陽」、洋画出演の「素晴らしきヒコーキ野郎」など、石原裕次郎が日活から独立した後の映画は見ている。
石原裕次郎のファンかと問われれば、彼の映画のファンではないが、彼の歌のファンではある。
十数年前に小樽を訪れた際、石原裕次郎記念館に立ち寄ってことがあり、ウミネコくんの「明日で閉館」の言葉に感謝しつつ、今回はパスした。

フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:33 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 04日

『定山渓温泉/朝の散歩』

8月30日。
前夜から定山渓温泉に投宿。
前日は生憎の天気であったが、この日は晴天!
温泉に泊まれば、恒例の、朝の散歩。

ナナカマド。
北海道ではナナカマドの実が赤くなると、もう秋だという。
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渓谷に架かる紅い橋。
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前日も出遭った河童。
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美泉定山立像。
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定山渓は、この僧の名に由来。
ふたりの小学生は、登校前に、お供えをしているのであろうか...。

フォト:2017年8月30日
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# by ryujincho | 2017-09-04 23:31 | 北海道2017 | Comments(0)
2017年 09月 03日

『定山渓温泉で出遭った河童たち』

8月29日。
札幌の奥座敷、定山渓温泉に投宿。
温泉街を散策中に河童たちに遭遇。
いつぞや、遠野で「カッパ捕獲許可証」を貰ったり、伏見の「キザクラカッパカントリー」で各地の河童伝説をベンキョーしたりで、、結構、河童は好きだ。
ということで、定山渓温泉で河童をコレクション。

定山渓温泉入口にて。
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豊平川、塩見橋にて。
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豊平川沿いにて。
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ついでに、マンホール・コレクションも。
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フォト:2017年8月29日
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# by ryujincho | 2017-09-03 23:43 | 北海道2017 | Comments(0)